すもものおまぬけ日記

< シアトル編 >

今度はまさかのアメリカ赴任で
さっぱり聞き取れない英語に苦戦の日々です。

ハイラム・M・チッテンデン閘門 

2013-06-29 |  見る・遊ぶ

Hiram M.Chittenden Locks & Carl S. English Jr. Gardens

という何だか長い名前の公園へ行ってきました。

 

 

ここは、

① シアトル北西部にあるユニオン湖と海を行き来する船がパナマ運河方式で通行するのを見学できる。

② この時期産卵のため上流に登って行こうとしているサケをたくさん見られる。

③ ボタニカルガーデンを散策できる。

という一粒で3度美味しい場所なのです。

 

ユニオン湖は水位が海より高いため、船を通行させる際この運河で水位の調整をします。

そのパナマ運河と同じ方法での水位調整を間近に見ることができるのです。

 

  ← はじめは奥の建物より高い位置にあった船が

 

  徐々に下がり、門が開き始め

 

 

 

建物より低い位置になり、門も全開して通行可能なります。

海から湖に行く際は逆に徐々に水位を高くしていきます。

 

 

運河の奥には、海から上流に登って行くサケのための人工の通路があります。

 

 

通路の横を地下に降りていくと、泳いでいるサケが見られる水槽があります。

 

 

 

 

上流に登って行こうと本気モードで泳いでいるサケを目の前で見られます。

サケもまさかこんな風に見られることになってるとは思ってないでしょうね。

「いけす」かと思うくらいいっぱいいます。

 

 

 

ボタニカルガーデンから見た運河の全景。 ↓

  

 

船の通行はタイミングで、時間帯によっては全く船が来なかったり、

サケも産卵時期である今ぐらいから9月くらいまでの間しか見れないので、

今日は一応両方とも見ることができたので、ラッキーだったみたいです。

 

 

 


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