睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

上弦の月(3/10)・さびしげなビオラふたつ・JAL機と西の夕景・魂のゆりかご

2022-03-11 13:30:02 | ひびつれづれ


カランコエは、たくさんの蕾から2つ花がひらいた
赤とピンクのシクラメンは、ひょろひょろ長い茎に
ぽつんと花が咲いている。どこか痛々しく見える。

コンビニの景品でもらったときはビニールポットに
植えてあったミニとガーデンシクラメン。
そのときに陶器の鉢に植え替えてから3年がたつ。

そろそろ完全リセットして一回り大きな鉢に植え
替えよう、せまいところに押し込めていたから
きっと花だって疲れがたまっている。

思いついたらすぐやるよ。
ひとまずは、シクラメンの株が見えるまで葉と
茎(花)を全部根元からバッサリ切り落とした。

恥じらいのないストリッパーみたいだけど、
明日までだからガマンしておくれ。
野暮用で厚木にいくからカインズで鉢を買おう。

いま咲いているのは去年のこぼれ種で育った白と
紫のビオラだけ。

さびしげなビオラふたつ。



南風が吹いてJAL機が飛んできた。



西の空の夕景



夜の上弦の月



厚木のマンションは外部管理会社に委託している部分は
管理人派遣と大規模修繕など素人の手に余ることだけで
それ以外はすべて自治管理で賄っている。

修繕・保安・災害対策・趣味の集いetcなど各委員会を
設置して、現役エキスパートたちの手に委ねている。
今まではそれでよかった...時代は待ってくれない。

現役を退いた年金生活所帯と老齢独居世帯が増えて、
月に1回の定例会議の顔ぶれはジジババばかり。
マンションを買ったときは働きざかりの30代がいまは
みな70歳を越えるようになった。
建物と住民の高齢化に比例して資産価値が落ちていく。


やることがたくさんあるけれど
いまはもう少しここにいたい
眠れるゆりかごとして。


3.11&9.11は忘れられない
忘れない、
魂にゆりかごを。


Have a nice day!





ゆるりといこう残日禄・♬「私が生まれて育ったところ」野路由紀子
韓流ドラマを見ていたらマセラッティの上をコリアンエアが飛んでいく場面きっとあの機内に恋人がいるんだね北北東の風8mたまに鬼風が吹く隣の屋上で職人さんたちが呆れてる「ここすげぇな」ベ......



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