睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

ペアのシオカラトンボ・・・交尾から産卵まで

2010-08-18 00:07:36 | 身近にいる生き物

シオカラトンボのオス(青)がホバリングしながら見守るなか
メスが尾を振りながら水中に産卵しています
CASIO EXILIM EX-Z850




シオカラトンボが交尾連結中、このままの状態でさんざ飛び回り
最後に廃材置き場に落ち着いた。交尾が終わりどこかに行ったと
思ったらメスが最初に戻ってきた。





鉢の回りやプラ舟の上をぶんぶん飛び回り、産卵に最適な場所を
探している。そのうちオスもやってきて、2匹並んで飛び回る。
どこに止まるかじっと見ていた・・・、やっほー!
うまくいった。





今年初めてトンボを見た2週間くらい前、
裏山につづく夏草が茂る小道に水を張った発泡スチロールの箱を置いた。
赤玉土を敷き、水生植物用の固形肥料を何粒か入れ、待つこと一週間。
ボウフラがわき、びっしりコケが生えた緑の水面はトンボにとって産卵に
うってつけの場所に見えるだろうと...。





産卵が終わると仲良く連れ立って飛んでいった。
ひと夏のカップルが残したお土産は、悩ましきかな「ヤゴのタマゴ」、
人の気配がない平日の産卵はきっと睡蓮鉢やプラ舟なんだろうな。
なにせ餌が豊富だから(-"-)







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