あのね

腹膜偽粘液腫になっちゃいました(^_^.)なんか、めずらしい病気みたい。私の治療記録って役にたつのかなぁ・・・?

犬の腹水抜き。

2012-07-02 | 犬の病気
こんにちは。


うちのぱっぷさん(パピヨン♀12さい)は、年末から心臓が悪く、現在、エースワーカーとベトメディンという薬で闘病中・・・
ところが、もうひと月以上前から、妙にお腹が大きくなって。
最初はよく食べるし、心臓が悪くなって以来、あまり遠出の散歩もさせていないので、きっと、肥満なんだろうと思っていました(ホンマに誰かさんと一緒(笑))が、ここ最近、ちょうどバレーボールのような感じになってきていたので、「これは、ほんまにおかしい??」と思いだしてきました。
思い当たるのは腹水
ネットで調べても、やはり、心臓病の末期あたりになると、腹水がたまると書いてあります。


犬は相変わらず食欲があるのですが、空咳が多くなり、1日中「ハァハァ~」言ってました。
そこで、私が水曜に病院へ行くのに合わせて、車を長女から借り受けていたので(当然会社への送迎は私がしました)、夕方獣医さんへ連れて行きました。


エコーで見てもらうと、「あっ、これは腹水ですね」と瞬断。
黒く見えている部分が腹水だと教えていただきました。
それで、今日は腹水を抜きましょうということになって、犬を横倒しにし、まずは局所麻酔。
結局これが一番暴れました。
そりゃ、そうでしょ。
お乳の一番柔らかな場所をバリカンで毛を剃って、マジックで穴をふたつ書かれました。
それから注射針を・・・・


わーーー、めっちゃかわいそう。
犬も暴れて、ガルルガルルと、獣医さんを噛みそうになりました
が、注射をしてしまうと、あとは何も感じなくなったのか?、そのあと、管のついた針を2本差しても、暴れませんでした。
ところが、うちの犬はよく肥えていて(通常はここまでくると食欲がなくなり痩せているそうです)、針の内部に脂肪がついて、あまりピューとは水が出ませんでした。


そこで、後ろ部分を看護婦さんがおさえ、頭の方を私が押さえ、しばらく立たせて、水をたん吐きのような容器に排出させることになりました。
押さえること10分・・・
それでも1杯はとれたか・・・と思う頃、お医者さんが、針を抜いてくれました。


そしたら!なんと、そこからの方が出がよかったです。やはり、肥えていた・・・・
やはり、看護婦さんと2人で忍耐強くさらに10分くらい立たせて、さらに容器に2杯とれました。
体重が、行ったときは8.6kgだったのが、その後8.2~3kgになったので、300ccほどとれたと言われました。
液は血の混じったような薄い透明の紅い(ていうかピンクに近いかも)液でした。
まだまだボタボタ落ちていましたが、先生がペットシーツをお腹に巻いてくれて、利尿剤も処方されて自宅へ戻る。


さあ、それからも出続けて・・・・
巻いてもらったシーツが重くなったので、寝る前に新しいものに替えたんですが、家にあるシーツが小さくて、お腹に巻けない。
もう夜ですし、2枚貼りあわせてお腹に巻いたんですが、結局動くとずれてきて、タオルを巻くようにしました。
しかし、結局夜中にはそれもはずれていた模様で、寝かせていた私のベッドの足元はびしょぬれ・・・
独特のいやなにおいがするし、もう大変でした。
夜中の3時から、洗濯機を回して、ベッドパッドやシーツ、肌掛けなどを洗濯しました


翌日もまだポタポタ落ちていて、夜も同じような状態に。しかし、さすがに3日目くらいになるとポタポタが治まって・・・
しかし、寝る(寝ころぶ)となんか後ろ足や胴体が濡れるんです。
こんなに、開けた穴って塞がらないの?と思っていると、どうもにおいがアンモニア臭い!!


ひぇ~、ひょっとしておしっこ??



ええ、オシッコでした(笑)


利尿剤が効きすぎていて、寝ていると自然に漏れ出ていたみたいです
これが臭いし、床は濡れるし、で大変です。
日曜に獣医へ行って、利尿剤の量を減らしてもらった今でも、まだ少し漏れがあります。
(ホームセンターでペットシートとオムツは買ってきたんですけどね)
オムツはすごく嫌がって、暑いのもあるし、オムツをしたままだとスネて、一睡もしません。
で、仕方なく、今は外して、床を拭きまくる作戦に出て・・・・


土曜は母の様子を見に、大阪へ行き、さらに犬の世話で無理したので、昨日、犬のお尻を風呂場で洗っていると急にギックリ腰になって・・・
昨日は歩くのもやっとなへっぴり腰(笑)
今日も痛くて、先ほどから、何度もイスから立ち上がっている状態イテ~~~


昨日、犬の体重は8kgちょうどになっていて、利尿剤がちゃんと効いていますって言われました。


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