つばさ&すばるママの日記

毎日の出来事、本の紹介、手作り作品の紹介

すばるの発見

2005年07月31日 | 日記
駅のエスカレーターに乗っていてすばるが突然言った。
”この、エスカレータの持つところ、熱い。”
そして、デパートの中で、言った。
”エスカレーターがちがうと熱いのと、冷たいのとがある。”

すばる、面白い事に気が付いたね。
どうしてだと思う?

    本日の花: はなすべりひゆ

雲をスケッチ ~すばる、一年生の自由研究 その5~

2005年07月31日 | つばさとすばる、夏休み自由研究
すばるが雲のスケッチをした。
空に見立てた水色や青の画用紙を用意し、
”今日の空の色は何色だろう。”

すばるは、水色の画用紙を選びつづけたが、
8月も終わりの頃の最後のスケッチでは、初めて青の画用紙をとった。
秋がきたのだ。

すばるは、すばる自身が思うままに絵をかき、
言葉をつづった。
これは、これで、一年生の自由研究らしくて良かったと思う。

スリリングな夏休み

2005年07月30日 | 日記
毎年感じるのだが、夏休みは本当に忙しい。
つばさやすばるは、夏休みでも、つばさ&すばるママは休みではないのだ。

国立天文台に行ったときもそうだった。
朝8:00には、すばると塾に出発だ。
つばさは、学校のプールに行って、検定を受ける。
どうして、重なるんだろう。検定でなければ休ませるのに。
すばると11:40に帰宅。
つばさは、12:00にプールから帰ってきた。
即、バス停にダッシュ。つばさは、バス停でおにぎりをほおばった。
天文台には、集合時間の13:30ぎりぎりに到着。
二人の背中には、大きなデイバックが・・・・。
そう、このあと、スイミングスクールなのだ、、、、。

毎年、こんな調子だ。
まるで、プロジェクトでもやっているみたい。
今年だって、計画はまだまだ続く。
天文台には、もう一回行って、実際に望遠鏡をのぞいてみよう。
JALの羽田の整備工場の見学会にも行こう。
科学技術館と多摩六都科学館はなんとしてでもおさえたい。
プールだって家族で行きたい。
旅行だって行く事にしているし、那須のベランダだって少しは進めたい。
音読もしよう。
読み聞かせもしたい。
もちろん、自由研究だってがんばりたい。
(つばさは、塾の宿題もたんまりあるしね。)

さあ、どこまでがんばれるかな。

    本日の花:朝顔


雲を探そう ~すばる、一年生の自由研究 その4~

2005年07月30日 | つばさとすばる、夏休み自由研究
さあ、雲の種類がわかったら、空を見上げて雲を探そう。
すばる、どんな雲があるかな。

やはり、頭を抱えてしまったのは、つばさ&すばるママである。
雲の種類を調べたくらいの知識で、実際に空を見上げ、
見えている雲がなんであるかを判断するのはかなり難しい。
おまけに夏空。
お目にかかるのは、ぽっかり浮かぶ積雲ばかり。
時々、巻雲、巻積雲あたりに出会った。
すばるも空を見ていたが、
それ以上に空を見てうなっていた、つばさ&すばるママがいた。

”すばる、あの雲、何雲かな。”
”わかんね~。”
”う~ん、わかんないね~。”

自由研究の雲の観察が軌道に乗ってきたのは、夏休みも後半である。
毎日、空を見上げているうちに雲の種類がおぼろげにわかってきたのと、
秋も近づき、観察できる雲の種類が増えてきた。


雲の種類を調べよう ~すばる、一年生の自由研究 その3~

2005年07月29日 | つばさとすばる、夏休み自由研究
雲の自由研究をするからには、雲の種類を調べなければならない。
雲には、大雑把に言って10種類ある。

 (1)巻雲
 (2)巻層雲
 (3)巻積雲
 (4)高層雲
 (5)高積雲
 (6)層雲
 (7)層積雲
 (8)乱層雲
 (9)積雲
 (10)積乱雲

図鑑や、ホームページを参考にして、絵をかいたすばる。
本人は、そのつもりなのだが、、、絵だけではなにななんだかわからない。

では、写真をつけようか。
ところが、空を見上げても都合よく10種類が観察できるなんて事はない。
で、便利なのがホームページ。
雲の写真をダウンロードさせていただいた。

雲の自由研究で参考にさせていただいたホームページ。
http://rika.shinshu-u.ac.jp/ischool/tenki99/kumo/k_home.htm
http://cumulus.web.infoseek.co.jp/kumo/

空を見よう ~すばる、一年生の自由研究 その2~

2005年07月28日 | つばさとすばる、夏休み自由研究
すばるは、とにかく雲の自由研究をすると言った。

すばる、とにかく空を見よう。
空を見て、雲を見て、
感じた事、考えた事を言葉にしていこう。
つばさ&すばるパパとママは、
すばるの言った事がたとえおかしくても、否定をする事はしまいと考えた。
雲が綿だろうが、雲に乗れるだろうが。
それは、すばるが今の一年生の段階で考えた事なのだ。

たくさん、空を見よう。
たくさん、考えよう。
たくさん、絵をかこう。
たくさん、文章も(できれば)かこう。

自然を感じて、そのすばらしさが少しでも記憶に残ったらそれでよし。

今回のすばるの、自由研究の方針はおぼろげながらにこうやって決まった。

小学校での朝の読み聞かせ ~その2~

2005年07月27日 | 本&読み聞かせの紹介
「きょうりゅうを一ぴきください」

  文:竹下文子 絵:高畠純 偕成社
  
  読み聞かせタイム: 約3分

すばるが、1年生の2学期に読んだ本だ。
ちょうど、1年生ぐらいの男の子がきょうりゅうがほしくて、
サンタさんにお手紙を書くお話。

字も大きく、短い話なので1年生でも簡単に読む事が出来る。

”きょうりゅうを一ぴきください。
 ちゃんと、せわをするよ。
 おやつは、ぼくのをわけてあげるよ。”

と一生懸命お願いする男の子がかわいらしくて、この本を選んだ。
クラスで読んでも、男の子達が、
”また読みたいよ。”
と言ってくれた本だ。

最後に主人公の男の子が

”ちいさいのでも、いいからね。”

とお願いして終わるのだ。
なんて、かわいいんだろう。
ところが、家で、読み聞かせの練習を聞いていた、当時3年生のつばさが、

”小さいのでもいいってさ、
この子、イグアナでも、クリスマスにもらったのかな、、、。”

3年生になると、こんな風に考えちゃうんだ、、、、。

やったねつばさ、進級だ

2005年07月27日 | 日記
つばさとすばるが通う小学校では、夏休みの水泳指導が20日間ほどある。
自由参加で行きたい児童だけが参加する。
そして、3年生からは、水泳の泳力検定がある。

勿論、つばさは、もうクロールの25mは、泳げるのだ。
25mではなくて、100mぐらいは行くのではないかと思う。
ところが、お天気の気まぐれ、
4年生は1学期プールの回数が少なくて検定が出来なかった。
ようやく、夏休みに入って今年初めての検定となった。

にこにことつばさは帰ってきた。
赤の3。クロール25m合格。
去年は、正しいフォームで泳げなくて、合格できなかったんだ。
一年間でずいぶんとたくましく泳げるようになったね。
次は、平泳ぎ。
学校でも、スイミングスクールでも、きっと合格できるよ。

    本日の花: 朝顔

空を見よう ~すばる、一年生の自由研究 その1~

2005年07月27日 | つばさとすばる、夏休み自由研究
すばるは、12月生まれ。
つばさが6月生まれだから、半年分幼い。
一年生の夏休みの頃だと、この半年はかなり大きく感じられた。
すばるに出来る自由研究はどんなものがあるのだろうか。

7月のある日、珍しい虹をすばると見た。
幻日、あるいは椋虹といわれるもので、太陽の両側に縦に短く出る虹だ。
その日は、水平虹も見えていた。
雲が虹色に染まって、幻想的なながめだ。

すばるは、これに興味を示した。
自分から自由研究は雲を調べたいと言い出した。
つばさが、2年間、自由研究をするのを見ていて、
今度は、自分もやるのだと思ってすばるはすばるなりに考えていたにちがいない。

今度は、つばさ&すばるママが頭を抱える番になった。
一年生のすばるに、雲のテーマは難しくないだろうか。