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古川為三郎 記念館

2021年12月20日 | 写真

古川為三郎が103歳まで、この数寄屋作りの家で毎日を過ごしたという。

お庭には「知足庵」という2畳半のお茶席がある。

「足ることを知る」という利休の教えから命名されたそうです。

生前に集められた茶器は見事。

名前をしる瀬戸や美濃の陶芸作家の作品が多い。

この日展示されていたお品は、所蔵されている一部分にすぎないであろう。

 

 

季節の和菓子にお抹茶をいただける。

どの作家さんになるかは分からないが、700円のお値段をどう感じるかは、その人次第。

随分前、蒲郡クラシックホテルの春のお茶席の料金が3000円だった。

国宝級の抹茶椀でいただけるという趣向。

baaba若かった、約40年前のその金額はきつかった。

この記念館のお茶席の回数券があるが、どのお茶碗にあたるか通ってみたい。

数寄屋カフェなんて呼ばれて、人気らしい。

いい時間を過ごせました。

 

撮影地  名古屋市千種区 池下 「古川為三郎記念館」

 



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