全く予想もしていなかった、とあるお仕事でした。
察しの良い方たちは予約録画やテレビ前で待機していらっしゃったようですが…VOICEを見返してみてもやっぱり私には分からなくて。
オンエア当日が実家にいて、FBIからのお知らせって?と思いつつ、まさかのオンエアが始まってからのお知らせに、正直言って嬉しいとかビックリと言う気持ちよりも腹立たしさの方が上回ってしまいました。家族には苦笑いされましたけど…。
ここからは、毒吐きな文章になりますが、あくまでも個人的な意見です。
ドラマ側としてはネタバレ防止や視聴者の関心をより強く引くためのシークレットだったのでしょうが、その場で見ること、録画が出来なかった人達を置いてけぼりにしているようで、いまだに気分は良くないです。
元々この時間帯のドラマに関しては、下町ロケット以来くどすぎるように感じる演出や、下剋上球児のように実話モデルにもかかわらず実際にはない設定(顧問教師の教員資格問題)のせいで、肝心の球児たちのエピソードが薄まってしまったりと、どうしても癇に障るドラマが多くて、自分自身では敬遠気味な枠だったんですが、今回はそのために余計にアンテナを張ることが出来なかったようですね。
20年以上もお久しぶりのご出演には本当に良かったと思いますし、オンエア後のVOICEでは、ギリギリの発表になってしまった事には藤木さん自身も心薬く思っていらっしゃるようですよね。そのお言葉を見れば、何とかモヤモヤも収まってくれそうではあるのですが…。
ここからは、簡単ながらドラマの感想を。
お言葉通り、今しがた配信でチェックさせて頂きました。
1~3話まで全く見ていなかったので、細かいところは分からないけれど、この4話からが正念場であるような感じなので(違っていたらすみません)何とか後追いしていこうと思います。
しかしながら、ここ数年こういったドラマを観るのは正直言ってしんどくて…。性犯罪に冤罪に、家族の確執や陰謀やら、最後までついていけるかは不安もありますね。
人物相関図を見ても何とも複雑だし、それぞれの人物の説明もないし。
しんどくても分からないことが多くても、見ているとやはり真剣に見入ってしまいますね。世界観は凄いと思います。
シリアスな役どころなお人さんも、黒鳥の湖を見ていなかったので(こちらもしんどさに負けてしまい…)本当にお久しぶりです。
ネットの某記事には年齢とか見た目とか、いろいろと雑音があるものもあったようですが、年齢をしっかり重ねた藤木さんはやっぱりカッコいいですよね。
最後のシーン、伊達原検事正さんが何とも怖い…。
今後はしんどさに耐える覚悟をもって視聴していきます。