ボリュームを抑えた分、負担は少なくなってると思うけど

夕方、仕事帰りの足で公園を通りがかったらセナ発見。
あとからママがティオを連れて来たんだけど、
久し振りにセナと会ってティオは舞い上がりっぱなし


これが一番いけないパターン。
ファーストコンタクトでしっかり抑制をティオに認識させないと
あとは散々な結果になる事は明らか。
タイミングが大事だから、時機を逸するとコントロール
するのにかなり苦労します。
ちょっと気になる点もあったし、
悪いままのイメージで終わらせてもいけないので
夜のレッスンに出ました。
ティオは興奮&ハイテンションのバタバタ犬。
スイッチが入りやすく、すぐに興奮し、
大きな動きやダイナミックな動作、行動は得意とする反面、
ティオにとって苦痛極まりなく、会得するのに時間を要するのが、
穏やかで、ゆったりしっとりとした、繊細な動きをしなさいと命じられる事です。
ママには拒否姿勢としてカエルの様にピョンピョン飛びついて気持ちを表します。
制限がかかった指示をされている状況なんだと、
頭では解っているものの、そうした動きを自分がする事に対しては
未だに受け入れがたいものが有るようです。
筋金入りの頑固者と評された所以です

激しく、素早く、ダイナミックに動きたい気持ち、衝動を、
自制心によって生まれた動作になってもらわないと…



ハウストレーニングは随分スキルアップしましたが、
今日のような状況下に置かれた場合は、
かなり不安定で厳しいものがあります。

この壁をクリア出来れば、次のステップへ進めるんだけどなぁ


暑いからと言って乱れていいワケありません


夜のレッスンが済んで帰宅すれば顔つきも変わっているし、
こういう部分でも大事さというのを痛感させられます。
このような地味でコツコツ積み重ねていく訓練は
大抵やりたがらない部分だと思います。
躾は厳しさ、ある時は苦痛も伴うから
楽しさが前に出てくる練習やトレーニングばかりが
先行しちゃうのです。
犬と生活するという事は相手は人間ではないという事実を
併せて念頭におくべき事。
明日はノンビリしながらも、
やっぱりがんばりましょう




ティオ家
