つかのまの晴れは天使のはしごを連れて・カメラは魂のツール・想い出の積層

束の間の晴れの天使の階段を撮ったあとすぐに
灰色の雲が一気に押し寄せてきた。
今夜もまた雨か。

1日に何回もYOSHIKIの「FOREVER LOVE」を聴く。
こころが痛いとき、からだが痛いときはENDLESS、
この曲は自分のためにUPした。

ブログは一方通行みたいなもので、
YOSHIKI--NGな人はここに来なければいいと思ってる。
ぼくのworld webはせまくていい。

自分のまわりに音楽に長けている仲間たちがいる。
地下に防音施設のシアタールームを持っている輩がいて、
彼の自慢の部屋には機器のほかに楽器が置いてある。

ギターはもちろんドラムにキーボードまである。
Classic、Jazz、rock、もろもろの音楽メディアが多種
置いてあって、その中にぼくが提供した数百枚のLPも

専用の棚に収まっている。

一度は誘われて彼等のバンドの練習を見にいった。
おまえが気に入ってる曲を教えろよと云われたが、
立ち位置が違う彼等にYOSHIKIのピアノは教えない。

うまい・へたの物差ししか持たない彼等に
魂が奏でるピアノを教えても無意味だから、
豚に真珠はもったいない。

カメラはぼくの大事なツール、
天然色のカラーを含ませた絵筆のようなもんだけど、
大切にはしていないw

筆をぶん投げるように、キャンバスを切り裂くように
気の毒なツールの仲間になっている。

レンズの中にホコリやゴミが見えるし、
雨のベランダに一晩おきっぱなしにしたこともある。
シャッターがもたつく、AFがそっぽ向いている。

それでも撮るよ、魂のツールだからね。
被写体が光るときにシャッターを押す。
陽光に照らされた被写体が物理的に光ったり、
ぼくのこころの持ちようで被写体の陰陽が変わったりする。

お台場の「ヨコソー(横浜倉庫)」ビルは「ようこそ」ビルに
名称(or通称)を変えればいいのにな。
来たる2020年、海に向かって東京にYOKOSOなんてさ、

いいとおもうよ。

フォロワーさんはこれでも大事にしてるつもり、

IDを見ると安心するのは、

そこはかとないシンパシーを感じているから。 

あ、電波の友もね。

年代が近いんだろな、

同じの空気を肌で接してきた人たちだとおもう。

山梨の「七賢」を冷酒で飲むとうまいが、

飲みすぎると腰が抜ける。

甲府の旅館でハイハイしたことを思いだす。

それが時代の空気、

なにかしら思いださせてくれる。

脳みそのヒダに隠れている在りし日を

掘り起こしてくれる。

だから、

歳を重ねることはわるいことばかりじゃないよ、

記憶の積層が増えるほど生きる存在感が増して

愉しみも増えるのだから。

頭と手が使える限り足がダメでもいっか...

シニアカーがあるしww

ぼくは楽天的かも。