そんなこんなで、主治医が交代し、K先生に抜糸---といってもホッチキスの針(ステープル)
のようなものですが、抜いてもらい、退院のお許しをもらいました。
その前に、看護婦さんから、退院の手引きという冊子をもらい、注意事項を説明してもらいました。
「まあ、私の場合、また抗がん剤を点滴するのに入院せなあかんと言われてるようなのですが・・・
どうなんでしょうねぇ」
とちょっと、看護婦さんに振ってみると、
看護婦さんは、私のファイルをぱらぱら繰って、
「う~ん、腹水の検査が帰ってきているのですが、“引っ掛かっていますね”」
あーー、やっぱりね
ていうか、もはや「町医者さん」のところで十分覚悟したので、ふぅ~んていう感じ。
頭の中では、9月下旬に再入院し、そこから半年、毎月1度抗がん剤を点滴。
春になったら、リンパ節を取る手術をする・・・・
と、K先生に説明された段取りをぐるぐる考えていました。
また、子供や主人に迷惑がかかるな・・・
入院の段取りどうしよう・・・・
自分のことより、周りへの影響をつい考えてしまう私。
退院日も主人と上の子に迎えに来てもらったんですが、「嬉しい」というより、
「どうせまた入院やし」
(↑心がすさみきっていますな)
との考えでいっぱいでした。
でも、でもね。
家に帰って、愛犬のパップに舐めてもらったら、やっぱほっとしました
(家族の人らはなんやねん、という感じですが、所詮人間の感じる幸せと言うのは
そんなもんです(笑))
のようなものですが、抜いてもらい、退院のお許しをもらいました。
その前に、看護婦さんから、退院の手引きという冊子をもらい、注意事項を説明してもらいました。
「まあ、私の場合、また抗がん剤を点滴するのに入院せなあかんと言われてるようなのですが・・・
どうなんでしょうねぇ」
とちょっと、看護婦さんに振ってみると、
看護婦さんは、私のファイルをぱらぱら繰って、
「う~ん、腹水の検査が帰ってきているのですが、“引っ掛かっていますね”」
あーー、やっぱりね

ていうか、もはや「町医者さん」のところで十分覚悟したので、ふぅ~んていう感じ。
頭の中では、9月下旬に再入院し、そこから半年、毎月1度抗がん剤を点滴。
春になったら、リンパ節を取る手術をする・・・・
と、K先生に説明された段取りをぐるぐる考えていました。
また、子供や主人に迷惑がかかるな・・・
入院の段取りどうしよう・・・・
自分のことより、周りへの影響をつい考えてしまう私。
退院日も主人と上の子に迎えに来てもらったんですが、「嬉しい」というより、
「どうせまた入院やし」
(↑心がすさみきっていますな)
との考えでいっぱいでした。
でも、でもね。
家に帰って、愛犬のパップに舐めてもらったら、やっぱほっとしました

(家族の人らはなんやねん、という感じですが、所詮人間の感じる幸せと言うのは
そんなもんです(笑))