睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

メダカの引越し(45Lコンテナ水槽→楕円鉢)

2011-10-02 05:39:56 | 屋外メダカの秋

本宅の楕円鉢
9/25に引っ越したメダカが22匹いる



45Lコンテナ水槽にいた今年生まれの成魚は31匹本宅の楕円鉢に引っ越した。
水槽に外掛けフィルターのろ過は入れてあっても45Lに成魚31匹はやはり過密飼育だとおも、
それの解消と早く本宅の気候に慣れさせるためにも引越しは9月中にすませたい。

昨日連れて行ったのは22匹(たぶん)、のこりが成魚・幼魚を合わせてまだ150匹近くいる。
針子の稚魚が50匹、まだ孵化していない卵も50個ばかり。
5月はじめから計画的に繁殖させたつもりでも予定よりだいぶ多く残っている。

ブクバケツ(19cm角)にエアポンプ(単Ⅲ×2個)とイブキをセットした。
携帯用のエアポンプはどれもハイパワーなのでエアホースのあいだに一方コックをかまし
エアの出を調節する。これをしないとブクバケツが洗濯機状態になるので忘れずに。





元気すぎるメダカと格闘しながらバケツに入れた。
バケツは車の助手席の床に置き、ショルダーベルトをシートレールに結んで固定し、
混んでいると片道1時間かかるが、メダカに負担がないようメインストリートを行く。

本宅についた。
温度合わせにバケツごと楕円鉢に沈めて、30分したらバケツを斜めにして放置、
全部のメダカが自分から外に出て行くまでじっと見ている。



よしよし出て行った。


とおもったら戻ってきた。
気の済むまで偵察遊泳をすませて全部のメダカが外に出て行くまで20分かかった。



5月に本宅で生まれ育ったメダカを繁殖用にマンションに連れてきた。
その役目を終え、今回と同じように本宅のプラ舟に戻したときのことを思いだした。
あのときも温度合わせでブクバケツをプラ舟に沈め、写真を撮ろうと玄関までカメラを
取りにいき、戻ったらもうメダカはゆうゆうとプラ舟に泳いでた。

メダカも生まれ育った水を覚えてる!...まじで感動した。
温度合わせも待ちきれず、水面とのわずか2、3ミリの差をあっという間にすり抜けた。

その時のメダカのほとんどは近所のばーさんちで大事に飼育されている。
いつ見に行ってもメダカの状態がよくて、見るたびに嬉しくなる。

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これ書いてから一週間ほったらかした。
なんとなくやる気しねーーー!
ENNUI.

10/1現在、楕円鉢のメダカは元気、なまこ鉢と竜鉢もリセットした。
夏のあいだ日陰のプラ舟に放牧してるメダカを鉢に戻したらプラ舟もリセットする、
毎年おなじペースでやることが大事、継続は力なり。





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