あのね

腹膜偽粘液腫になっちゃいました(^_^.)なんか、めずらしい病気みたい。私の治療記録って役にたつのかなぁ・・・?

母親が入院しました。

2012-03-30 | 日記:術後2年~
ゆうべ父から電話があって、母がまた入院したとのこと。
母は現在、中間施設、介護老人保健施設へ入所中だったんですが、ここ1週間ごはんが食べられない状態だったそうです。
脳のCTスキャンを撮ったものの脳には異状なく、たぶん、肺炎?のせいかも、らしいです。
とにかく原因をつきとめるための検査入院と、体力が落ちてきているので点滴をしてもらえるそうです。



入所して2か月。次の特養も『面接をします』と言ったきりなしのつぶて・・・2月にでもすぐにするようなことをおっしゃってたんですが、やはり順番が厳しいのでしょう。
昨日父は「すぐ来んでもエエ」と言ってまして、電話を切ったんですが、やっぱり明日見に行こうと思います。兄嫁にお任せしっぱなしもいけないと思いますので。



何度も何度もここに書いているのですが、わがの老人1人だけでも、法律の壁やら役所の手続きやらエトセトラ・・・ものすごく振り回されているのに、以降、団塊の世代の人たちが次々と年いってくる10年のちくらいになると、ホント!とんでもないことになりそうです
こないだも外人の方の介護福祉士のニュースやってましたが、どうしても人手不足なのであれば外国人の方にでもお手伝いしていただくしか、この難局は乗り切れないのでは?と思います。
もっと門戸を広げて、資格もハードルをもっと下げるといいと思います。
てか、就職難と言われている大卒者の方々にも振り向いていただけるような労働条件を、国を挙げて整えていくべきでしょう。



“大往生したけりゃ医療とかかわるな”

2012-03-28 | 日記:術後2年~


↑上の子が東京ディズニーシーへ遊びに行って、お土産にもらいましためっちゃ、らぶりーです。
さっそく、シェリーメイの方を携帯ストラップにしました。が、ダッフィーの方は・・・。主人曰く「そんなんつけたらメッチャ恥ずい」。そりゃそうか。


さて、先日毎日新聞を読んでいると、「中村仁一先生」という方の対談記事が載っていて、へぇ、と思いました。
この高度医療の時代にあって、上記タイトルの本を出版、ということ。

“大往生したけりゃ医療とかかわるな”


ごめんなさい、その記事が見つからないので、京都新聞の記事を紹介します。

http://www.kyoto-np.co.jp/info/culture/tomurai/20110812.html


人間って『死』を考える、あるいはそれにいて語る・・・ってタブーな意識があるから、ついつい後回しになっちゃう。
自分が死ぬイメージを持って、これからどうそれに向かうか。
そろそろ考えておいてもいいと思う。
もちろんその瞬間が、10年後、20年後・・あるいは50年後になるかは誰にもわからないけど。


医療を受ける、受けない、の選択はもちろん個人の自由。
この先生のように「大往生」を受け入れる・・・というのも並大抵のことじゃないと思う。
これは、この御年になり、何人もの人を看とってきた先生ならでは、の発言だと思うし。


会社の近所のおじいさんは、去年の秋に脳こうそくで倒れ、医師に「もう数日の・・・」と言われたそうですが、脳死状態でも『胃ろう』と呼ばれる、胃に小さな穴をあけチューブで栄養補給をしつつ、つい先日3月の初めに亡くなられたそうです。
これを「よい」と考えるか「悪い」と考えるか。
どのような意見に対しても賛成・反対の意見はあります。(原発の是非みたいにね)
ある人は、脳死で無理やり栄養補給を受け、不自然に半年も生きながらえるのはイヤ、というでしょうし、ある人は、それでも、生あるうちは精一杯生きたい(もしくはご家族でしたら、そんな状態でも1日でも長く生きて欲しい)と考えるでしょうし。


これはもう哲学と一緒で、答えなんかないんです。
個人でもしくは家族で考えるしか。
医療現場では、技術的なことで可・不可の判断はなさるでしょうけど、結局その医療を受けるのを判断するのは本人、もしくは家族。
ですから、やっぱり、なにごともない今のうちから、考えておかないといけないのかもしれません。



でもなぁ・・・・
うちのぱっぷさんのことで分かるんですが、やっぱ、苦しんでいる姿を目の当たりにすると、大往生がどーのこーのとか言ってても、「少しでも楽にしてあげれる方法があれば・・・」と考えたくなるのが人情。
真に大往生するためには、よっぽどの気力が必要です

RDGレッドデータガール。

2012-03-23 | 日記:術後2年~
こんにちは。


上の子はとうとう大学を卒業し、理工学の学士をいただきました。
なんか、あっという間でした。下の子も、あっという間に卒業かな?
自分の“心”は成人したあたりで止まっているように思うんですが、いつの間にか体は年をとってきていて、気が付けば、下の子ももうすぐ成人になろうとしている


そりゃあ、なにかと不調もあるわなぁ。
特にお腹が奇妙な感じが続いているのも、ひょっとして年のせいかも。こうして生かしていただけるだけなんと幸せなことか!できるなら孫が生まれるとき、いろいろとお世話を焼いてやりたいです
しかし、最近「便秘」がひどいです。これもひょっとすると、自律神経が狂っているせいかな?そのせいか、左側の鼠径部の下腹部側に妙に違和感があって気をつけんとヘルニアにでもなりそうです。



さて、最近図書館で、荻原規子さんのジュブナイル、「RDGレッドデータガール」を見つけ、一気読みしてしまいました

http://youtu.be/HF2PHOLblQc


荻原規子さんは大好きな作家で、空色勾玉とか西の善き魔女とか書いていらっしゃる作家です。
ちょっと前に新聞の広告で上記作品が載っているのを見つけ、読んでみたいな・・・とは思っていましたが、自分で買って読むのも・・・ねぇ
家から車で5分くらいのところに図書館があるので、ようやく最近落ち着いた時間ができたので行ってみたんですが、レッドデータガールを見つけ、大喜びで借りて帰りました。




↑5巻はとてもステキなイラスト。


不思議な力を持った少女は山奥の神社で育ち、引っ込み思案でちょー世間知らず。
その子を中心に、やはりいろんな力を持った学友や一族と関わっていく過程で成長する様が描かれています。


個人的には一緒に借りた『風神秘抄』の方が気に入ったんですが、ね

ダイヤ改正。

2012-03-21 | 日記:術後2年~
MV 『vivi』


↑米津玄師さん(ハチさん)の新投稿。5月にリリースされるCD内に入っているとのこと。宣伝兼ねてるのかな?




最近、家のごく近所に、突然相撲部屋が現れました
それまでは、とてもりっぱな大きなおうちだったんですが、長い間ポストやインターホンが壊れたままになっていて、多分無人だったと思います。
それが「○○部屋」というのぼり?がたって、庭にはお洗濯ものが・・・・
私は見てないんですが、主人はお相撲さんがいた、と言ってます。
よく考えたら、現在大阪場所の真っ最中。
無人の大きなお宅を借りる?買う?かして、部屋にしてはるんだと思う。
去年は今頃、震災でいろいろ自粛だったので、今年は力が入っているのでしょうね。



さて、本日は上の子の卒業式。
もう大学なので保護者の出る幕もないかと思い、行ってません。
ただ、袴のレンタルをして着ているので、写真だけはお友達に撮ってもらってね、と念を押しました。
卒業式なのに、「お弁当を持っていく」と言いましたので、(卒業式の後に、みんなと何か食べてこないのか??)と疑問に思いつつも、4時半に起きてお弁当を作りました。
早朝だったので、娘を駅まで車で送り、今度は私の支度・・・
バタバタしていて、すっかり忘れていたのですが、今日から電車のダイヤ編成が変わっている!!


う~ん、私にとっては『改悪』かなぁ・・・・?
今まで「快速急行」が来ていたのですが、それが格下げされて、ただの「急行」になってしまいました
途中の駅で、2両切り離して、別の行先の「急行」になります。そんな作業で、その途中駅で10分も足止めです
会社に着くのも数分遅くなりましたし、帰りの急行も、「6両編成」から「4両編成」に格下げ
これどうよ?
遠方通勤してるもんもおるんやで。



知ってた?

ダイヤ改正は電鉄会社によって言い方が変わり、京王・京阪では「ダイヤ改定」、近鉄では「ダイヤ変更」と言うらしいです。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C0%A5%A4%A5%E4%B2%FE%C0%B5






腹膜偽粘液腫の難病指定に係る署名活動。

2012-03-16 | 日記:術後2年~
昨日こんな記事を見つけました。
腹膜偽粘液腫に関する署名活動をしていらっしゃる方の記事です。



http://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/0004878399.shtml


署名活動につきましては

腹膜偽粘液腫患者支援の会

http://pmp-jp.com/

を参照してください。
私も自分の病気を検索した際、いの一番に見つけたサイトです。