祈ることしかできないけれど…

まずは…昨日も念のためにラジオなお仕事の記事でも書きましたが、お誕生日おめでとうございます！

無事にお誕生日をお祝いできる事を心から嬉しく思います。あたりまでの事だと思いがちですが、決してそうではないのですよね。

大きな震災、豪雨災害、悲惨かつ理不尽な事件…いろいろな出来事が起こるたびに、当たり前の日常の幸せ、そしてその幸せもいつ奪われてしまうか分からないという厳しい現実を思い知らされる私達ですね。

そして昨日も…。

去年の昨日７月１８日は、本当に理不尽極まりない動機での放火事件によって、たくさんの方々がその生命を奪われてしまいました。

この事件の第一報を知った時の衝撃は、いまだに記憶に残っています。

こんな形でこんなに大勢の人の生命を奪うような事件が現実に起こるなんて、想像もしていませんでした。そして、もう二度とこのような事件が起こってはならない…。

何もできない、ただそう祈りながらこんな風に拙い文章を買い残すことしかできないのがもどかしいです。

今はただ、亡くなられた皆様のご冥福を心からお祈りし、ご遺族の皆様と関係者の方々のご多幸を願います。

悲しみ、苦しみ、悔しさは決して消え去ることはないですが、それでもそう願わずにはいられません。

そしてまた、思いがけない訃報が…。

藤木直人氏もご共演された方ですよね。すぐにVOICEでメッセージを伝えられていました。驚きは計り知れないことだったと思います。

私たちも、第１報を知った時には取り乱さざるを得ませんでしたし。

あまりにも衝撃的なニュース。

これからもいろいろな報道がされることでしょうが、どうか冷静に真実だけを伝えてほしいと願います。

流言飛語や根拠のないバッシングは亡くなられたご本人への追い打ちにしかなりません。

昨日もご自宅のあるマンションの前に殺到する報道陣の様子がテレビに映っていましたが、亡くなられた方は犯罪者ではないのだから、今ご自宅の前に居座ることは何の意味もないこと。そして同じ敷地内にお住まいの皆さんやご近所の方々には大変なご迷惑でしかない。それに、その状態はそれこそ密であり、今は感染の危険すら起こしてしまいます。

いまはただ、ご冥福を静かにお祈りしたいです。VOICEでのお言葉と同じく…。