『プヨへ』 ありがとう…

2008-03-25 23:25:55 | プヨ
今日、ウサギのプヨが虹の橋を渡っていきました。
静かに眠るような最後だったってママに聞きました。

11年間、パパママとずっと一緒に暮らしてくれました。

ここ一ヶ月で急速に衰えが出始めて、立っている事がつらそうに見えることもしばしばありました。
夕方ママから電話があって、早く帰ろうと急いで家に戻りましたが、
間に合いませんでした。

プヨは一生懸命待っていてくれたと思います。
パパは少しだけまた温もりの残るプヨを見た途端、その場で泣きました。
先日も悲しい知らせを聞き、
そしてまた、こんなにつらい思いをさせられるなんて…。

桜が満開になるまでは…って毎日励ましていたけど、
その願いは届きませんでした。
ミニウサギといっても、大抵は大きくなってしまいますが、
プヨはずっと小さい体のままでした。

家に迎えた当時は、
フードを食べるのがヘタで、ママが小さく砕いて
与えていました。

水飲みもヘタで、給水器であれこれ悩んで工夫してみたり、
買って一度しか使っていないママのヘアカーラーのコードを
噛みちぎったり、電気コードを噛みちぎる、コタツカバーを引き裂く、
ティッシュを一箱引っ張り出して使えなくしたり、
脱走して部屋中、ウンチとオシッコだらけで悲惨な状況にして
出迎えてくれたり…

散歩で外に連れ出したり、抱っこしているママの腕に
いきなり噛みついたり、新品のウサギ用ハーネスを見事に噛みちぎったり。。。
いろんな出来事を鮮明に覚えています、忘れられません。

生きているもの全て、いつか必ずやって来る別れの日。
分かっていても現実は、そんな甘いものじゃありません。

年末のプヨです。


何も考えていなさそうでも、ウサギはしっかり考えているんですよ。

パパの泣く姿に、ティオも心配して顔をペロペロ。。。



今日は、大好きだったサモエドの彼が亡くなったのが一ヶ月前の25日。
パパの実の父親が亡くなったのも25日。

パパは25日という日に何かを感じます。
決して良い日ではない事は分かりました。

11年間、こんな飼い主に付き合ってくれてありがとう。
パパママプヨと出会えて、一緒に生きて来れて幸せでした。
感謝の心でいっぱいです。
プヨには動物と暮らす事の難しさ、限りない喜び、いろいろな事を
実際に教わってきたと思っています。

衰えが出始める前に、ショーティとも出会えて良かったよね?
プヨは目を丸くしていたけど。。。

本当にたくさんの思い出をありがとう。
パパママプヨの事、大好きでした。

そして、これからもずっと…。


                ティオ家<(_ _)>
                 

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