夕方の空・「首都圏外郭放水路」は見学条件でNGだった・COPDのこと

画像は午後6時半ごろの西の空とBB

去年8月のゲリラ豪雨のとき、
近くを流れる目黒川が氾濫危険水位を越え、
自由が丘付近では車が半分水没するほど道路が冠水していた。

そのときの自分はTwitterを様子見するぐらいで
他人事のように思っていた。
あれから1年を経たずして目黒川近くに住むようになるとは。

ちなみにここは海抜2.3m、
5mの津波がくれば2Fまで海に没してしまうところ。
マンション9FでもEVが止まれば陸の孤島と同じ、

9Fから1Fまで非常階段を降るのは自分にはできない。

東京の地下にあるという巨大神殿のような貯水路を
一度は見たくてネットで検索してみた。
「首都圏外郭放水路」は埼玉県春日部市にあった。

そうだよな、
東京の地下は網の目のように走る地下鉄路線のほかに首都高や
環状線が走り、生活に欠かせない各種配管やケーブルが通る。
商業施設や戦時中に使用した秘密裡の施設や地下道もある。

埼玉県公式PV

首都圈外郭放水路.rmvb

「大人気！！世界最大級の「地下放水路」見学ツアー」
見学の参加条件にこんなのがあった。

・調圧水槽の見学は階段約100段を自力で歩行できる方に
　限らせていただきます。

1段20㎝として垂直20mということは、

ビルの非常階段より急勾配な九十九折りと想像する。
行く前からだめじゃん。

身障者用のEVと車椅子をセットで用意してほしいけど

COPDと変形性膝関節症に左股関節コキコキぐらいの

故障では甘いかも、一見では病人に見えないし('Д')

今週は家事免除、出歩かないで自宅静養すること。

週初めのお達しの通り、諸事万端つつがなく。

COPD(慢性閉塞性肺疾患)は肺気腫と喘息の合併症

みたいなもので、発作が起きるとかなりつらい。

ひどい発作(COPD急性増悪)のときは即入院、

意識障害を併発しているときの致死率は10％ほど。

ブログの更新ができてるうちは大丈夫、

3日更新が途絶えたら入院してるかも。

そんなことのないよう、

仕事も遊びも自重しながらほどほどに。

(ほどほどがいちばん難しい)