つばさ&すばるママの日記

毎日の出来事、本の紹介、手作り作品の紹介

オーケストラの公開リハーサル

2008年04月22日 | 科学館、博物館訪問&イベント参加
今年のお正月に”のだめカンタービレ”をたっぷり録画した。
つばさは、受験も終わりすっかり”のだめ”の虜に。
当然のごとく、クラシック音楽にも興味を持ち出したつばさ。

オーケストラの公開リハーサルに行くチャンスが春休みにあった。
トヨタ・マスター・プレイヤーズ、ウィーン。
トヨタの社会貢献活動の一つで、ウィーン国立歌劇場管弦楽団、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団、名古屋フィルハーモニーのジョイントコンサートである。

つばさの春休み最終日、4月7日、Bunkamuraオーチャードホール。
ポロシャツにジーンズといったラフな服装の演奏者が舞台いっぱいに。
芸術監督のペーター・シュミードル氏自らが、マイクを持ち、楽曲の聞き所を解説してくださる。

ストラヴィンスキーの”春の祭典”、
ベートーベンの序曲”レオノーレ”第3番、
そして、ロッシーニとドニゼッティの歌曲。
それぞれ、ハイライトで。

フルート、ファゴット、オーボエ、そして、深みのある弦楽器の音にうっとり。
団員が、足を踏み鳴らしたり、弓を鳴らしたり。
なかなか味わうことの出来ないリハーサルの雰囲気に、大満足。
つばさ、今度は、本物のコンサートに行こう。

”行くならば、ベートーベンがいいな。”
と、つばさ。

多摩六都科学館 ロボットセミナー 最終日

2008年03月04日 | 科学館、博物館訪問&イベント参加
つばさが参加した多摩六都科学館のロボットセミナーの最終日は、競技会である。
スパイダーコースは、相手フィールドにあるピンポン玉を自分のフィールドのゴールに運ぶというもの。
途中、でこぼこもあり、なかなか難しい。

子供達は、思い思いに仕上げたロボットを持って集合した。
つばさとつばさ&すばるパパもなんとかロボットを仕上げたが、
いかんせん練習不足。
なかなか思うような戦績を上げることができず、つばさは悔しい思いをしていた。

つばさ、しかたないよ。
君は、今年初めて参加したけれども、
入門コースから参加して、2年も3年もやっている子達が相手だったりするのだから。
昨年度のチャンピオンもエキシビションマッチに参加して、
競技会は多いに盛り上がった。





今回ご指導いただいた芝浦工業大学の学生さん達のロボットのデモンストレーションもあった。
自分達が情熱と愛情をもって作ってきたロボットを、誇らしげにプレゼンテーションする様は、若いながらも的確で良いものだった。
彼らが社会に出て、エンジニアとして注目される日が楽しみなくらいに。

さて、すばる。
今回は参加しなかったが、やる気満々である。
このロボットセミナーは、毎年開催されているから、君も6年生になったらね。
すばるは、対戦型の”ボクサーロボット”をやってみたいといった。
2年後、楽しみである。

多摩六都科学館 ロボットセミナー 2日目

2008年02月26日 | 科学館、博物館訪問&イベント参加
つばさが参加した、多摩六都科学館のロボットセミナーの2日目である。
この日は、ロボットの構造部分の組み立て。
膨大な部品を仕分けして、ロボットを組み上げていく。
スパイダーロボットは、その名の通り、足が8本。
ほんの少しだけれどもはんだ付けもある。
前日のコントローラーで苦戦したつばさだが、なんとか時間内に完成して、持ち帰ることが出来た。

キットのロボットは完成したが、これだけで終わる講座ではなかった。
次週に、ロボットの競技会がある。
スパイダー部門は、障害物のあるフィールドでピンポン玉を運び、ゴールに入れるというもの。
ここから、それぞれが工夫して、ピンポン玉の取り込みと、ゴールに入れる動作を作らなくてはならない。

工作できる時間は1週間。
つばさと、つばさ&すばるパパは、頭をひねって夜遅くまでがんばった。

多摩六都科学館 ロボットセミナー

2008年02月21日 | 科学館、博物館訪問&イベント参加
つばさが2月16日、17日の週末に向かった先は、多摩六都科学館。
久々のイベント参加である。
つばさが参加したのは、
”<芝浦工大ロボットセミナー> ロボットをつくろう!(上級3日間コース)”。
電池で動く8本足のスパイダーロボットを3日間で製作し、
最終日にはロボット競技会を行うという工作教室である。

いかにも工作が好きそうな子供達がイベントホールに集まってきた。
ロボットの動作についての講義のあとは、いよいよ製作開始である。
入門コース、上級コース、それぞれ芝浦工大の大学生のお兄さんや、ボランティアの方々の指導を受けながら、ロボットを組み立てていく。

初日、つばさは、コントロールボックスで苦戦をした。
本人曰く、
”接触がどうもうまくいかなくて。”
コントロールボックスとギアボックスを一つ完成させて初日は終了。

集まった30人あまりの小学生は、男の子が大半を占める。
遊びたい盛り、ふざけたい盛り、やんちゃ盛りの彼らが、一日静かに講義を聴き、黙々とロボットを組み立てている。
各人が、マイ工具を持参し、気合が入っているのがちょっと見ただけでもわかる。
上手に組み立てられる子、苦戦する子、手馴れてさっさと出来る子、悪戦苦闘する子。
それぞれだが、誰もあきらめたり、いやになって騒ぐ子はいない。
一人でやったらきっと続かない子もいるだろうのに。
集団の力、仲間の力と、子供達の集中力に感動。

国立科学博物館

2007年12月28日 | 科学館、博物館訪問&イベント参加
すばるの誕生日であった12月24日、つばさ&すばる一家は国立科学博物館で開催されている”大ロボット博”に行った。
思ったより早く見終わったので、そのまま常設展の”日本館”に行くことにした。

まず目に付いたのは、全球型映像施設「シアター360」。
愛地球博で展示されていたものが、国立科学博物館に移設、公開されたのだ。
360度、上下左右すべてがスクリーンとなっている球体の中に入り、足元が透明な橋の上から映像を鑑賞する。
足元を覗き込んでみていると、さすがに浮遊感をおぼえるほど。
これで、スクリーンの継ぎ目が目立たなくなれば。

リニューアルされた日本館は、今時の博物館とは趣が異なる。
莫大な所蔵品が、静かに来館者をまっているのだ。
その一つ、一つに物語があるのだろうが、残念ながらそこまでの知識はすべては持ち合わせていない。
次回は、ガイドツアーに是非参加したい気持ちになった。
今回の訪問で一番印象的だったのは、古い顕微鏡や望遠鏡。
私たちの先輩の夢やロマンを形にしたようで味わい深い道具達。

半日博物館を歩き回ったつばさ&すばる一家は、流石に疲れてきた。
そろそろ暗くなってきたから家に帰るとしよう。
美術館の前では、こんな素敵なイルミネーションが光り始めていた。
多色使いのごてごてしたものよりも、シンプルなイルミネーションがいい。
そして、昼間はこんな感じだったクリスマスツリーが、黄金のツリーに大変身。





すばるの誕生日のお出かけは

2007年12月27日 | 科学館、博物館訪問&イベント参加
すばるの誕生日だった12月24日は、振り替え休日で小学校はお休み。
いくらつばさが受験生だからといって一日中家にいるのはつまらない。
というわけで、早めにお昼ご飯をいただいたつばさ&すばる一家が向かった先は、大きなくじらがいる国立科学博物館、大ロボット博である。

2学期の時、つばさが言っていたのだ。
”これ1月中だから、行きたくても行けないよね。”
これから1ヶ月もお楽しみがないなんて、我が家にはありえない。
さあ、出かけようね。

大ロボット博は思ったよりも混んでいなかった。
エントランスを入ると、アニメでおなじみのロボット達のおもちゃがずらり。
ガンダムのプラモデルもずらり。
つばさやすばるや、来館している子供達は大喜びなのだが、何だかね。
つばさ&すばるママは、アニメにもガンダムにも学生時代に充分はまった世代なのだが、実物のロボットや技術の展示と同列に並べられるのには、違和感を感じてしまった。

会場の中には、産業用から、アシモまでロボット達がずらり。
つばさとすばるは、アシモのショーがよかったという。
つばさ&すばるパパは、ヘリコプターのように飛ぶロボットが。
つばさ&すばるママは、やっとお目にかかれた”ムッシュ”(小さな虫のロボット)が、お気に入り。

そして、つばさは、久しぶりのP2(アシモの前身である、ホンダのロボット)に再会できてにっこり。

つばさ、すばる、予想よりも早くロボット博を見終わったので、常設展に行こう。

つばさ&すばる一家のイチオシの車は

2007年11月13日 | 科学館、博物館訪問&イベント参加
つばさ&すばる一家は、すばるの体調とつばさの模擬試験のため、別々に東京モーターショーにいったのだが、イチオシの車は、全員一致で意見が合った。
つばさ&すばる一家、イチオシの車は、ホンダの”プヨ”。

以前”不夜城”という車をモーターショーに出品した時も思ったのだが、本当にこの手のコンセプトカーは、やっぱりホンダが一番という気がする。
車もいいし、見せ方も上手い。





”プヨ”は近未来の風景にもしっくりとするような気がする。
話しかけるようなヘッドライト。
渋滞していても、前に、隣りにいたら、ふと幸せを感じてしまう車。
そして、なによりこのさわり心地が気持ちいいのだ。

つばさ&すばるママの好みは

2007年11月12日 | 科学館、博物館訪問&イベント参加
東京モーターショー2007は11日の日曜日に終わった。
それでもまだ余韻の残るつばさ&すばる一家である。
つばさやすばるは勿論、つばさ&すばるママもはじめてのメッセ、はじめてのモーターショー。

車が大好きなつばさやすばるは、とにかくお気に入りのメーカーの車を見ることが楽しかった。
一方のつばさ&すばるママは、車もいいのだが、こんな展示がお気に入り。
ボディーの中に普段は納まっていてお目にかかることの出来ない部品たち。
スケルトンの展示は見ていて飽きない。

つばさの東京モーターショー2007

2007年11月10日 | 科学館、博物館訪問&イベント参加
つばさが6年生のこの時期にと思いつつも、11月3日に行ってしまったモーターショー。
すばるが体調不良であくる日にすることにしたので、つばさとつばさ&すばるママの二人でのお出かけとなった。
結果的には、二人ずつとなってよかったのかもしれない。
つばさもすばるも自動車が好きとはいえ、それぞれ見たいところが微妙に違う。
それに、なんといっても物凄い混雑。
こんな時には、臨機応変の聞く、少人数がいいね。

で、つばさのモーターショー訪問。
海浜幕張の駅に着いたのはお昼少し前。
すでにホームにあふれんばかりの人で改札口にたどり着くのも時間がかかる。
そういえば、東京駅からそれらしき人たちにたくさん会ったよね。

フェラーリ、ロータス、ランボルギーニ・・・・・、つばさのあこがれの車がすぐ目の前にある。
お弁当のサンドイッチを大急ぎで食べた後は、ひたすら歩き続けた。

その中でも印象に残ったのがミニのブース。
ここには、ミニのレースのシミュレーターがあって、つばさは是非やりたいといって列に並んだ。
前の子供達の様子をじっと見つめるつばさ。
意外と難しく、12台のレースで、11着、12着という結果が並ぶ。
いよいよつばさの番。
出だしこそ遅れをとったけれど、その後はすいすいと走り、1台、また1台とクリアしていく。

そして、なんと最後はぶっちぎりの1位でフィニッシュ。
まわりのギャラリーの拍手の中とってもつばさは嬉しそう。

でも、いったい何時こんなに上手くなったのかな。
科学館のシミュレーターをさんざんやったおかげなのだろうか。