睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

青鉢のメダカの冬ごもりをのぞいて見た

2018-02-19 13:09:40 | 屋外メダカの冬

 

画像は2/17午前中に撮影したポリカハウスのメダカたち。
鉢に植えてある水草はは四季を通して緑を保つオモダカです。
夏に白い可憐な花を咲かせる丈夫なオモダカは成長がはやい、
伸びる時期に間引きと剪定をしないとすぐ鉢からあふれます。

もうメダカたちは春が来たのを知ってるように水面を泳いでいた。
青鉢は元植木鉢の下水栓にフタをしてメダカ鉢に改造したもの、
直径70㎝の鉢は11匹の白&青メダカがの住み家です。

メダカの無事を確認してひと安心、でも心配なのはこれから。
春先の水温の乱高下は尾ぐされ病を誘発し、冬越えで多体力を
使い果たしたメダカからバタバタと消えていく。

雪をかぶったポリカハウス
波板のおかげか雪がすぐ融け、2階屋根からの落雪も大丈夫
(防犯カメラ200万画素RI赤外線画像2018/01/23)


なので、ポリカハウスを外すのは3月半ばごろになると思う。
2月下旬~3月いっぱいが要注意、ここを乗り切れば新緑から
夏に向かって抱卵メダカを見る楽しみが増えますよ。

早熟の♀メダカが卵を抱えるのは2月の下旬ごろ。
自家繁殖をするなら4月~6月中旬くらいの採卵がベスト、
この時期に孵化して稚魚になったメダカはぐんぐん育つ。

初夏~夏にたっぷりの餌と日光をさんさんと浴びた幼魚は
初秋には親メダカと同じサイズまで成長します。
親メダカとの混泳は1.5㎝過ぎの幼魚になるまで我慢、
1㎝くらいで入れると目の前でぱくっとされて悔いが残るから。


♪もうすぐだね~
今年は金魚も飼ってみようかな
よっちゃんちの金魚はまだ生きてるし
 

 


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