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いよいよ年越しですね

2008年12月23日 10時12分22秒 | Weblog
今週が終わればそのまま年末年始。今年は休みがいつになく長いのでちょっとうれしいですね。休みの間は、物置のペンキぬりと読書、と決めています。
この前、図書館に行ってそれ用の本を借りてきました。
藤原正彦「国家の品格」。だいぶ以前に話題になったやに聞いていますが読んでなかったので。新田次郎の息子ですね。私がむかーし勤務していた職場に若い女性がいて、今度お見合いするんだけど、聞いたら新田次郎の息子さんなんですって、と言っていました。二人兄弟のようなのでどちらの相手であったか分かりませんが、結婚にいたらず・・・
保坂正康「昭和史の教訓」、戦前の日本がなぜ、太平洋戦争に突入していったのかを解き明かし、その教訓をいまに活かせ、との文脈のようです。いろいろ、国際情勢の視点が決定的に欠如している、などと批判されているようですが、そこいらへんを確認したくて。
いずれも、いわゆる進歩的な文化人からは割りと批判されている方々の本を最近は読んでいます。
右傾化している訳でもないのですが、論理でもって世の中のことをすべて考える風潮には賛成できません。

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