4時10分前に起床したら外が暗かった。
ベランダのガラス戸を開けると雨が降っている。
「今日の朝焼けとサンライズ (2019/4/8) あと3日」は
ボツになった。
書きたいテーマもネタもない日は昨日をなぞってみる。
アナログ婆さんのしわくちゃで暖かい手の感触やら、
息子さん夫婦の陰りのある顔を思いだす。
平々凡々な一日のなかに様々な起伏があり、
何もしなければ凡庸のなかに埋もれてしまう。
(啄木の心境とは違うけど)
じっと手を見る。
五感五体のなかでどれかひとつを召し上げると、
(内なる)神に云われたらぼくは足を差しだそう。
五感五体のなかでどれかひとつを残してあげると
(内なる)神に云われたらぼくは手を残してほしいという。
昨夜10時過ぎに寝落ちして夜中の2時に目が覚めた。
左足親指の甲がぴりぴり痛い
布団のなかで痛みのインターバルを数えていた。
不規則不連続にぴりっとぴりぴりを繰り返し、
数秒で収まるなかに痛みのビークがある。
血液検査の尿酸値は適正範囲の高目をキープ。
いよいよ来るのかい、
風が吹いても痛いというアレがw
えいっままよと手を見る。
みんな壊れても最後に残るのは、
キーボードを打ち絵を描き墨を磨る
この手であってほしい。
別れの挨拶は握手にしようと思った。
まだ6時前、
肥後守を持って4bと2bの鉛筆を削る。
ハンドルを回す鉛筆削りでは不可能な
長さ1cmの芯をピンピンに尖らせる。
耳と指先だけが生きている
これを10本もやると視界がクリアになる
霧が晴れておれの朝陽がでる
今日のミッションはプリンターの掃除と梱包、
それと夕飯のカレーをつくること。
さすがに長い付き合いだけあって、
よく分かって候。
こんな朝は👣にほっとして、
電波の友にニタリして、
一日を始めよう。
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