睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

朝焼けサンライズ・不眠症と否眠症・備忘録(消毒画像)

2022-08-10 16:10:01 | ひびつれづれ


夏の早朝はたまらなくいいね
なぜなら早朝4時台の空が青いから!
曙色の朝焼けのすぐ上に青空がある
真夏しか見られない空の色。







このところなぜか眠れない
8月末までjobから解放されブログは不定期な
夏休みなのに昼夜逆転してしまった。

寝ようとしても眠くない
夜の帳(とばり)はシャッターみたいなもの
受動的スイッチが入ればするするとあく。

不眠症ではなく否眠症なんだね
カラダは眠いのだけどアタマがNOという
だからアタマが根負けするまで起きていよ
長兵衛さんみたいに居直って。

「人は一代、名は末代」でならした幡随院長兵衛は
男の意気地を貫く覚悟で死地に赴いた。

百年生きるも水子で死ぬも、持って生まれたその身の定業
卑怯未練に人出を借りず、こなたが初手からくれろと言やあ
名に負う幕府のお旗本、八千石の知行取り、
相手に取って不足がねえから綺麗に命を上げまする
・・・・・
男を売った長兵衛が、命惜しむと言われては
末代までの名折れゆえ、熨斗をつけて進ぜるから
度胸のすわったこの胸を、すっぱりと突かっせぇ
(歌舞伎「極付幡随院長兵衛」セリフより)


理由は分かっているけど...認めたくないだけ。
ぼくはシバりがないと機能しないタイプというか、
赴くままにフリーになるとフーテンの寅さんで、
シバりがあると謹厳実直に責任を果たす。

振り巾が大きいのは両極の人だから仕方がない。
オノレを持て余すようでは老いたる成果がないと
大向こうからロクデナシのヤジが飛ぶ、
ゴクツブシと云われないだけマシというものさ。


足のオペ7月12日
1か月たってやっと先が見えてきたかな。
アーチ部分の抜糸完了、左三角は小さくなり、
しぶとく残るのは右下横の割れ目だけ。





この2か所は自分の不注意で傷口を広げたので
ガマンして耐えるのみ、松葉杖は使用中。

家の中は杖にしてるけど、かかとの着地NGは
かなりむずい、トイレに座るたびにピリッと
くるのは傷口がひらく痛み。
それと、つま先で歩くせいかアーチの左上が
ぷっくり腫れてきた('Д')


昨日からずっと眠っていない。
バタンQがくるかと待っているのに
そんな素振りは微塵もない。

どうやら
鉄人になったらしい
衣笠か(笑)


また明日は、
云わぬが花
Have a nice day!





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2 コメント

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Unknown (yozanema-126)
2022-08-11 11:18:31
こんにちは。
以前左足の指を骨折した時のことを思い出しました。

椅子やトイレに座る時、
①椅子の前に立ち、心構えする。
②左足は床から少し浮かせて
右膝をやや曲げて
身体を前屈みにする。
(90度くらいの深いお辞儀みたいに)
両手は椅子にそえる。
③右足に体重をかけて
ゆっくりゆっくりゆっくり
腰掛ける。

そうすると左踵を守れるかもしれません、と思いました。
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Unknown (睡蓮)
2022-08-11 12:18:16
ひじ掛けのあるイスは問題ないけど
丸イスとかシンプルなイスは杖をたよりに座る。
アルミ杖の先端下に付いてる4点グリップで
支えるから、けっこう安心している。

明日で丸1か月になり、こんなにかかるとは
思わなかった。真坂(まさか)に当たった気分。

杖がないときに参考にするよ、
ありがとう。
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