歯医者さんへ通ってます。

こんにちは。


今日で３月も終わりですね～。
震災があって、心がその場で留まっていたため、なんか季節が（私の中で）ストップしているような・・・

でも、左のブログパーツを見てください。
ポイントとかクレジットで寄付できる企業のリンクとなっております。コレ、いいよね？
皆様も、ぜひ活用してください。



さて、先日来歯医者さんのお世話になっております（苦笑）
最も行きたくない場所のうちのひとつ・・・・・って言うと、歯医者さんは気悪くするだろうな～
でも苦手なんです。
ウチの子供らは２人とも歯が強いのか？子供のころからあまりお世話になったことがありません。
でも、でも、私は小さい頃から虫歯が多くて・・・・。


虫歯は「菌」の繁殖によって起きると聞いたことがあるので、きっと虫歯菌をたくさん保有しているものと思います
ですから、「キライ」とは言っても、折に触れ行かざるをえなくなり・・・
今回も、以前治した所のスキマから虫歯の穴が開いて、行かざるを得なくなりました
でも、なぜか？歯医者さんだけはうちのご近所に山のようにあってよりどりみどりです。
ありがたいことですやんねぇ。
こんなに歯医者さんが競合してて、しかも潰れずにやって行けてるってことは、どうなってるのかな？
人口・・・・といっても、前に住んでいた都市のほうが人口は多かったです。
この医療格差！！


だもんで、以前住んでいたとこの歯医者さんは、１回行くと、次回予約がとれるのが１ヶ月～１ヶ月半後！！
キュイ～ンと歯を掘ってもらって仮詰めしておいても、１ヶ月以上はほったらかし。
そのうち、ねばねばしたものを食べると仮詰めが取れたりして・・・・
歯医者さんは、「詰め物がとれても、しっかり磨いていれば大丈夫ですよ～」と朗らかにおっしゃったものですが、なんか食べ物の酸とか虫歯菌にさらされてた気がするよ



今度は迷った結果、自宅の裏手にある歩いて１～２分の歯医者さんに決めました。
小さな個人医院ですが、丁寧に作業してくださるし、一番いいのは待たなくてもいい！ってことです。
それなりに患者さんは来ていそうですが、たいがい予約時間ぴったりに呼んでくださいます。
以前の歯医者さんは混んでいたので、予約してもたいがい１時間～１時間半は待たされてましたので。

↑こう書くと、前の歯医者さん、ボロクソに言ってる感じですが、前の歯医者さんはそれはそれで「上手で親切」でしたけどね


まずは気になっていた虫歯を掘ってもらい、下の歯垢取り→上の歯垢取り、、と順調に進んでいます。


思えば最後に以前通っていた歯医者さんに行ったのは、手術をした年の春。（手術は夏だったので結構直前だった）
今思えば、（今思えば！ですよ？）その頃上向きに寝転がる美容院のシャンプーとか歯医者さんの治療とか、結構苦しかった。
当時は中年太りによるメタボだと、信じて疑わなかったのですがね
太ってるから苦しく感じるンや～と思い込んでいたんですが、腫瘍や腹水でお腹が圧迫されていたんでしょうね？
なんかそのせいか（トラウマ？）、今も歯医者さんの寝台で頭が下がり気味に寝かされると苦しいような感じになります。
尤も、物理的に肺とお腹の境界線あたりが重くて、上向に寝るだけで圧迫感を感じていますので、宜なるかな、といったところでしょうか？

小児の血中鉛濃度と知能との相関性＠英論文格闘中(^_^.)

すみません。

また、上の子のお手伝い・・・・
英語の論文をまず訳さないと、授業ができません(^_^.)
過保護やな～と思いつつも、私自身こういった知らない分野の論文を見るとワクワクして


とにかく、あんまり低い濃度でもだめみたい。

つまりは・・・・・ほどほどに、ということか。

環境汚染について娘にはしっかりと勉強してもらい・・

人様のお役に立ってほしいです。



こんにちは。



上の子の研究課題が、『底質分析により重金属元素を定量化し環境汚染を調べる』ということであると、奇しくも３月１０日にブログに書いたんですが、まさに今回の放射線汚染は上の子の研究室とドンピシャ一致してます。
ですから、地震後、担当教授は連日、福島県の土壌採取や、大学上空の空気採取で、とても忙しくなさっています。


原発から５０ｋｍ圏内の土壌からも、けっこうな量の放射性物質が確認されているらしいです。
もっとも、「けっこうな量」という値は、我々シロウトには尺度がわからず
ただ、自然界では存在するはずのない数値であることには変わりないのでしょう。


原発での作業も難航しているようで、ホントにこれが最も気がかりです。
かの地から相当離れた地域に住んでいる私でさえ、心痛で気が気ではありません。
原発収束がなければ、復興も再生も日本経済もありえないのですから。



昨日新聞にアメリカ「スリーマイル島」で起きた放射能漏れ事件をそばで見ていたアメリカ女性が述べていたことなんですが、

「世界中の英知が集結しても、誰もどう対処していいのかわからなかった無力感」


これに陥らないで！
と、女性は言っていました。

◎http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110327ddm003040105000c.html


いや、まさに今この状態やわなぁ・・・


でもね・・・
日本人だったら誰もが、心の奥の奥で。
誰もが悲観主義に陥っていても。


日本人やったら、絶対どうにかしてくれる


ということを信じているはず。（ていうか、そうなることを誰もが祈っているはず）


上の子にはぜひともしっかり勉強してもらって、その知識を少しでも社会に活かして欲しいです。



Google Crisis Responseはこちら

祈るような気持ちで。

こんにちは。






春なので、玄関マットだけでも明るい色にしようと、こないだ寄った百貨店で購入。
色は明るいんですが、心はなかなか晴れません。
こうして、「普通に」生活するのがぜいたくなような、ありがたいような。
「普通に」生活させていただくことが「心苦しく」感じるのですが、かといって、一緒にこっちのモンが落ち込んでいても、日本経済にとっては痛手になるはずです。
被災者の方と、取って代わることができないなら・・・・
自分にとってできることを今やる。
普通に生活していく。



これしかありませんよね？

地震が起こった翌週の月曜には、日本赤十字社へ義援金を送金しました。
私と社長のお母様と、そして会社名義で３口。
会社はややまとまったお金で送金いたしました。
会社の近くの郵便局では、若い局員さんが、一生懸命振り込み票のあて先（赤十字）を書いていらっしゃいました。
予め、電話で「○○円の振込みをしたいんですが、本人確認が要りますか？」と電話で確認していたため、たぶん用意してくださっていたものと思います。


ネットの募金もすごいですよね。
わずか１週間でも１社で数億集まるんですもの。
ネットは、貯まった仮想貨幣（ポイント）でも募金できます。実際のお金を送金するわけではないので、私たち消費者もそのポイントを募金することにはあまり抵抗を感じません。


ただ・・・
状況を見ていると、一過性のものではないので、継続した支援が必要だと思います。
私も折に触れ、そういった形で義援金を送っていきたいと考えています。


大震災を複雑なものにしているのが、原発問題。
集中して、東電が非難されていますが、その東電以下協力業者さんたちが皆、自分の命を賭けて作業にあたってくださっていますので、今は本当に祈るような気持ちで報道を見守っています。


神様、どうかこの災いを収束させてください
現場で働いていらっしゃる方々をご加護ください。



主人も東北の応援に呼ばれる可能性もゼロではないので、どうもひとごとではありません。
送り出す家族の人々の気持ちや如何。
なんて尊い自己犠牲。


去年から日本列島は苦難の連続で。
家畜の疫病やら噴火やら大雪やら。
そして今回の地震津波＋原子力災害。
年頭には想像もしえなかったような事件です。



報道の仕方にもちょっと問題があるとは思うんですが。
「事実」以上に、大衆に恐怖を煽る・・・・ようなニュアンスが感じられます。
放射能の問題でも、専門家を呼んで、キャスターは次々と怖い質問をします。「○○した場合にはどうなりますか？」
その質問を聞いているだけで、必要以上に恐怖を感じます。
でも、結局最後には、きれいなアナウンサーが、「なお、この○○を１年間毎日摂取し続けても健康に害はありません」とのたまうのです。
それはちゃうやろ。いのいちばんに、「健康には害を及ぼしません」というアナウンスをしてから、「一応専門家にお伺いしますが」というような流れでもっていってもらいたいのですがね。



現在日本は東京１極集中型ですので、なんとしてでもこの苦難を乗りきって欲しいです。

今は祈るしかありません。

主治医の異動。

大きな病院やからな～。
いつかこんな日も来るとは思ってたんですが。


こんにちは。
ずいぶんご無沙汰してます。皆様、お元気でしたでしょうか？
震災後、おつらい境遇の方もたくさんおいでのことかと思いますが、がんばってください。
ぜったい日本はこの苦境を乗り越えることができると思います。


すぎぼーは、なんとか元気に？しています
お腹痛はあるんですがね。
昨日は１ヶ月ぶりの検診日。


腫瘍マーカー、がん検診ともに異常なし。
先生に言わせると、腫瘍マーカーは「びくともしない」らしいです。ここ数ヶ月、減りもせず増えもせず、ほぼ一定らしい。


先生はひととおり検査結果を報告した後、

「手はいつもそんなに赤いんですか？」
それとハイネックを着てたんですが、首筋をめくって
「首もそんなに赤いんですか？」
とおっしゃいました。


私は、あんまり唐突だったんで、

「（手が赤いのは）たぶん寒さのせいだと思います」

それと首筋は
「よく冬になったら赤くかぶれる場合もあります」

と答えたんですが、診察が終わってトイレにいって鏡を見ると、ビックリ！！
首や胸（といっても服着てるので見える範囲）が、まっかっか
これは、私が思ってた「赤いかぶれ」とは全然別物！！

先生は私の返答で「アレルギーっぽいのね？」で、納得されたようなんですが・・・。
そりゃあ、これ見るとぎょっとするわな。
自分では見えないので、全然気がつかなかった
まっか・・・と言うより、規則的に白い肌色が混じっているので、「まだら」と言った方がよいかも。
でも、家に帰って見ると、治まってたので、なんだったのかしらん？


手が赤いと「肝臓が悪い」っていうのは前から巷の噂で聞いていたので、そういわれれば気になる。
でも、つい先日した血液検査でも肝臓の値はまったく異常なし、だったのでたぶん、何かの体のかげんだったのかも
手は今これ書いている時も、（やっぱり前の首のように）まだらな感じで赤っぽい。
これは以前抗がん剤飲んでいた頃から、手は赤黒かったんで、こんなもんだと思ってたんですが。



例の痛みについては一応報告。

「ご飯食べたあと、全速力で走るとお腹痛くなりますよね？そんな感じの痛み方です」

これはちょっと前から気づいたことなんですが、痛い感じがちょうどこんな感じ。
最近、ホント左のよこっぱらもちょくちょく痛いんで。




それから、先生がこう切り出された。


「実は４月から異動でここ（外来）にこれなくなったので」


「まあ」


「同じ建物は建物なんですが、まったく違う部署なんです。まあ、また戻ってくるつもりなんですが。１年位したら戻ってくるかも」


“戻ってくるつもり”っておっしゃっても、これはお医者さんの意思で戻れるもんなのか？


「それで、新しくＦ先生という方が担当となります」


先生いわく、「いい先生です」とのこと。そりゃ、「悪い先生です」とは絶対に言うわけないわなぁ。
病院のＨＰで一応名前とか知っていて、以前外来でも１～２度見かけたこともありました。
先生より２つ年上。同じ静岡のがんセンターにもいらっしゃったこともあり、Ｋ先生の先輩だと思う。
来月から「違う」先生かぁ・・・・
ちょこっとだけ不安。
いい意味でも悪い意味でもＫ先生は放任で優しかったからなぁ。今度の先生はどんなだろ？


最後だからかもしれませんが、先生は

「僕は（あなたの病気は）もっと早い段階から、卵巣の（腫瘍）細胞が増えてくると思ってました。でも違いました。あなたのケースはすごく珍しい。通常は、自覚症状があって所見がなくても、そのうち所見が追いついてくるケースなんですが１年半経っても所見では何も発見されない」

「こんな自覚症状がなければ、バンバンザイですやんねぇ」

「そうなんです、バンバンザイなんですけどねぇ」

「こうなってくると、神経の異常とか・・・・？」

「うん、神経系の損傷とかも考えられるかも・・。でも、（ごにょごにょ・・・）」

「（腫瘍関係は）何もないんでしょうか？」

「いや、何かあります」


こうなると、「何かあるのかないのか、どっちやねん」と言いたくなるんですがねぇ・・・・。
尤も、どう転ぶかは神のみぞ知る、というところでしょうか？
少なくとも、症状はちょっとずつ悪くなっている気がします。
最近は上腹部はめっちゃ苦しいし。座ってるとお腹が苦しい。別に太っているわけでもないのに。
おまけに、左ワキバラがやっぱ痛いし。
だもんで、長時間立ったままだと、その場に座り込みたくなるほどしんどくなります。お腹が重くて重くて。
最寄り駅から電車に乗るとたいがい座れないんですが、その間たたの２０分がとっても苦しい。
更年期だということ＆年いってきていることを差し引いてもちょっとしんどすぎなんじゃない？
まぁ、意志の力でガマンしますがね



その晩は、歯医者さんにも行きました。

そう、歯医者さん！

ホント、いろいろガタがくるんやなぁ・・・・・

このお話はまた今度。



Ｋ先生、長い間ほんとうにありがとうございました