睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

Cannon Kiss X4で撮ったメダカ&花の画像とオタマすくいの顛末

2010-07-12 06:22:08 | 屋外メダカの夏

ガガブタの花の上に茶色の2ミリくらいの蟻が2匹いる。
Kiss X4のレンズは標準のキットについてくるやつ。(EF-S18-55IS)
蟻って泳ぐのか?




この花は浮き草のルドウィジア
難しい名前なのでちっとも覚えられない
花の色といい、花弁のけぶるような淡い黄色といい、緑の葉も
葉脈の浮き出しぐあいも実物そのまま。




白の半ダルマメダカ
背骨が少し曲がってる
近親交配を繰り返すブリードメダカの子に多く出る奇形と云われている。
この子はうちで生まれたから、直近の親メダカのDNAを受け継いたと思われる。 
不憫な子ほど可愛い。




オタマすくいのこと
小雨まじりの曇り空、ドピーカンじゃなくてよかったと天に感謝、
パンツまでじっとり濡れながら4時間かかって終了。

オタマはみかけより素早い
アミを見ただけで逃げる、赤玉土にじか植えしたアサザや
ウォーターポピーの絡み合った細い茎がじゃまをする。

鉢植えの水生植物やホテイ草は真っ先にどけたけど、
苔岩とプランターとじか植えの水生植物はそのままにした。
闖入者のオタマに加えて環境の激変はヒメダカにストレスを
あたえると思った。その分時間をかけてじっくりやった。

プラ舟に259匹のオタマがいた。
その全部を楕円鉢と茶碗バスの鉢に移して完了。
やれやれ。

嬉しい発見は稚エビをたくさんみつけたこと。
生まれたばかりの体長1~2ミリのときが一番あぶない。
目の前で動くものあらば何でもパクリのメダカの習性をくぐりぬけ
体長5ミリまで育った稚エビを見ると、生命力ってすごいなっとおも。

手を掛けなければいけないところ、目をつむっても自然に任せた
ほうがいいところ、その見極めが難しい。
それを迷うことなく自然体でできるまで、まだまだ道は遠い。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿