つばさ&すばるママの日記

毎日の出来事、本の紹介、手作り作品の紹介

つばさ&すばる亭の素麺

2007年08月31日 | つばさ&すばる亭のお品書きと特選素材
ようやく関東も涼しくなってきたが、今年の夏は尋常でない暑さだった。
当地も最高気温37度、38度の日が続き、さすがにうんざりしていた。
つばさ&すばる一家の胃袋は、どうやら丈夫な方に属するらしく、夏ばてとは無縁である。
それでも、暑くて食欲がいまひとつな時に食べられそうなのは、素麺。

我が家の素麺は、基本的には、普通の素麺なのだが、一緒にモロヘイヤをいただくのがみそ。
荒く刻んだモロヘイヤのおひたしは、”ねばねば”食材で、薄めのめんつゆとの相性がいい。
冷たく冷やしためんつゆとモロヘイヤと素麺。
緑黄色野菜もたっぷりとれて、つるつると召し上がれ。

皆既月食と雷雨

2007年08月30日 | 日記
28日の夜は、皆既月食が見えるはずだった。
多摩六都科学館の観望会の抽選にははずれてしまったが、月食ならベランダから見ることができるし、久しぶりにつばさの手作り望遠鏡を出してみよう。
夕方雲が厚くなっていくなかで、東の空に辛うじて青空が見えていた。
皆既月食は、日食とちがって時間が長い。
一瞬でも雲が切れれば、見えると少しは期待していたのだが。

月が上がってくるはずの時刻には、当地は雨が降り出した。
次第に雨足は強くなり、雷も鳴り出した。
これでは、残念、月食は見ることが出来ない。
しかたがないね、とつばさの部屋で問題集を開いていると、すばるが吹っ飛んできた。

”雷、こわい。”

すばるは、もう4年生だというのに、雷を本当に怖がる。
しばらくは自分の部屋で我慢していたのだが、限界に達してやってきた。
でもね、すばる、お兄ちゃんは今、勉強しているのよ。
静かにしていてね。

雷の怖いすばるが、静かにしているわけがない。
ぎゃぁ、光った、だの、ぎゃぁ、鳴っただの雷よりもうるさいのだ。
そして、つばさの布団にもぐりこんだ。

”すばる!!、もうそこでおとなしくしてろ!!”
つばさが、言った。
すばるが布団の中でおとなしくなったところで、つばさは、懐中電灯で布団をピカピカと照らした。

”ぎゃぉ~~~!!”
すばるの雄たけびはやっぱり雷より凄い。

二階のつばさの部屋の前に

2007年08月29日 | 日記
今年は8月の半ば過ぎてようやくつばさの部屋の前にたどり着いた。
花壇に植えた朝顔。

今年は、例年に無く暑い晴天が続いて、つばさもすばるもせっせと水遣りをしていたのだが、生育はいまひとつ悪かった。
一緒に植えたひまわりに、養分も水分も、それこそ根こそぎ取られたのか。
それとも、何年も植え続けたのがいけないのか。

ともかくも、ベランダのてすりからおはよう。
しばらくの間、つばさの部屋の前で、毎朝顔を見せてくれることだろう。

すばるの夏 ~べっそうに行った~

2007年08月29日 | 日記
すばるとつばさ&すばるパパは、なんと二人で那須での夏休みとなった。
一生懸命お料理に励んだつばさ&すばるパパはきっと腕を上げたことだろう。
というわけで、すばるの作文。

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8月13日から16日まで、お父さんとべっそうに行っていました。
1日目は、りんどう湖の花火を見ました。
僕たちは、りんどう湖の駐車場から花火を見ました。
花火は、駐車場から見ても大きく見えました。
花火の音は、すごい大きかったです。
初めてばーんという花火を近くで見ました。
花火は、まわるいのだけじゃなく、いろんな形のがありました。
りんどう湖から帰ってきたら、9時ぐらいになっていました。
ペルセウス流星群は、お父さんに”曇っているよ。”といわれ、見ませんでした。
2日目は、学校の宿題をやって外で少し遊びました。
家から持ってきた自転車で遊びました。
その日もペルセウス流星群は見ませんでした。
3日目、読書感想文をやりました。
お父さんはそのとなりでソリテリアをやっていました。
その日もペルセウス流星群を見ませんでした。
4日目、那須野が原公園に行って自転車で少し走ったらすぐ帰りました。
4日間たのしかったです。

つばさの夏、すばるの夏

2007年08月29日 | 日記
つばさもすばるも小学生とあって、いままでの夏休みは4人そろっての行動が多かった。
この夏、つばさは小学校6年生。
勝負の夏でもあり、例年通りイベント、お出かけ三昧というわけにはいかない。
一方のすばるは、4年生。
まだまだ、いろいろな体験をしたいときだよね。

というわけで、この夏のつばさ&すばるパパの盆休みは思い切ってすばるとパパチーム、つばさとママチームと別々に行動することにした。
すばるは、ビックサイトの国際鉄道模型コンベンションに行った明くる13日から、つばさ&すばる号で一路那須へ。
すばるとつばさ&すばるパパの自転車を積んで出発した。
一方のつばさ、夏風邪で体調を崩していたが、家にこもって毎日机に向かうこと11時間から12時間。
声をからしてテキストや解答を読み上げ、一緒に算数の問題集を一冊解いたつばさ&すばるママも、さすがにぐったりしたが充実感も格別。

今までとはちょっと違ったつばさの夏、すばるの夏。
半分欠けたようで静かな家の中。
だからこそ、4人一緒の幸せもわかるよね。

国際鉄道模型コンベンション

2007年08月28日 | 科学館、博物館訪問&イベント参加
つばさ&すばる一家は8月11日に国際鉄道模型コンベンションに行く予定だった。
ところが、10日夕方よりつばさが高熱を出し、11日には39度の発熱。
いくらつばさ&すばる一家でも、これではお出かけは出来ない。
仕方がないとはいえ、数少ない6年夏のお出かけの予定、つばさががっかりしていることは、家族全員がわかっていた。

翌12日朝、つばさの熱は平熱よりは高いものの、辛うじて36度台まで下がった。
食欲も無く、だるそうなつばさ、夕方には再び熱も上がってくるかもしれない。
家にいてもこのまま、ごろごろとしているだけ。
ここ二日の課題の挽回も無理だろう。
体調が整ったら気持ちを切り替えてスパートをかけるためにも、ほんの少しだけビックサイトに行ってこよう。
つばさ&すばるパパ、車を出して頂戴ね。







会場には個性的な模型もいっぱい。
小さなレイアウトから、人も乗ることの出来る大型模型の屋外展示まで。
企業の出展から、個人の出展まで。
つばさは、大好きな早稲田大学理工学部・職員鉄道模型同好会のレイアウトの前に陣取った。

早稲田大学理工学部・職員鉄道模型同好会のデモンストレーションは70分間。
大部分の車両が手作りされ、計算しつくされたプログラムのもと、中央の運転台ですべてが制御されている。
デモンストレーションされる27編成の解説もつき、完成度が高く、何度でも見たくなってしまう。
碓氷峠の懐かしい補機の連結再現の時の音は、録音してきたのだろうか。

はやめに切り上げたつばさ&すばる一家。
つばさは、やっぱり夕方に熱が上がってきた。
でも、行ってよかったのだ。
これで、気持ちを切り替えて夏休みの後半、がんばれるはず。

箱根の乗り物親子見学会 ~すばるの作文~

2007年08月27日 | すばるの探検 箱根編
すばるが箱根の乗り物親子見学会に参加した作文を書いた。
本人としては、作文よりも絵を描いたり、自分で撮った写真を選んだりする作業の方が断然楽しい。

というわけで、すばるのこの夏一番の思い出の作文&絵&写真をどうぞ。

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8月7日に箱根の乗り物親子見学会にいきました。

まず小田原駅から、バスにのって、箱根湯本駅で、箱根登山電車に乗って強羅まで行きました。
古い箱根登山電車は、冷房がないのでとてもあつかったです。
強羅からケーブルカ―に乗って早雲山までいきました。
ケ一ブルカ―のHT1と言うのに乗りました。

そのあと早雲山から桃源台までロープウェイに乗りりました。
途中、姥子で司令室を見ました。

桃源台から箱根町まで海賊船ビクトリー言う船にのりました。

箱根町からまたバスにのって、小田原駅までいきました。

帰り小田原駅から、VSE 50000形の展望席にのって帰りました。
一日楽しかったです。



すばるのクロスステッチ ~その2~

2007年08月26日 | つばさとすばるのクロスステッチ
すばるのクロスステッチは、現在こんな感じ。
”俺の誕生日(クリスマス)には仕上がるかな~。”
と本人が言っているくらいだから、まだまだである。

つばさ&すばるママとしては、つばさよりもすばるの図案の方がわかりやすいのではと思うのだが、これも依然難解。
もう少し刺し進まないと図案は見えてこない。
すばるも、がんばれ。

つばさ&すばる一家の夏休み打ち上げ

2007年08月25日 | 日記
夏休みはまだ一週間残っているが、来週はつばさもすばるも塾のテストがあり、宿題や自由研究の追い込みもありということで、一足はやく、夏休みの打ち上げをした。
朝8:30に家を出発して帰宅したのが夜の10:00すぎ。
1日で3日分ぐらい楽しめたような気がする。

さすがに疲れたつばさ&すばる一家、お土産話は後日お楽しみに。

最後まで満喫 ~すばるの探検 箱根編 その10~

2007年08月24日 | すばるの探検 箱根編
小田急電鉄主催、箱根の乗り物 夏休み親子見学会は、箱根の乗り物を乗りつくして、大満足のうちに小田原に到着、解散となった。
すばるとつばさ&すばるママは、箱根ベーカリーでピザをいただきお腹も満足。
普通ならば、”あとは帰るだけ”、なのだが、テッちゃん家族の我が家では、まだまだお楽しみは続く。

小田急小田原駅のホームに下りた。
小田急ロマンスカー就役50周年を記念した、旧塗装のバーミリオンオレンジのLSEにあう。
1編成のみだから、偶然出会えたすばるは幸運だね。

そして、すばるの手には、ロマンスカーの指定券が。
行きには満席で乗れなかった最新型のVSE、しかも一番前の展望席である。
夕方の上りは直前でも展望席がとれるのだ。
小田原19:14分発の箱根42号は、夏の遅い夕暮れの小田原を出発。
間もなく、すばるが、窓の外を見て”あっ”と声を上げた。
周りの乗客も思わず左手前方の窓の外を見る。

富士山である。
この日一日姿を見ることの出来なかった富士山が、最後の最後で姿を現した。
すばる、よく気がついたね。
次第に暗くなっていく上りのロマンスカーの展望席の眺めもなかなか良い。
街の明かり、道の明かり、信号の明かりを次々にすり抜けていくのも夢のよう。
車掌さんがやってきた。
乗車券を用意しなくちゃ、と思ったら、そうではないのだ。
夏休み、子供達のロマンスカー乗車の思い出に、車掌さんの帽子をかぶっての記念撮影にまわっているのだ。
ちょっと照れくさそうに車掌さんとポーズをとるすばる。
このほかにも、乗り物に乗るごとにその写真がついたカードを子供達に手渡してくださったりと、細やかなサービスがたくさんあった一日だった。
最後にいただいたロマンスカー乗車記念のカードを大切そうに首にかけたすばる。

帰宅は9時半をまわった。
ようやくすばるの長い長い一日が終わるのかと思いきや、
”にいちゃん、こんなにお土産が・・・・・・。”
次は、家族そろって行こう。