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あのね

腹膜偽粘液腫になっちゃいました(^_^.)なんか、めずらしい病気みたい。私の治療記録って役にたつのかなぁ・・・?

ボルタレンを処方される。

2010-07-29 | 検診・術後6カ月~1年
ハイ~?ボルタレンって何ですか?・・・の巻


昨日は1ヶ月ぶりの検診でした。1ヶ月なんてホントあっと言う間ですねぇ。年とるはずや(笑)


が、いつもの同じパターンですわ。
私が一生懸命お腹の違和感を訴えて、先生はエコーで見てくださったんですが、異常は見つからず・・・
また私のヒステリーと思われたかな?


でもこの「お腹の感じ」、とても「私のヒステリー」や思えんのですが
何かこうなると、「別の病気ちゃうん?」って不安になります。
例えば、膠原病とか・・・。う~ん、今左膝が曲げるととても痛いので、ますます不安。
まあ、深く考えたらウツになりますので、あんま考えんとこ~。
血液検査も今回はマーカーだけでなく、全体の検査もしましたし。



で、結局ボルタレンとムコスタいう薬を処方していただきました。
疼痛時に1日3回まで飲んでいいんですって。

先生曰く
「ガマンせず、どんどん飲んでください」
(って、30錠しか処方されてないんですけどね




私はこの両方とも全く初めて聞く名前だったので、帰ってWebで調べると、ボルタレンは鎮痛薬。ムコスタは胃腸薬とわかる。


ふ~ん、しかもボルタレンってわりとキツイ鎮痛剤だって。
胃腸障害が起こりやすいので、胃腸薬(ムコスタ)とセットで処方されたらしい。
ボルタレンの主成分「ジクロフェナクナトリウム」。ジクロフェナク?ジクロフェナクってどっかで聞いたことがあるような・・。
多分、「医療用成分ジクロフェナク・・・ナントカカントカ」って貼り薬かなにかの。


試しに夜になってお腹がこわばってきたので、1錠飲んでみる。
30分ほどすると、頭がフワフワしてきて、何がしかの薬が回ってきたことを感じましたが、痛みは引かず・・・
ちょっとあせりました。
が、1時間ほどすると、痛みがマシになってきました。


ただ・・・・
「痛み」の部分は確かにマシになってきましたが、「圧迫感(ぎゅっと絞られる感じ)」は残ったまま・・・
何もかもがバラ色にうまくいくとは限りません。難しいものです。
夜の8時頃飲んで、夜中の2時に一旦目が覚めたときはすでに例の左側に痛みを感じましたので、およそ6時間くらいは持続するのか??


どれだけ持続するのか?眠くなったりするのか?とか、いろいろ知りたかったので、朝7時頃、再び1錠服薬。
また小1時間ほどで、痛みはマシになるものの、やっぱりお腹がキツイ感じはマシにならず・・・これはちょっと不満。
通勤電車の中で20分ほどうたた寝をしましたが、特段「眠くて眠くて・・・」という感じでもありませんでした。
昼前の11時過ぎになると、再び例の左側に痛みを感じる・・・・。


とすると、ほぼ4時間は効くということか。
結局これを書いている12時半ごろまで、「なんか薬を飲んでいる」ような感覚がありますので、やっぱり4~6時間は持続するということが判明しました。


でも、なんやろ・・・
飲んだ後・・・ていうか薬が切れる頃合いか、なんか気分がよろしくない。
これやったら、市販の「イブ」の方がいいかな・・・?
また、比較実験してみます。

微かに“怪しい点”が見つかりました。

2010-07-01 | 検診・術後6カ月~1年
少し溜飲が下がりました。
というのも、昨年からずっと「明らかににおかしげな自覚症状」があるにもかかわらず、血液検査や画像検査では異常が見つからなくて、まるで「ひとり騒いでいる」ように思われてるんちゃうん?と感じていたからです。
あっ、誤解のないように先に結論(所見)を書いておきます。
所見は、「明らかな再発は見られない」です
でも、問題は本文の中身。


で、昨日の検診。
やっぱ、CT撮った病院で結果聞くのが一番や。
パソコンの画面に画像と、CT解析者?の解析文が映し出されます。これはわかりやすい。
最初から、多少通院に時間がかかっても、同一検査、同一報告、をしてもらうべきだった
ほんま、引っ越してよかったです。


先に先生は結論からおっしゃいました。異常はなかったと。
で、私も(なんや、また何もわからんかったんか)と思ったんですが、解析結果の中身を先生と一緒に読んでいくと・・・・


   若干前回より腹水の増加が見られます。
   肝臓の表面に疑わしい細胞がいくつか見えます。

の表記。

先生と私の頭の上にもし、マンガのフキダシが現れたら、
ああやっぱりなと同時に出たことでしょう。


それより時間は前後しますが、一番最初に「どうですか?(先生の最初の決まり文句ですが)」と聞かれ、
「えもいわれぬ奇妙な感じがします」と答えたばかり。
先生も、「何かこう気持ち悪い・・・ね?」ともう心得たもの。


「やはりこれからも慎重に経過を見ていく必要がある

ほーーー、先生今までとトーンが違うよ。

なんかお互い口には出しませんでしたが、いずれ遅かれ早かれ再発の可能性は大いにあるとなんとなくツーとカーで納得の雰囲気。


「この病気は、以前にもお話したように、進行の速度が非常にゆっくりとしています。卵巣がんとかだったら、急激に組織が大きくなっていくんですが」


「今、ぎりぎりのところで再発していなくて、いつこれが大きくなっていくのか・・・?」


「この病気には抗がん剤が効きにくい。ですので、もし再発となったら、<いくつ細胞が発生するのか><発生場所は>とかによって、手術となるのか、あるいは抗がん剤治療をするのか・・・場合によって違います」


で、「やはり半年に1回はCTを受けてもらいます」さっそく年末にCTの予約を入れてくださいました。


それから昨日は比較的ゆっくりと自覚症状を聞いてくださいました。
なんとも言えず気持ち悪いこと。内側からつねられるような引き絞られるような痛みがあること。
「体重は?」とか「食事はとれていますか?」とか聞いてくださったので、体重はあまり変化がないこと。何度も言うけどお腹が圧迫感があって、あまり食事はたくさん取れないこと(もともと食が細いんですがね)も言いました。


先生が再度、「この病気の進行は非常に遅いので・・・」とおっしゃったので、
1拍の後、「苦しみが長く続くと言うわけですね」と言ってしまいました。

「でも、ご飯が食べれない、寝れないほどの痛みではないんですよね?」とおっしゃるので、
「そう、そこなんですよね」とその場では笑って過ごしましたが、家に帰ってから、

死にそうなほど痛いのはダメで、ガマンできるぐらいの痛みなら良いのか?

それもおかしいわなぁ。


先生、あのね。
実際、このお腹の気持ち悪いの逃れたくて逃れたくてたまらなくなるときがあるんよ。
でも結局逃れ切れなくて、いつも抱えているんですけど。



前回の腫瘍マーカーは異常なし。
やはり、卵巣原発の腹膜偽粘液腫は毒性が低い!と一人納得。
少なくとも、すぐにどうのこうのなりそうにない。が、この痛みとかとは長く付き合わないといけないんでしょう。
げーーーーいややなぁ。


まっ、しゃあないわな。
というわけで、次回の検診は今月末の方。病気が発覚してかれこれ1年です。



2回目のCT(余裕♪(笑))

2010-06-25 | 検診・術後6カ月~1年
こんにちは。


e○光と、もめににもめて、結局光ネットと光電話を一時取りやめに。
4月から申し込んでいたのに、「あと2ヶ月お待ち願うことに・・・」との電話がおとついあって、主人が烈火のごとく怒って。
4ヶ月も待たせるなんてありえへんよね?
まして「乗換」やったらがまんできるんですが、新規で電話もネットも使えない状況なので。
で、急遽NTTに電話して、黒電話((笑)固定電話)を復活してもらい、とりあえずフレッツADSLを申し込みました。
さすが天下のNTT。すでに今朝には電話開通してました
しばらくこの環境でがまんし、同時進行で地元のケーブルテレビかどこかで光ファイバーお願いしようと思います。


さて、昨日はCT検査の日。
病院近くなってめっちゃ嬉しい。車と電車どっちか迷ったんですが、いまいち駐車場の位置がわかんなくて、定期も持ってることですし電車で行きました。


前回、CTの形状が「穴倉」じゃなく「ゲート型」と判明したため余裕の来院。
ほとんどドキドキしなかったよ。


ただ、待合のため廊下になが~くイスがおいてあって、たくさんの人が待ってるんですが、番が近くなると看護婦さんがやってきて、
女性の下着はつけているか?体重は?とか声高に聞きはるんです。
うへぇ~、そりゃ周りはほとんどおじいちゃんおばあちゃんなんで、いいっちゃいいんですがね。
私は、あらかじめ下着はつけていってなかったんですが、おばあちゃんでも、下着をつけている人が多くてびっくりしました。
まあ夏なんで・・・でも、わざわざ更衣室で脱がんとあかんので、時間かかるし。注意事項にも書いてあったし。


前回と同様に、ジーパンをすこしずりさげ、手はばんざい。
時たま、「息を吸ってください。止めて下さい。楽にしてください」とのアナウンスに沿って従うだけ。
さらに、途中造影剤用の注射針をさして、造影剤が入ってきます。
入った途端、体がかーーーっと熱くなる。
これも、前回経験していたので、楽勝でした。
一番最後に、1分半経ってから再撮影して終了。


ほんと、簡単でした。
前回は、始まる前にめっちゃ緊張していたので長く感じましたが、結局は15分くらいかな?
よっぽど、「狭いところ」はきらいなんだな、私。


で、結果は来週水曜日。

N病院で検診。

2010-05-27 | 検診・術後6カ月~1年
痩せた・・・・
って、どこが?

胸板。情けない。


昨日は久々電車に乗って病院へ行かないといけなくて、多少なりともマシな服を鏡の前で着替えてたんです。
胸の下の肋骨は、前から洗濯板のようにデコボコなってたんは気が付いていたんです。
でも、首から下の胸の部分!!
何コレ~?!
まるで洗濯板やん!
いつの間にこんなになっとったん?
ちょっとビックリしました。(いや、正確には愕然としました)
これから夏場になって露出度も上がると言うのに・・・
ダイエットしたい方には皮肉に聞こえるかもしれませんが、物には限度があります。
年いって痩せると、貧相!絶対、老けて見える!


と、冒頭からぼやいてしまいましたが、昨日の検診。


久々のN病院。
エントランスの受付が移動してきれくなっていてビックリ。最後に来たのは1月やもんなぁ。
窓口で紹介状を出し、簡単に「O病院でK先生に診てもらっていました。予約はとっていませんが、K先生に今日来るように言われました」と説明。
いつものようにすごく混んでいる模様だったので、文庫本を持ってきて読み始めました。初診の覚悟だったんです。
ところが、1ページ半だけ読んだところで、ポロロロロン♪と音楽が鳴って私の番号が!?
ひぇ~、なんで早く呼んでもらえるの??
なんか配慮してくれたのかな?


診察室に入ると、真っ先に気づいたのは、
先生、すごい無精ひげダヨ。
う~ん・・・察するに「お産」か?
こんなん初めて。先生はだいたい、男前で、いつもきちっとなさっています。年はどうみても30くらいにしか見えないのですが、N病院のHP、スタッフページが更新されていて、先生のプロフィールも載っていた。
医大卒業年数から考えると、どう見積もっても40弱?
すごい!超若く見える。


さて、N病院はオール電子カルテのようで、先生は一生懸命パソコンのキーボードで私のカルテを記入されています。
これ、先生にはプレッシャーやろなぁ・・・1日、患者の話を聞きながらキーボードですもん
TS-1の服用中止日を聞かれ、携帯で見直す。(iPhoneのカレンダーに書いとったんです)
たぶん1月28日が最終。
あと、O病院で測った腫瘍マーカーの値。(これは基準値内なんですがね)
症状は変わらず、違和感があるんですよね、と聞かれ、はい、そうです。と答える。


この「違和感」なんですが、本当のところ、ちょっと以前よりひどくなっているような気がして仕方がない。
でも、その後内診もあって、やっぱり腹水も溜まってない・・・要するに異常は見られないと先生がおっしゃると、どうしても言い出せなくて。
なんで、こんなに痛いのか。なんでこんなに気持ちが悪いのか。
それがわからんのです。
でも、絶対、「気のせい」とか「更年期障害」とかではないと思う。
痛みは、内側からつねられるような、あるいはぎゅーと絞られるような痛み。
気持ち悪い・・・というのは、内臓に何か巻き付いているような圧迫感。
先生には言ってないんですがね。


「それとも、手術したらこんな風に感じる場合があるんでしょうかね・・・?」と私。
先生は苦笑いして、「う~ん、そんな場合もあるかもしれませんが」。


もう大概なんかこの堂々巡りには疲れました。
たまに、もうどうでもいいやと思うときもあり。
特に寝込むほどはしんどくもないし、働けているし、もうどうでもいいのかもしれない。
それに、必ずといっていいほど、なんか診察を受けると、傷ついた感じになるんですよね。
何やろ、この感情。
先生は感情を排除して診てくれているし、100%いやらしい感じもしない。
それに、診断するには内診も必要です。
それらを十分に分かっているのに、この気持ちの動き・・・・・

分かってくださる方もきっといるよね?


特に私は身体的につらい症状が起こっているにもかかわらず、検査的には異常ないと言われるので、よけい傷ついた感情になるのかもしれません。


まあ、ぐだぐだ言っててもしょうがない
次回は6月の中旬以降にCT検査。
CTは今混んでいて予約がとれないということ。で、取れたら電話をくださるそうです。
結果は、その次の週の30日に聞きに行きます。
ゲッ、月末やん。まぁ、いいか。前回みたいに1ヶ月もまたされるくらいやったら、多少月末でもなんとかやりくりします。

抵当権抹消申請に行ってきました。

2010-05-07 | 検診・術後6カ月~1年
今日は久々の雨。ゴールデンウィークに毛布とか重たいもの洗っておいてホント良かった!


昨日の夕方、下の子がテニスボールを目に当てて帰ってきました。
が、運悪く木曜日。
ここいらの病院は木曜休み、もしくは午後休みのところがほとんど。
しかも、眼科となると・・・・
「視界が白い」というのでビックリして夜間・救急受け入れ問い合わせセンターに電話したのですが、
車で1時間以上離れた個人医院2件しか対応していませんでした。
で、仕方なく様子を見ることに。
氷でアイシングしてたんですが、幸い夜間になって、白いのがマシになってきたということ。
今朝もまだ「ぼやける」とか「見えにくい」とかいう状態だったら朝イチで病院へ行こうと思ってたんですが、朝になると痛みは別として見え方は随分改善されたというので、今日の夕方、お医者さんへ連れて行こうと思います。
ホント、ここいらの救急体制はどないなってんねん?一斉に木曜日に休診する必要なんてあるの?
昨日は朝から、病院→法務局と気を使うことをいっぱいしてたので、夜には精神的にクタクタでした



さて、昨日病院帰りに、先にブログで言っていた通り、抵当権抹消の手続きに法務局へ寄って来ました。
書類は予め、インターネットで調べてベストを尽くして作成して行ったのですが、細かい点がわからず・・・・


だれかのブログで、「登記無料相談コーナーへ行った」というのを読んでいたので、登記相談コーナーを探し向かいました。
といっても、小さな法務局なので、すぐにはしっこに見つかりましたが。


私が心配だったのは

1.主人が申請人と書いたのですが、私でも文句は言われないか?(銀行とかすごくうるさいため)
2.受付当初の法務局が統廃合でなくなっており、その名前を書いていいものかどうか?
3.「契印」というのを押さないといけないらしいが、押し方がわからない。

以上3点でした。


相談コーナーは空いており私ひとり。
近くに座っていた男の人に告げると、すぐに担当の男性職員を呼んできてくれました。


あとは、その方に書類1式を渡すと、ホント、自動的に「ここにこうしてください」と次々と指示してくださり、ホチキスで留めることから、原本還付のコピーに至るまで丁寧にしてくださいました。
ていうか、ほぼ「お任せ(笑)」に近い状態。もちろん、記入や、押印、印紙の購入などは私がしましたが。
1.2.に関しては全く心配する必要はありませんでした。
3.に関しても、職員さんが用紙を半分に折って、次ページの表と合わせて、半分ずつハンコが押されるように私が押印するだけでよかったです。でも、これは連枚になっているすべてのページに渡りましたので、契印の数は多かったです。
それから、原本還付のコピーが正真正銘であるという念書枠をぽんとついて下さって、私がそこに名前と印を押しました。


以上で受付書類が揃ったんですが、職員さんは、
「出来上がった書類はどうさせてもらいましょう?取りに来ていただくか、郵便で送ることもできます」
取りにいかなアカンとばっか思ってたのでちょっとびっくり。
「・・・でも・・今日は返信用封筒準備してきてませんし・・・」と告げると、
「あ、封筒ならご心配ないように。郵便料は¥120になりますので、あそこのコーナーで切手を買ってきてください」
職員さんは法務局の封筒を1枚くださり、そこに住所・氏名を書くように言われました。そして買ってきた切手を貼り付けてくださって・・・・

「はい、これで、一応書類は揃いました。また、後日もし不備があったら電話しますので、その時はもう一度ご足労願います。電話がかかってこなかったら、そのまま出来上がりの書類が郵送されますので」


ふぅ~~
めでたし、めでたし。
さすがは、意識改革が進みつつある公務員さまだわ
ホント、丁寧な対応に満足です。


これを読んでいる方で、抵当権抹消する必要のある方(そんな方がたくさんいるとは思いませんがね(笑))は、ぜひ自分でやってみてください。私は、郵便費いれて¥2120で登記申請することができました!