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ふくらはぎは第二の心臓3 どう鍛えるのか1

2018年10月23日 | ふくらはぎは第二の心臓
ふくらはぎは「第2の心臓」
下半身には筋肉の3分の2がついていて、約70%の血液が集まっています。
この足の裏から太ももまでの部分を丁寧にもみほぐすことで、全身の血液循環を良くし、からだが本来持っている自然治癒力を引き出そうというのが、今回ご紹介する健康法です。

心臓から、からだの隅々まで運ばれた血液は、再び心臓へ戻って循環を繰り返します。このポンプ運動にたいせつな役割を果たしているのが、ふくらはぎと太もも。
特にふくらはぎは「第2の心臓」とも称されるほど重要な箇所で、からだの老廃物を流すツボもここに集中しています。

108歳で天寿を全うしたきんさんは、90代のころ「数字がうまく数えられない」「あいうえおがうまく話せない」という時期があったそうです。
ご家族の方が「ふくらはぎエクササイズ」を施したところ、認知症の症状が改善され、性格も明るく前向きに変化されたとのこと。
血液がからだの隅々まで行き渡ると、さまざまな症状が改善されるんですね。
理想はつきたてのお餅のような、弾力性のあるふくらはぎです。

実践!!ふくらはぎから太ももまでのマッサージ

 ① 椅子にこしかけるか、床に座ります。

 ② 片足ずつ、アキレス腱からひざ裏、太ももまでを丁寧にゆっくりもんでいきます。両手で包むように、ひざから下は両手の親指、太ももは親指以外の4本指で。もむ方向は、下から上へ。呼吸は「押しながら吐く、戻しながら吸う」が基本です。 

 ③ 両手で包み込むようにしてパッティング。このとき、手は開いていても、握っていても構いません「氣持ちいい」と感じる方でおこなってください。
 片足ずつ、足首から太ももの方向へ移動させながらおこないます。 

 ④最後は、両足の付け根(鼠蹊部)から10回ほど往復させてさすります。
 お風呂上がりにおこなうと、血液の循環がよく、からだが温まっているのでいっそう効果的。終了後は、常温の水かぬるま湯をコップ1杯摂ると、老廃物の排泄効果がいちだんと高まりますよ。

詳しくは下記画像クリックでリンクいたします。
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