
みなさん おはようございます。
さて、今朝は、偉大なる書道界の風雲児 榊 莫山 先生の追悼をさせていただきます。
若くして榊氏は、書道界のカリスマ 辻元しゆうと呼ばれる日本書芸術院の巨匠に師事20代にして数多くの大賞を総なめにした作家です。 書のきっかけとなったのが昭和21年 奈良 正倉院で開かれた正倉院の書の数々を見たこと それが大きなきっかけとなり三重県伊賀市から度々奈良まで数時間の往復をしたというエピソードがある。
その後は古臭い世襲的な体質 保守的思考の書道界に異論反論を唱え中央書壇を去り野にくだった。
莫山先生の心は芸術たるもの芸術家は心に見えた感じたものを筆でかく それが私自身だと悟り一切の肩書きも返上し芭蕉のごとく世を去るまで筆をとられました。
何よりも人は欲に溺れやすく、また人は偉くなれば手に入れた肩書きや地位を手放すことすらその道の多くは多い中あさっりと斬り捨て昭和の文人墨客になったのでした。
榊先生こそ、私も目指したい立派な書家であり人間でした。高圧的でなく温厚 人に思いやり 一方は妥協しない我が正しい信念を貫いた墨人。
本当に私たち 同じく筆と墨を扱う人間に とり大変偉大な方を失いました。
私たちは、莫山先生のような一つん道に信念をもって最後迄やり抜くという大切さを引き継ぎ先生のご冥福をお祈りしたいと
思います。
今頃天国でも墨を擦りながら、筆もって豪快に自由奔放な書画を生み出していることでしょう。
本当にすばらしい書画の世界をこの世の中に残してくださり有難うと感謝でいっぱいです。
安らかにお眠りください。
合掌

さて、今朝は、偉大なる書道界の風雲児 榊 莫山 先生の追悼をさせていただきます。
若くして榊氏は、書道界のカリスマ 辻元しゆうと呼ばれる日本書芸術院の巨匠に師事20代にして数多くの大賞を総なめにした作家です。 書のきっかけとなったのが昭和21年 奈良 正倉院で開かれた正倉院の書の数々を見たこと それが大きなきっかけとなり三重県伊賀市から度々奈良まで数時間の往復をしたというエピソードがある。
その後は古臭い世襲的な体質 保守的思考の書道界に異論反論を唱え中央書壇を去り野にくだった。
莫山先生の心は芸術たるもの芸術家は心に見えた感じたものを筆でかく それが私自身だと悟り一切の肩書きも返上し芭蕉のごとく世を去るまで筆をとられました。
何よりも人は欲に溺れやすく、また人は偉くなれば手に入れた肩書きや地位を手放すことすらその道の多くは多い中あさっりと斬り捨て昭和の文人墨客になったのでした。
榊先生こそ、私も目指したい立派な書家であり人間でした。高圧的でなく温厚 人に思いやり 一方は妥協しない我が正しい信念を貫いた墨人。
本当に私たち 同じく筆と墨を扱う人間に とり大変偉大な方を失いました。
私たちは、莫山先生のような一つん道に信念をもって最後迄やり抜くという大切さを引き継ぎ先生のご冥福をお祈りしたいと
思います。
今頃天国でも墨を擦りながら、筆もって豪快に自由奔放な書画を生み出していることでしょう。
本当にすばらしい書画の世界をこの世の中に残してくださり有難うと感謝でいっぱいです。
安らかにお眠りください。
合掌



榊 莫山先生と先生のすばらしい心のこもった作品です。 莫山画集から
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