NEW 水交会

水交会の皆様、そしてホス研の先輩後輩の方々、情報交換のツールとしてぜひご利用ください。

初めてのバイト

2009年10月29日 06時35分42秒 | Weblog
昨日、「水交」を投函しました。ご覧いただけたらと思います。

瓢箪の話の続きですが、その叔父がやっていた小さな工場で高校生のときに初めてバイトをしたことがあります。人手が足りないということで兄と二人で夏休みの一ヶ月ほど通いました。
当時のテレビはまだぐるぐる回すタイプのチャンネルで、その軸の根本の部分を作っていました。穴が多分12チャンネルだから24個、そこに半田を溶かして流し込むという作業でした。鉛の溶ける煙を吸い込みながらで、特にマスクなどもしない時代でした。
その叔父も、その直後の昭和43年に脳溢血で、あっという間に亡くなってしまいました。もう少し長生きしてくれれば、いろいろと教えてもらうことも出来たのでしょうが、誠に残念なことにろくに話もしたことがなかったのです。

明日、投函します

2009年10月27日 20時45分47秒 | Weblog
機関誌「水交」、今日できあがり明日投函いたします。

添付した写真は、まったく関係ないものですが、私の母方の叔父が作ったもので、「運・勘・度胸」という文字が彫り込んであります。絵を描いたり、俳句を詠んだりとちょっと風流な人物でした。「男は度胸に運と勘」という信条を現しています。もともとは炭屋の長男として生まれ、跡取りであったのにいろいろと事情があり勘当されてしまい、戦後は自分で独立して、最後は東芝府中工場の下請けの電気部品工場を経営していました。いまはこんなこと言うひとはあんまりいないんでしょうね。でも私はちょっとこの叔父に惹かれるところがあるんです。何事も論理的に進んでいくように見える世の中ですが、そうでもないところがある、ということを考えさせられます。

蕎麦屋でいっぱい

2009年10月24日 20時28分16秒 | Weblog
帰りのお昼は蕎麦屋。予約しないでぶらぶらとはいったのがこのお店。割と空いていたので我々が入店してすっかりと賑わいました。
ビールと馬刺し!をめざしていたのですが、その馬刺しが誠に残念ながらなし。馬肉の煮込みでいっぱいとなりました。
結構さっぱりとした味でした。

水の都

2009年10月21日 20時30分07秒 | Weblog
お城のあるところは水の都でもあります。籠城したときに水がなかったらあっという間にお手上げになってしまうから。そういう意味でも松本は水の豊富な町ということになります。あちこちに井戸があり、いまや名所の一つになっています。

松本城満員

2009年10月21日 20時24分21秒 | Weblog
なんどか来たことのある松本城でしたが、トップシーズンの日曜日。イベント中ということもあって大勢の観光客で埋もれていました。
中の階段を上がるのに行列が連なり、なかなか上に行けません。やっと天守閣まで行って一回りして、はい、おしまいという感じでした。
そうは言っても、日本一の古さを誇る城の姿をきちんと保存していることに、敬意を表したいような気持ちになりました。

開智学校は重文です

2009年10月20日 20時23分47秒 | Weblog
明治の始めに建てられた学校建築、開智学校は現開智小学校の隣りに移築復元されています。疑洋風建築といわれるジャンルの建物はたくさんありますが、学校建築はその走りでもあります。当時の大工がみよう見まねで作ったにしてはなかなかしっかりとした個性的な洋風の建物となっています。