大型台風の目です。
いえいえ、美濃 和紙灯り会館に展示されていた作品です。
モダンですねぇ。
台風が来る前は、静かになり格別の陽射しがさしたり、夕焼けが素晴らしい。
伊勢湾台風の時、夕方お使いに出てあまりにも奇麗な夕焼けに驚いた。
生涯で、あんな見事な夕焼けはあの時が最高だと記憶している。
雨風がやみ、母から近くの八百屋さんへ足首まで水につかってのお使いだった。
あまりにも奇麗な夕焼けが不気味に感じ、仕事を早く切り上げて帰って来た父に、高い所へ早く逃げようと言ったのを記憶している。
台風が静かに通り過ぎてくれるのを願うばかり。
お寺に電話して、今夜のおしょろいさんはどうなるかお尋ねした。
明日、早朝からも受け付けていただけるとのこと。
気持ちのどこかに、可燃ごみと一緒に出すのをためらわれる自分がいた。
迎え火や送り火は控えるが、盆の行事は最小限でもしたい。
一年の後半を静かに過ごせるように、感謝とお願いのような日。
今年は、息子家族にそろそろ覚えて行ってほしいとお願いした。
baaba、伝えることは最低限でいいから伝え、後は息子家族の判断に任せようと思っている。
撮影地 岐阜県 美濃市