ちょっと控えめだけど、
ソニア兄ちゃんの真似して左手を上げる
ジュナ(笑)
似合わねー
表情を見て分かる通り、
本人は至って真剣なんだよね。
昼間はずっと寝ていたそうで。。。
前日の疲れも吹っ飛んだだろう
靴下を返しなさい。
母ちゃんのモノだ、知らないよ(大汗
『
Give』で返してくれるものの、この顔(汗
決してここで終わりじゃないとボーダーコリーを理解していればすぐに分かる。
ほら、見ろ
今夜もすっかり帰宅
が遅くなってしまいました
出掛けるのがノンビリだから良いと言うものでもないんだが。。。
仕事で家を開けなければいけないのであれば、
その時はしっかりと犬に我慢させる。
遅くなっても「ごめんね」は帰宅
しても犬達には言いません。
「ただいま。お迎えありがとう
」かな、たいてい。
人も犬もお互い、
生きていくために『仕事』は必要不可欠なものだから。
確かに以前と比べるとウチもマナートレーニングのハードルは下げていますが、
やはりブレてはいけない締めどころは当時のまま。
犬に対して『ごめんね』という気持ちは、
ことトレーニング面に限ってはマイナス要素が多い。
犬達を思いやる気持ちは非常に大切なことだけど、
あれもこれも「申し訳ない」という感情ばかりでは、
結構微妙な状況に陥ることは明らか。
散歩、運動させてないから。。。
『イタズラする』
『リードをガンガン引っ張る』
腕が疲れてくるし、
人間が精神的に参ってしまって散歩が苦痛になります。
『人に飛びつく』
高価な服を着ている相手に飛びついて弁償…
高齢者に飛びついて万が一転倒させたら(汗
シャレになりません。
『高揚した感情のまま吠えまくる』
これじゃ怖くて誰も近寄れないし、安心して歩いていられません。
これら全てがしょうがないで紐付いて、
最終的に負の連鎖に陥ってしまいます。
以前よく書いていましたが『犬のペース』になってしまうのです
こうなったら修正するのは極めて困難。
謝るくらないならしっかりやれよ、父ちゃん
ティオ達はそう言っていると過去、教わって来ました。
動物の心を読むのが得意な人が言うのだから、
あながち間違っちゃいないんだろうと思います。
なので、
「ごめんね」と言う
Word、気持ちは極力持たない方がいい。
意外と犬に対して安易に使っているし、
意識して注意したほうが良いかなと思います。
人間関係の中でも、
日常的に簡単に使わてしまっている言葉だから尚更です。
新しくFamilyになった人達に伝えたいことは、
BCの飼育要領やトレーニングスキルに注視するよりも、
お互いに血の通った動物同士で対等に向き合う心構えがまずは必要だと思います。
個体ごとに性格が違うので、
人の行った手法はそのまま自分に犬に当てはめても無理があるということ。
ウチも3頭ごとに当然伝え方は違っています。
犬に対して「ごめんね」を言うヒマ、嘆いている時間があるのであれば、
5分でも10分でも良いから外に一緒に散歩に出れば良い。
それがどれだけ大事な時間であるか、
必ず気がつく時がくるはずです。
そして自分も根っこに刷り込まれた大事な部分ですが、
「犬と会話する」
あくまで自分の犬と対等にしっかりと向き合うこと。
これが大事じゃないかなって思います。
犬と生きていく、一緒に過ごしていくために必要なことは、
今とこれから先のことを見据えていくこと、
そして
enjoy&
Positive Thinking、これに尽きます。
自分も後ろ向きになってしまうことが多いので、
彼らにそれを悟られないよう意識しています
仕事で
イラついて
帰宅しても、
そのまま家に入らないで心を落ち着かせて、
頭を冷やしてから玄関を開けます。
ボロが出てしまうけどね
犬との時間はあっという間。
楽しんでくださいね