sugger's blog@三宅島

三宅島に移住して18年目になりました。
自然ガイドHitomiが島暮らしのことや三宅島の魅力をお届けします♡

また来てくださーい!

2009年03月22日 | ネイチャーガイド

昨日は前日とは打って変わって、最高のお天気に恵まれました

今季初の溶岩トレッキングもとても充実したものとなりました
春の植生から鳥のさえずり、火山島ならではの大地の息吹など・・・

来月も大きなツアーが待っているので、みんなで話し合って、フィールドを歩いて
確実なものにしていきたいと思います!!!

 

さて、今日はそのお客様たちの港送りへ行って来ました

途中から雨が降ってきたが、船上のみなさんがみんなで手をつないで桟橋にいる
私たちに向かって「ありがとうございました!」と大きく手を上げて言ってくださいました

なので、観光協会の事務局長始めペンションSのスタッフのみなさん、某ショップの海仙人
Tさん、植林に携わったKくんとsuggerで手をつないで「また来てください!!」と大きく手をあげて
答えました


みなさんが今回、雄山の山腹で植えてくださったヤブツバキ、ハチジョウイボタは来年、再来年
5年後、10年後・・・森を支える大きな木となってくれることでしょう!!

たくさんの旅行者や島外の方々に支えられて三宅島はどんどんと再生しています!!!!!

ありがとうございましたm(_ _)m

 

またのお越しを心よりお待ちしております

 

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okinawa回想録【海洋博記念公園 オキちゃん劇場】①

2009年03月22日 | 鯨類

1975年の沖縄海洋博覧会が開かれた場所を使ってある「国営沖縄海洋博記念公園」

その一部に鯨類、海生は虫類(ウミガメ)、海牛類(マナティー)たちはいます。
イルカとクジラのショーは「オキちゃん劇場」で行われます。

プール自体はそんなに広くはないんですが、このロケーションでかなり広く感じられます。
ザトウクジラが沖縄近海へ南下する時期には、プール裏の海の沖でブローが見れる事も・・・

1日4回~5回ほど行われるショーですが、この時期でも超満員・・・
ギリギリに行ったsuggerは最上階で立見でした(^^;

オキちゃん劇場ではハンドウイルカ、ミナミハンドウイルカ、カマイルカ、オキゴンドウクジラが
登場します。
日本でミナミハンドウイルカ(御蔵島周辺にいるイルカと同種)を飼育している施設はここだけ。

ショーではジャンプや小道具を使ったパフォーマンスだけでなく、鯨類の生態的な知識も
紹介してくれます。

鯨類には人間と同様に胸鰭には5本の指の骨が入っています。
これは、鯨類の祖先が陸上で4本足で生活していた証拠なんですよ

 

フープをくちばしで回しています。くちばしの事を吻(ふん)と言います。

テールウォークをしているカマイルカ

カマイルカの名前の由来は背ビレが草を刈るカマに似ていることからカマイルカと名づけ
られました

ミナミハンドウイルカのバージャンプ ナイスタイミングで撮れました

 

ここからはウエットスーツに身を包んだトレーナーとオキゴンドウの水中パフォーマンスです。

 

 

つづく・・・

 

 

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