滅多に乗らない飛行機ですが、私が乗ろうとすると何かあるのですよね。
2010年にやらかした羽田空港でのチョンボ
今回は、まずは7:30のフライトで出雲空港へ飛ぼうと、
6:30頃、羽田でいつもの朝食を食べていたら、
JALから条件付きメールを受信。
何だこれ?って思ったら、
出雲空港が濃い霧で降りられないかもしれない。
駄目な場合は伊丹空港か羽田に引き返すと書いてあるではないか。
じぇじぇじぇ(←使ってみたかった)
羽田に戻られてそれから陸路で行くってか。
大阪からどうやって行けばいいのよと。
ちなみに東京は早朝から雨で、でも午後から晴れの天気でした。
とりあえずいくしかないからと搭乗口に行くと、
今度は、当機はオーバーブッキングの可能性があるので、
次の便に変更可の方は、現金1万円とマイレージプラスして差し上げますと、
アナウンスが。
一瞬、気持ちが揺れたけど、次の便は10時過ぎ。
それから飛んで、引き返してきたら、午後になる。
それから陸路なんて無理、無理!と。
悪魔が耳元で1万円もらえるよーーー、急がないんだったら、
変更しちゃいなよ~と囁くわけだ。
いやいやいかんぞーーー。予定通りに7:30に飛ぶぞ!と、
機内へ行って、荷物をしまって、ふぅーーーっと座ったところ、
右隣の席へすすーっと男性が現れた。
ん?と見た瞬間に!ビビビっ!!!
運命の鐘?じゃなかった、、、、
この人って!!!○○○○さん!!←超有名な俳優さん
Jクラスには座ったけれど、まさか自分の隣にこの人物が座るとは。
マスクをされて、回りに気付かれないようにピリピリされていたので、
いつもなら隙?を見て、話しかけちゃう私も、
話しかけられず、バクバクと心臓が。
右側を向くことができず、
もーーー、羽田に引き返そうが、
大阪に下りようがどうでもいいわい!って気持ちで、
ずっと落ち着かなかった(笑)
途中、眠られていたときがあったので、
その時だけじーーーっと見つめちゃいましたが。
空港到着まで30分ぐらいになり、
大丈夫かなぁ、降りられないのかなぁと思いながら、
トイレに立ったら、機長のアナウンスが。
奇跡的に今出雲空港の霧が晴れているようなので、
何とか降りられそうです!と。
良かったーと誰もが思って、機内はほっとした空気に包まれた。
この瞬間だーーーー!と、
隣の○○さんに話しかけてみた。
気さくに握手していただいて、○○さんがご一緒だったので、
絶対に降りられると思っていましたと私が言うと、
いやいや、そんなことは・・・とお答えになる○○さん
(ちなみに周りに聞こえないように超小声で話してます)
結局、1回目では降りられず、
2回目のトライで滑走路に無事に着陸できたのですが、
私としては、とても記憶に残るフライトになりました。
出雲空港でバスを待っていたら、
とてもきれいな虹がかかっていて、旅の幸運を感じた瞬間でした。
それ以来、テレビで○○さんを見るたびにドキドキしています。
ちなみに以前より大ファンの○○○○さまが私の隣りの席に座ったとしたら、
たぶん失神するんじゃないかと自分で思っています(^^;)
どなたかが気になります(うふふ)
出雲の神様のご縁だったのかもしれません。