ヘルストロンで健康に 港北店応援団

ヘルストロンで体の不具合を改善できた一利用者です。皆様にも健康になっていただきたい思いをブログで発信してゆきます。

健康という病

2018年04月17日 | マスコミ、本、雑誌
表題の本を店頭で買い求めました、私は著者の五木寛之氏のファンでもあるし、表題が何となく気になったからでありました。

出版社のこの本の概略は次の通りです。

健康を過度に気遣うことは、深刻な病気である。津波のような健康情報の中で 何が正しくて何が必要かを選択するヘルスリテラシーのすすめ 健康という病が、いま日本列島を覆っている。
メディアに溢れる健康情報は、それぞれ科学的根拠や統計、資料などの専門話を駆使して、 いかにも説得力のある気配をもたらしているが問題は、それらがしばしば正反対の意見を主張することだ。 そして私たちはついなるほどと納得し、きのうは東、きょうは西と流されてしまう。
健康への過剰な不安から右往左往するこの暮らしぶりは、一種の病気と言えまいか――。 正しい情報を見つけ出すヘルスリテラシーのすすめから、養生の作法、医療との付き合い方まで、 健康ストレスがみるみる解消する新・健康論。


”健康のためなら命もいらない”と言うジョークがあります程、健康に関する情報が溢れ、また取り組んでいる人も多いのが現代ではないでしょうか。
私自身も健康に関する本、雑誌を沢山持っています。しかし、上記に言われる様に時に正反対の説があり、しかもそれが著名な医師や学者である事にブチ当たった事があります。
例えばですが「一日三食はしっかり摂りなさい」という意見が大勢である反面「一日一食」を声高に主張する南雲吉則医師がおられます。そして、それを実践している南雲医師が実に若々しくて、とても健康そうです。
かと思えば断食と人参ジュースを薦める石原結實氏は医学博士で、伊豆にある断食道場には多くの著名人も押しかけているそうです。あっ、南雲医師も医学博士です。

こうした風潮に警鐘を鳴らしたのが五木寛之氏の本なのです、一読をお薦めします。
そうしましたら秋田を代表する地方紙である秋田魁新報に五木氏のこの本が採り上げられました。以下に転載いたします。

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