あのね

腹膜偽粘液腫になっちゃいました(^_^.)なんか、めずらしい病気みたい。私の治療記録って役にたつのかなぁ・・・?

てきめんに・・・

2009-11-30 | 日記:術後半年まで
でてきました。(笑)


副作用です。
ほ~んと、不思議ですよね~

お腹がすかなくなる
喉が痛くなる
足に丸い発疹がでる
目が充血する

薬の量が増えたせいか、最初、アルコールなんて飲んでいないのに、な~んかお酒を
飲んでいるような感じ。
私はお酒に弱いので、わかっていただけるかどうかわかんないんですけど、なんかこう、
頭のどこかがフワフワする感じで、胸がどーーんと重い感じ。


今日は比較的、そういった感じは少なくなりましたけど。
面白いな~。
発疹はよく観察すると、どれも血管の真上。お風呂にはいると血管が太く浮き出るので
観察しやすいです。


この量で私は「少ない方」と言われましたので、これ以上飲んでいる方はさぞや、おつらいんでは
ないでしょうか?


まあ、幸い私は意志も強く楽天家なので、「まっ、いいか」と思ってあまり深く考えないように
しています。
「気分が悪い、気分が悪い」と考え込むと、よけいに気分が滅入りますものねぇ。


それより、最近肋骨底部周辺がなんか重い?のがイヤで。
肋骨底部・・・って平たく言うと胃周辺とか肺の下境界あたりなんですけど。手術のあとからわりと
違和感があって、先生にも言ったりしたんですが、
「そんなもんです」との答え。
その違和感が最近もっと強く感じます。


ふ~ん、手術の後ってたぶん、いろいろあるんだ。(臓器癒着とか??あるのかな)
寒くなってきたせいもあるのかな?


これも、私自身の一現象と捉え、興味深く観察していくこととします



薬の量が増える

2009-11-27 | TS-1
昨日は検診日。
いつも駐車場が苦労するので、始まる30分前には着いているんですが、ナント、4箇所ある駐車場に
空きがありません!
何事??と思って近くのスーパーに(すみません(^_^.)帰りに買い物するからね)駐車して、
玄関入ってなおビックリ。人であふれかえっています。
それは、どうやら新型インフルの予防接種の順番待ちのようで・・・整理券が配布されていて
その番号を待っているのね・・・
う~ん、熾烈だ・・・


さて、検診。
「どうですか?食欲はもどってきました?」
「はい・・・少し」
「薬の量なんですが、前回は1日50mg。今回は40x2の80mgにしようと思うのですが。
これでも、一般量から比べるとまだまだ少ない量で、100mg・・・あなたの体重だと
120mgまで増やしても大丈夫だと思うのです」

ちょっ、ちょっ、タンマ。
体重って、いつの体重やねん。体重なんて、退院前に計ってもらってから1度も聞かれたこと
ないぞ!

「あの・・、私今ちょっと痩せているんですが」
とおずおず言うと、先生は、【それは想定外です】というような表情をされ、
「何キロになっていますか?」
「47kgぐらいしかありません」
ふむふむ、とカルテに小さく書き込み、

「前回も気分が悪かった?」
「はい」
これも、つい先週ツラツラ述べたばかりやないですか・・・
やっぱ、覚えられてないのね・・(印象薄すぎ??)



「この80mgで様子を見て、だめだったら少し量を減らしますし、いけるようだったら
ずっとこの量のままでいいこうと思います」


って、先生!おもいっきりさっきと量が違うんですけど
アブナイアブナイ・・・あやうく過剰な量を投与されるところだった!
まぁ、数ある患者のうちの1人に過ぎないし、相当忙し過ぎるのは分かるんですが、
なんだかなぁ・・・・・という感じ。


で、ノバミン(吐き気止め)の話になって、これはどうやらとても「ゆるい」薬のようで、
1日3回飲んでも差し支えありません、と言われました。
そこですかさず婦長さんが、

「がまんしなくていいんですよ~。ただでさえ、ツライ思いをなさっているのだから。
我慢する方が精神衛生上よろしくないので、どんどん飲んでください」

おお!婦長さん、ナイスフォローだ!!
この婦長さん、今度別に書こうと思うのですが、折に触れ励ましてくださるいい方。
年配でちょっとぽっちゃりなさっているのも、大いに安心感がある。


今回の検診はそれでお終いでしたが、薬局の会計でビックリ!たった2週間分で12000円も
払ったよ
今度先生に「経済的にツライです」って言ってみようかな・・・。でも、貯蓄を崩すという事実は
あるのですが、じゃあ、そのお金がないと生活ができないのか・・?となると、答えは“否”です。
結局は、病気になった私の健康管理が悪かったのだから自己責任。
ど~~んとブルー。(ある意味、こっちの方が精神衛生上よくないゾ!)


でも、夕べ飲み始めはなんともなかったのですが、今朝起きて2階から降りてきたら・・・


あれ?なんか気分が悪いカモ??

やっぱ、これから2週間がんばるしかないです

いや、がんばります!



アフラックの盲点

2009-11-25 | 日記:術後半年まで
保険って、健康なときは「お金がもったいない!」って思うし、いざとなると
「やっぱり掛けといた方がよかった」って思いますよね~。


でも、ガン保険とか掛け捨て型の保険って、盲点があるんです。ようやく最近気づきました。
そういった保険って、一生涯保険料は変わりません!ていうのが売りで、
なんとなく、若くして入るとその保険料が(安いまま)ずっと死ぬまで続くわ~と
お得な感じがするのです。


私も30台の頃、なんとなく気になってアフラックのガン保険に2口入りました。
もちろん、どんな保険内容かあんまり深く考えずに
一時金がもらえて、入院、通院保障までついてるから
「あ~んしん!」と思っとったんです。


そしてさらに1年前、今度は年いって普通の病気もするかも??って何気無く思って
そのガン保険を1口解約し(その頃自分では、絶対ガンなんかにならんゾ、と思って)普通の
医療保険に入りなおしました。


ところが今回こんなことになって、保険金の請求時に

「あれ?ガン保険に手術給付金が付いていない?!」
「おまけに通院保障は3週間を超える入院をして退院した人にのみ給付?!」
気づきました。
だめじゃ~ん!


結果、普通の医療保険で手術給付金は(最低限)いただけましたが、今一番欲しい
通院給付金がもらえません!
皆様、保険金給付の条件に再度注意を払ってください。


古い保険は「入院○○日以上で・・・」という条件の○○日が結構長いです。
1年前入った医療保険で4日以上でした。
25年前の生命保険に至っては8日以上でした(>_<)


きょうび3週間なかなか入院させて貰えません!!
病院は回転数を多くしないと儲からないからです。


今、このblogをご覧になっている健康な方!
ぜひ、「昔に入っているから保険料安いわ~」と安心せず、最近の医療保険に入りなおす
点検もぜひしてください。
新しい保険だと、「日帰り入院からOK」とかいうのもあります。
そして、ガン保険は「通院保障」がついてないと痛手が大きいです。(抗がん剤が高いので)


私はもうしゃあないのであきらめますが、保険の盲点だけ提示しておきます



でもね・・・別にアフラックがキライじゃないのヨ。
だって、この歌ホンワカしてて好きだもん

アフラック まねきねこダック クリスマス篇


秋深し髪も細る今日このごろ

2009-11-24 | 日記:術後半年まで



こんにちは。

週末は紅葉を見てきました~。ちょっと盛りは過ぎていたような気もせんでもありませんが、
なんとかお天気ももって、オゾンをいっぱい吸ってきました。
お薬も休薬期間で、ウソみたいにムカムカしなくなったので、いっぱい
食べちゃったよ♡
ちょっと太ったかも・・・


でも、最近髪の毛が細ってきて・・・
一概にお薬のせいでもないと思うのですが、寂しい限りです。
お風呂に入って髪の毛を洗うと結構抜けるので、面白くなって、全体的にキュッと引っ張ります。
するするっと10本ぐらい一度に抜けるので、なんかクセになりそう
(完全にMやがな)


TS-1を渡されたときに先生は、しつこいくらいに「髪の毛が抜ける場合があります」と言って
らしたんですが、幸い女の私は髪の毛の量が多く、多少抜け落ちてもあまり気づかれる
ことはないんですが、年配の男の人にとっては死活問題ですよね~。


家には、以前新聞入っていた、女性用ウィッグのチラシを後生大事に置いてあるんですが、
願わくばそういったものを使いたくはないのですが。


毎週病院で、ある女性の方とお会いするんですが、その方は多分抗がん剤使ってはるんでしょう、
ニットの帽子を深々とかぶっていらっしゃいます。
はみ出している髪の毛も見あたらないので、多分・・・・・


でも、抗がん剤使用が終了するとまたキレイに生え揃ってきますよ~と看護婦さんはおっしゃって
たので、ぜひ、がんばっていただきたいものです。


休薬期間――喉痛もなくなり食欲もまあまあ戻ってます。きっと1週間休むって言うのは
次食べられへんようになるから、その間に思いっきり食べといて体力を養えっていうことです
よねムフフ・・・・養われますことよ~~


ノバミンを初めて服用する

2009-11-20 | 検診・術後~6か月


                    

昨日は午前中は検診。午後からお友達と湖畔のカフェへ行ってきました。
紅葉がちょうどいい具合で、窓からは湖を一望でき、絶好のロケーションでした!


さて、午前の検診で、先生につらつらとTS-1の副作用を述べました。
1.喉が2週間痛い
2.食欲が落ちている
3.手に丸い発疹ができた
4.気分の悪さに波がある
5.手が黒くなっている
6.(ちょっと恥ずかしいんですが)食べてないので便秘気味である

これらを述べていると、先生は「ふむふむ」とカルテになにやらアルファベットを・・・
先生ってすごいね~、上記全てをドイツ語か何か知りませんが、単語覚えてはって
外国語で書けるんですもん!

ていうか、これらを外国語の単語で書いてはるんで、おそらく全てが本当に副作用で
あったらしい。


で、先生。
「これから1週間休薬期間ですね。・・・(これからの)薬の量をどうするかなんですが、
減らすのはありえませんが、増やすかどうか・・・・もうちょっと考えさせてください」


うわ~、やっば。
これ以上の量を飲んでいかんとアカンのね。

やっぱり、というか、大鵬薬品のHPでも一般量が40~50mgになっていた・・・
とすると、今までのはほんの「状態調べ」。コレからが、「治療」の域に入るのか!?


薬をもらって、今週はおしまい。また来週の木曜日に行かねばなりません。
お薬は便秘薬・・・・といってもすごくゆるい「ピアーレ」という粉末状のお薬。
これは、退院のときも腸閉塞を防ぐためにいただきました。下剤というよりは、便に水分を
含ませて出やすいようにするとか。


夕方になって、ちょっと出歩いたせいか?吐きそうなほど初めて気分が悪くなりました。
検診のとき先生が「一度、吐き気止め(ノバミン)を飲んで見てください。気分がマシになると思いますので」
とおっしゃったことを思い出し、初めて「頓服薬」を服用しました。


で、感想。
もっと劇的に気分がハッピーになるんかと思ったら・・・ちょっと気分が良くなった程度
でした。吐きそうな気分はなくなりましたが、根底のムカムカは取れませんでした。
ていうか、そんなキツイ薬処方してはれへんわなぁ・・・


夕食後体重を量ると、47kgちょっきりに!?
減ってるやん・・・・昼間、ケーキセット食べたのに・・・・(>_<)