スーのCuriosityⅡ

ブログのテーマは、好奇心。
わくわくドキドキ、好奇心いっぱいの楽しい生活をおくれますように。

お手伝いしましょうか

2012-09-08 23:09:05 | つぶやく

先日、新聞の記事で、
全盲の方がJRのホームから転落して
亡くなったという記事を読みました。

先月の出来事です。
地下鉄銀座線の日本橋駅ホームで、
目の不自由な女性が不安そうに歩いていたのを見かけ、
思い切って、声をかけてみました。

彼女は、東西線に乗りたいというので、
電車に乗るところまでご一緒しますねと、
一緒に歩いて東西線のホームへ行くことにしました。

いつもの通勤で帰る途中に、
どうやら銀座線を一つ乗り越してしまって戻ってきたらしく、
私が見かけた時に動揺しているように見えたのは、
そのせいだったようです。

地下鉄の日本橋駅は、路線の乗換えも多いし、出口が多いので、
改札もいくつもあるし、
帰宅時間は、人が多く、ぶつかって階段から落ちるようなことがあったら、大変です。

地下鉄は分かりづらくて大変じゃないですか?と聞くと、
「いえ、JRの方がとても危ないのです。駅員さんが少ないし、
誘導板(床の黄色いでこぼご)が分かりづらいんです」

そう言ってました。

新聞に載っていた事故は、やはりJR。
ホームが広くて、人がいない時間帯だと、危険度が増します。

ちょっと声をかける時に、私も躊躇しましたが、
これからも目の不自由な方を見かけたら、
声をかけたいと思います。

みなさんも
「もしよろしかったら、お手伝いしましょうか?」

勇気を出して、声をかけてみましょう。



昔話って・・

2012-09-08 22:32:21 | つぶやく

今年の夏は、昔懐かしい人たちと会う機会が多かった夏でした。

「変わらないねぇ~」

という挨拶のようなものが、よく交わされていましたが、
どんなに時が経とうとも、
人格や人が持っている印象は、そう変わるものでもないですからね。

外見は、変わっていないと言いつつも、
やっぱり年相応に変わっているのです。

みんな同じように年齢を重ねているので、
変わっていないように思ってしまいますが、
そこを勘違いしちゃうといけませんね(^^;)

私は、昔懐かしい人たちと、話をすると、
当時の自分を思い出す良いきっかけになります。

その時、その時間に自分が何を考え、何を頑張っていたのかを、
思い出すのです。
あー、あんなことをしていた、あの時も凹んでいたけど、
乗り切ったんだった、、、とか。
年齢とともに気弱になった自分自身を奮い立たせる良い機会なのです。

決して、昔はあーだったこーだったと、
ただ記憶の引き出しから、
思い出話だけをしているわけではないんですよ(笑)

色んな人たちとたくさんの時間を共有してきたんだな。
そしてまたもっとたくさんの時間を共有して、
今がまた想い出となって、回り人たちと昔話をするんでしょうね。