片道11時間以上の空の旅は苦痛極まりないものだった…il||li л○ il||li
主要空港であるスキポール空港。
アムステルダム中央駅。
町中同じ作りで、特徴ある目印がないから迷ったらかなりピンチ
ハウステンボスみたいと思っていたけど、こちらが本物
仕事だから楽しいはずもなく、黒い髪と黒い瞳が恋しくて毎晩結構キツイものがありました
初めて知ったのが、オランダの人は日本という国を認知していない
「アーユーチャイニーズ?orインドネシア?」だって
失礼な。。。
頭のてっぺんから爪の先まで日本人なんだっ
アムステルダムでは英語が使えたから不自由しないし、
アメリカやオーストラリアの様な日本人に合わない食事ではないから
少しは救われた気がする
昼間からハイネケン。ビールはいわば水がわり
夜も9時くらいまで明るいから微妙に体内時計が狂ってきます
毎晩、ホテルのベッドに倒れこんで思うことは、ヤツらのことばかり…。
これが何よりも辛かった
時差が今はサマータイム期間なので-7時間。自分の都合でテレビ電話を
しようものならママにブチ切れされます
オランダといえばチーズ
風車
チューリップ
木製のクロックス。
運河にゴッホ
↑贋作ではなく本物です
アンネ・フランクの家
路面電車のトラム
。。。結構いろいろある
広大な牧草地帯もあって、犬を連れた人たちともいろいろ話す機会もできました。
日本人とは考え方やライフスタンスが全く違うから、
そのまま自分では取り入れる事は難しいですが、犬と生きて行く事の意味を改めて
考えさせられた思いです。
何気にボーダーコリーを連れている人も多くて、
奇妙な日本人に馴れ馴れしく話しかけられても親切に対応してくれたのは嬉しかった
犬を通じ合えれば人種など何の意味も持たないんだと思います。
様々な犬種を町中で見かけて、折れかけている心を支えてもらった気がします。
それでもやっぱり…
日本人に生まれて、この何でも不自由なく便利で生きていける
日本という国に生まれて良かったと、本気で思いました。
日本人なのが誇りなの、父ちゃん?
おうよ、誇りだぜ
ボクハ。。。
お前も生まれたのは日本でしょうが、ソニっぺ。
帰宅後は健康診断と狂犬病ワクチン接種、血液検査、フィラリア検査、フロントライン等など…。
明日からまた元通り、いつもの生活だよっ
ゴメンね、ティオ、ソニア。