給湯器からの水漏れだと思っていた。
水漏れが⊖バルブかそれに接続するパイプなのか?
まずは通水して水漏れ場所を特定することから始めた。
・表の元栓を開ける
・パイプの保護剤(黒テープとウレタン)を取り除く
・漏水箇所の下にタオルと水受けを置く
・給湯器の下にある蛇口を開ける
盛大に漏れた!
マンションの感覚で蛇口をひねるととんでもないことになる、
水圧の違いにいまさらながら驚いた。
蛇口からじゃばじゃば漏れて、
途中のL型パイプの上下からちょろちょろ
⊖バルブからは一滴も漏れていない
意外にも漏水元は蛇口だった。
蛇口から漏れた水が保護剤の中を通って⊖バルブの根元から
噴き出てるように見えた...確認してよかった。
蛇口に接続されてるパイプも錆が出てるのと負荷がかかると
じわっと漏れそうなので交換したいけど、パーツの手当が
素人には困難なのでこちらは諦めた。
パイプはホムセン2軒回ってもなかったから給湯器に
付属する専用部品、もしくは水道業者ご用達品かも。
(Rinnaiの公式部品販売サイトR.STYLEにも該当なし)
蛇口のパーツはカインズで交換用のパッキンを買ってきて
30分くらいで簡単にできた。
画像の上3点は交換済みのパーツです。
蛇腹パイプも1ヶ所はずしたので19mmのパッキン1枚と
水道用の白いシールテープも10㎝ほど使いました。
新築から一度もメンテナンスせずに35年間、
よく働いてくれてお疲れ様でした。
参考までに
蛇口のパッキン交換はメーカー「カクダイ」のサイトに
図解入りで詳しく載っています。
http://kakudai.jp/try/kitchen/001.html
このところ水関連の修理が続いている。
人間だって20年、30年たてはどこかしらイカれてくる、
モノ言えぬ物体も同じこと、大ごとになる前に点検と
メンテが大切&サイフにもやさしいと実感しました。
ちなみに水道料は通常支払いの3倍でした。
空き家のため漏水が1週間の内の何日間かは不明です。
一難去ってまた一難に悩ましい
KVK キッチン混合水栓(KM326N) パッキン交換してもまだつづく
KVK キッチン混合水栓(KM326N) パッキン交換
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