ひと目見るなり怪しいハガキ。
差出人は「法務省管轄支局 国民訴訟通達センター」これだけでも
胡散臭いのにハガキの標題は「総合消費料金に関する最終告知の
お知らせ」ときた。
Googleで検索・・・やっぱりな。
推察できるターゲットは、情報弱者、高齢者の単身世帯、固定電話、
年金受給者等の複数のアイテムを任意のフィルターで絞り、
目星をつけた候補者にハガキを送りつける。(おれもカモなんだー)
※取り下げ最終期日 平成30年8月2日
ハガキの投函日が7/31→到着8/1→期日8/2ってとこがミソ、
文面を読んだとたん慌てふためいてハガキに記載の電話番号に
電話する人がいるかもしれん。
何もせずムシするのが最上の策なんだが、
困ったことに律儀で善人な人ほど被害に遭いやすい。
・身に覚えがないことは疑ってかかる
・PC環境がある場合はまず検索
・単独で動かず誰かに相談する
・消費者ホットラインへ電話する・・・局番なし188
など複数の自衛策を用意しておくと安心です。
お節介ながら、
当方に来たハガキとネットで見られる情報を掲載します。
どちら様も被害に遭いませんように。
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