庭でムクゲが咲いています。
蟻んこたちが上ってくるのですが、花粉をお持ち帰りするのかな。
昨年、町内会の役員をやって、
町内の高齢化とお一人暮らしのお宅の多さを把握するに至り、
大変驚いたのですが、
ここのところ、近所でご不幸が続いて、
我が家の周りもおひとり暮らしがさらに増えています。
家を出たお子さん世代が、頻繁に親の様子を見に来る家もあれば、
それぞれの家の事情もあるのでしょう、そうでない家もあります。
遠くに住んでいて、中々実家に帰れないというような場合は、
今は、警備会社の見守りサービスなんかもありますよね。
わが家の周りのお宅でも、私が聞いた範囲では、
ロボットのカメラを設置して、
息子さんのお宅で実家の映像が見られるようになっているお宅、
トイレのドアの上ににセンサーを設置して、24時間センサーに反応がなかった場合は、
警備会社から緊急連絡先に連絡がいくようになっているお宅、
テレビCMでもやっていますが、
首から下げる緊急時ボタンの機器をいつも携帯しているお宅、
聞くだけでも、いろいろなサービスがあって
みなさん活用されているのだなと思います。
サザエさん一家のように、親、子供、孫世代の同居が当たり前の時代から考えたら、
今のような時代は想像がつかなかったですよね。
先日、突然、警備会社のバイクが2台、隣りの家に来たので、
びっくりして様子を見に行って、
出てきた警備会社の人に何かありましたかっ!と聞いたところ、
電話の受話器があがってしまって電話が通じないとの連絡があったので、
確認に来ましたとのこと。
あー、良かったと思って家に戻りました。
隣りのおばさんは、80代、足が不自由ですが、
介護サービスもフルに活用、
もう10年ぐらいおひとりで頑張っています。
私も夜、電気がつくかを確認したり、
何かあれば様子を見に行ったり、
ゴミ当番等、うちでできることはなるべくサポートしています。
最近は、回覧板を持っていった時に会話をすると、しっかりしている時と、
会話がちぐはぐな時もあるなと感じるようになりました。
先日、我が家以外でそのお宅に接しているお宅から、
庭の木がもうずっと切られていないので、
何とかしてほしいと言いにいったのだけど、
ご本人に話ても心もとないので、娘さんの連絡先を知らないかと
問い合わせがありました。
本人に娘さんの連絡先を教えてくれと言っても、
教えてくれないというのです。
仕方なく、我が家で聞いていないかと言われたのですが、
我が家もそこまでは知らなくて、お力になれず。
民生委員にも相談に行ったようですが、
植木問題には間に入れないと言われたとか。
民生委員は、緊急連絡先を知っていても、
このご時世、個人情報保護が厳しくて、
簡単には教えてくれないですよね。
私からもおばさんに植木の伐採について、
確認してみますねと言って、
後日、おばさんに聞いてみたところ、
自分で業者に電話をしたと言うのですが、
いつやってもらうのか日にちを聞いても曖昧。
会話をしていても、本当に業者と連携できたのかどうかも心配になってきました。
娘さんは数か月に1回ぐらいでやってくるのですが、
今度、娘さんいつ来るの?と聞いても分からないと言われたので、
そろそろやってくる頃だと思っていたところ、
この週末に家の前に車がとまっているのに気づきました。
植木のことを言ってきたお宅に連絡したら、
こんな時に限ってお留守。
今度いつ来るか分からないチャンスを逃すのか。
ここは、また私の出番なのか、、、、、orz
しかし長くお隣り同士で住んでいるとは言え、
娘さん(私よりちょっと年下)とは、会ったら挨拶をする程度で、
ほとんど話をしたことがなかったので、
突然行って、植木問題の話を始めるのはなーと思い、
頭の中で考えてから、ピンポーンと突撃。
娘さんにおばさんの最近の様子を伝えつつ、
こちらも心配なので、何かあった時にLINEで繋がりませんか?と言って、
娘さんとLINEで繋がることに成功。
それから植木について、接しているお宅から話があって、、、
うんぬんかんぬんと話をして、
娘さんに植木業者との確認も約束してもらって、日にちが決まったら、
連絡を入れてもらうようにお願いしてきました。
後で、その話をお留守だったお宅に話に行き、
動きがあったら、また連絡しますねーで一応落ち着いた次第です。
ちなみに我が家と接しているところは、
おばさんに言って、我が家で入ってきている木を切ってしまっているので、
我が家的には、問題はないのですが、、、、。
こういう時になぜかお役目が回ってくるのが私の星回り(^^;)
反対側のお隣さんは、娘さんも息子さんも頻繁に家に来て、
家周りを片付けているので安心なのですが、
夕方に私が水やりをしていた時に、
垣根越しで庭を片付けていた娘さんと、
こんなことがあってねと話をしたところ、
私ともLINE交換してほしい!と言われ、
ひょんなことから、両隣りの娘さんとLINEで繋がった週末でした。
寝る前に私ったら、何やってんだか、、、と思いながら、
いざというときは、コミュニケーションをどう取るのか、
取れるのかが大事なのだよとつぶやいたのでした。
以上、一気に打ったので、文章大丈夫かと思いながら、アップします(笑)
そうそう以前記事にした道路の猫の糞被害については、
ご近所さんのナイスな連携で進展があったのでそれはまた後日、別記事にて。
コメントありがとうございます。
昔だと電話番号を聞くしかなかったけど、
LINEの方が連絡するには気軽で助かりますね😁
周りからはお人好しと言われてますが何事にも誠実に対応いたします(笑)
上手にラインを繋げたこと、感心しました。
まあ、それでまたお仕事?が増えると思いますが、
はい、そういう星回り(*^o^*)
与えられた賜物です。
情けは人のためならず……。
ちょっと困ったことやお願いしたいことがある時は、日頃からお付き合いがあれば言いやすいですよね。
植木はちょっとした苦情になるので、言う方も言われる方も気持ちよく対応できるとよいのですが、神経使います。
何故か間に入ってしまう私ですが、これも夜のため、人のため?!(笑)
とても大切です
隣がマンションになって
植木の毛虫が(キタテハの幼虫)庭に来たときはショックでしたが、掃除担当の方に
お願いしてからは、すごく短く剪定して
くれています。
ラインでつながるのは若さだね
庭仕事や息子の不満をしゃべる仲良しがお向かいさんで町内会の理事さん コロナで活動中止ばかりです。
ご近所は年をとるほど大切ね
cyicyikatsukoさんなら、ご近所さんとのコミュニケーションもバッチリなんじゃないですか。(^^)
未だ、コロナのせいで引きこもっている高齢者の方も多いので、コミュニケーションをとることが難しいことも多いです。
ご苦労様です。一気に読んでしまいました。
私も両親の介護中は、色々ご近所さんとの
お付き合いもあって、持ちつ持たれつ・・・
だんだん、今度は私がお世話になる方やな~
実感してしまいました。苦笑
両親の経験をいかして、先の準備が必要ですね~👍
普段からのコミュニケーションが大事ですね。
空き家になるのも困るので、長く生活できるようにご近所同士で見守りながらやって行ければなと思います。
国勢調査員、大変ですよね。
都会は隣りにどんな人が住んでるかも分からないところあるし、調査とは言え、ピンポーンするにも勇気が必要ですわ。
独居でご高齢の方がいると心配ですよね。
介護サービスを活用されてるとしても。
しかも、足が不自由となるとこけたり、
火のこととか気になります。
個人情報もこういう時に邪魔ですよね。
地域で見守ることができる雰囲気が醸成
できるといいですね。国勢調査員を3回
しましたが、回を追うごとにひとり暮らし
や娘さんのところに行った、空き家にな
ったというのが市の中心部でも増えてます。
ken
色んなツールが発達して便利になったけど、生のコミュニケーションが苦手な人が増えた気がします。
私は、コロナで在宅になってから近所に意識が行くようになりました。
昔はうちの田舎なんかでは
世話焼き(スーさんのことではないですよ)のおばさんがいらして周りの人とのいい関係を気づくお手伝いをしていたものです。悪いことしたら子供をしかってくれる。雨戸が長いこと閉まってると見に行く等〜