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古川為三郎が103歳まで、この数寄屋作りの家で毎日を過ごしたという。
お庭には「知足庵」という2畳半のお茶席がある。
「足ることを知る」という利休の教えから命名されたそうです。
生前に集められた茶器は見事。
名前をしる瀬戸や美濃の陶芸作家の作品が多い。
この日展示されていたお品は、所蔵されている一部分にすぎないであろう。
季節の和菓子にお抹茶をいただける。
どの作家さんになるかは分からないが、700円のお値段をどう感じるかは、その人次第。
随分前、蒲郡クラシックホテルの春のお茶席の料金が3000円だった。
国宝級の抹茶椀でいただけるという趣向。
baaba若かった、約40年前のその金額はきつかった。
この記念館のお茶席の回数券があるが、どのお茶碗にあたるか通ってみたい。
数寄屋カフェなんて呼ばれて、人気らしい。
いい時間を過ごせました。
撮影地 名古屋市千種区 池下 「古川為三郎記念館」