みなさん おはようございます。
いかがお過ごしでしょうか。
今朝はこれ。
水墨画の師匠から教わったもの
それは、水墨画はあくまでも精神絵画を描いているものであるため、頭の中でこうかくああかくではない。
見たままの美 もののもっている本来の形をしっかり見つめ自分の感性と一体化して描くことが一番だそうです。
水墨画をやり始め、幾度なく試行錯誤したり技法に埋没したりしましたが、なんとか乗り切り今は素直に描くことがだんだんとできてきたかなあなんて思う。
いろいろ指導の方法はあるにせよ、私が自身の目で体験 経験したことは、感性を呼び起こすような指導。
技術力というのはいくらやっても感性がないとまったくもって無意味だと知った。
なぜなら、ほとんどといっていいほど描き方や書き方を師匠の手本で生徒に同じように描かせる教室がほとんどだがあれは師匠いわく手本の真似にすぎないからいくらやっても自分の意志とはちがうと。
ならば、一番いいのは、手本はあくまでも間接的に用いてあとは本物の観察だと。
スケッチデッサン力だと。
かの有名な日本画家 加山又造先生もそういっておられました。
私は長い間観察力を養うことを言われた成果それを生かしてみなさんに紹介している。
ひとりでも多くの確かな画力がある作家の誕生に向けてこの意味のある教えは今後も大切に伝えてまいりたいと思う。
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