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ふくらはぎは第二の心臓

2018年10月19日 | ふくらはぎは第二の心臓
鶴ヶ島市の取り組みの中で東京医科大学教授で同大健診予防医学センター長の高沢謙二先生が”かかとの上げ下げ”を推奨しています。
実は私もこれを実践しているのですが、その取り組んだきっかけは「ふくらはぎは第二の心臓」という格言にありました。

ふくらはぎは「第2の心臓」と言われ、重力によって下半身にたまった血液を心臓に戻すポンプの働きをしています。そのため、ふくらはぎの筋肉が凝り固まって血流が滞ると、全身の血流が悪くなり、代謝ダウンにつながります。
そのため、ふくらはぎの状態と全身の健康状態には相関関係があり、ふくらはぎがパンパンに硬かったり、しこりがあったり、冷たかったり、柔らかすぎて弾力がない人は、全身の機能が落ちている可能性が大です。(サワイ健康推進課より)


私たちの血液は動脈と静脈を通って全身を循環しています。
心臓から送り出される新鮮な血液は、動脈を通り全身の各器官に酸素や栄養を届けています。

この動脈を通る血液は、心臓のポンプ作用のおかげで力強く全身に送り出されます。そして、全身へ送られた血液は、各器官から二酸化炭素や老廃物を吸収し、毛細血管と静脈を通り心臓に戻ってきます。

しかし、このとき静脈を通る血液は、動脈に比べ心臓に押し返される力が弱くなっています。
それでも、動脈の流れの影響を受けて押されたり、呼吸によって圧力がかかる作用で押し出されたりするため、心臓に近い血液であれば、問題なく心臓に戻ってきます。

また、心臓より上方の血液は、重力により心臓に戻ってくることができます。
ところが、特に下半身の血液というのは、心臓から遠いうえに心臓よりも下方を流れていますから、心臓に戻る力が弱くなってしまいます。
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