あると安心する

画像は今朝のガスってる風景。
濃い霧につつまれ空と地の境界がなくなって、
いかにも春の朝。

〇朝、布団の中で目が覚めたとき
あー今日も生きてる、
タバコ吸って仕事してオヤツに甘いもの食べよ。
ぼくは「ぴんぴんころり」は望まない。

すでにPOCD患者で糖尿病予備軍でこれに確率50％の
がんに罹患しても、たぶん悲観的にはならないと思う。
誰もが通る道だしね。

白隠禅師を倣い「死にとうない、死にとうない」と
心の本音をつぶやきながら臨終を迎えるつもり。

歳を取るってことは一休宗純の「冥土の旅の一里塚」
少しづつおのれの死を受け入れる準備期間なのさ。

〇生涯の伴侶がいること
これはまあ、有り難いというか、手ごわいというか、
ぬくもりを共有する人生の戦友みたいなもの。

おれみたいなめんどくさいやつと飽きずにいてくれて、
病気になれば看病して死に水までとってくれると云う。
いまのうちから拝みたおしておこ。

〇見慣れたIDが「あしあと」にある
完徹明けの出がらしだから今日は休もうか...。
そんな気分をフラットにしてくれる淹れたての
珈琲みたいなもの、馥郁とした香りを味わう。

時間がないときは、いま思ってることを自然にまかせ
つらつらと書く。人生長くやってるんだし思いつきで
書いても、そうそう失敗することはないだろ。

書き手の「人となり」がもろに出るのが文章だから、
今まで歩んできた人生のエッセンスが言葉になって
滴り落ちるだけ、良くも悪くもそのままに。


まだありそうだけど
今日はとくべつに忙しいから
これから転勤あるあると戦闘開始だよ。