美ら海水族館(海洋博記念公園)のイルカといえば・・・
そう、フジですね!!
フジは海洋博記念公園の「イルカラグーン」で暮らしています。
みなさんもご存知の、尾びれが感染症により壊死してしまう病気になり、尾びれのつけ根
部分を残し大半を切除したあのイルカです。
そのフジが従来のような泳ぎができるようにとブリジストンとの共同制作により、
世界で初の試みとして、人工尾ビレの製作が始まったのです。
まだまだ進化系だそうですが、尾びれのほとんどがなくなっても、本能的に生き抜く
動物の姿にはやはりエネルギーをもらいますね。人間もみならわなくては
この日も人工尾びれを装着して休息していました。
休息中のフジがひょっこひょっことスパイホップをはじめました。
フジは伊豆の川奈で捕獲され空輸によって沖縄にやってきたハンドウイルカ。
フジがいる「イルカラグーン」では、ショーとは違う生態的なことやトレーニングについて
などが学べる場所。
ラグーンというだけあって、この手前にあるかなり浅い部分までイルカが上がってきます。
こんな感じでトレーナーの足首ぐらいの浅さです。(イルカが飛行機に見える)
プログラム開始ですが、イルカの体のつくりや、トリック(芸)はどのように造られるのか?
などショーでは伺えないこともここでは知ることができます。
なんやらオキゴンがプログラムに出ている2頭のハンドウが気になっているご様子
かわいい
ラグーンの待機プールでは1頭のイルカがテールスラップをしはじめました。
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なにかご機嫌ななめになる事があったのかな???
海洋博記念公園内には、鯨類だけでなくウミガメやマナティーも飼育されています。
つづく・・・