睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

マイペースと今朝の空

2018-07-30 10:33:58 | ひびつれづれ


の空を見ながら坐るつもりで早起きしてみたけど

東の空は低い雲に覆われて曙色の朝焼けはなかった。
台風一過を期待して昨夜は11時前に寝たのに...。

ひと昔前までは暁天座禅を毎朝の日課にしていた。
左膝の悪化に加えて二足の草鞋の仕事に忙殺されて
それもなかなか難しくなった。

おまけにフリーランスになったとたん堰を切ったように
身体のあちこちから不調が表れて、この数年は身体を
労わりつつ鬱々ノー天気に過ごす時期になってしまった。
が、これも天の配剤で、ある意味うまくできてるのかも。

今年の春からフリーランスの仕事を再開して早や半年、
ブログもTwitterもつつがなくできるようになった。
といっても、余暇の遊びに義務感を感じるようになったら
即お休みするよ。これはぼくのマイペース。

「この奥方もしばらくやって書くことに慣れてくれば、
ぼんやりと周囲のニーズに気が付くはずた。」

"手習いはいつ始めても遅くない"にこんなこと書いたけど、
自分は人様のニーズはあまり気にしない。
自分が書きたいことだけ書く。
長いスパンで見ればそれが一番いいと信じているから。

センセーショナルなタイトルや夢見るお花畑やイミフは苦手、
タイトルに惹かれて来た人の見識を窺うようで潔しとしない。
君子の交わりくらいがちょうどいい。

ごく薄いシナプスの放出(神経伝達物質)が互いの存在を意識し
文字に表わさない意思の疎通を感じれば満足さ、電波の友w
と、訳の分からないことを書いて了とする。

 

今朝5時過ぎの空
天使の階段ができてる

太陽を隠す灰色の雲



昨日で盆踊りと夏祭りのイベントが終わった。
これで8月のお盆までゆっくりできる。

お盆がくる前にお墓の掃除にいく。
本堂前の一等地にある墓所は先祖代々の昔から
当寺にお世話になっている檀家ばかり。

うちみたいに跡取りがいない檀家は肩身がせまい。
墓じまいのことを書きたいけど資料がないんだよね、
うちも初めてのことだし。そのうちに。



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