つばさ&すばるママの日記

毎日の出来事、本の紹介、手作り作品の紹介

今は昔 ~火起こし会の結末は~

2006年02月14日 | 番外編
各班、一斉に火起こしをはじめた。
つばさ&すばるパパもママも同じA型班だったので、残念ながら他の班の詳細な様子はわからないのだ。
A型班は、煙はでるものの、なかなか火というところまではいかない。
3人ローテーションできりきりとやるものの燃焼という段階にならないのだ。
それでも、だんだんと手馴れていき、メンバーの呼吸も合ってくる。

そして、時間ばかりが過ぎていく。

結果・・・・
しばらくして、ようやく火がついたのはA型班のみ。
着火してからは、あっという間だった。
B型、O型はマッチの軸の力を借りたのではなかったかと思う。
最後までつかなかったのはAB型班。
宿での宴会の時に、ばつゲームとして、
”おしりでゴメンネ踊り”をやっていた。

ともかくも、そのあとは達成感満点の一味違ったバーベキューを楽しんだ。

考えてみれば、新人研究員から、ベテラン研究員までがそれこそ
科学の初心に返って工夫を凝らし、試行錯誤をした旅行だった。
いたずらな少年のようで、好奇心のかたまりのような研究員の姿に、
なんとも素敵な職場にいられたことを改めて懐かしく思うのだ。

むか~し、むかしの話だよ。

もし、この火起こし会に参加された読者の方がいらっしゃいましたら、
是非是非、思い出をご披露くださいませ。

今は昔 ~思い出の火起こし会~

2006年02月13日 | 番外編
今は昔。
つばさ&すばるママが社会人一年生の頃の事。
”火起こし会”なるものに参加した。

つばさ&すばるママが所属していたメーカーの研究所の”となりの課”内旅行の企画である。
当時、研究所にはまだ女性研究員は少なく、旅行のお誘いは多かった。
で、その”となりの課”につばさ&すばるパパがいたのだが・・・。

二十数名の旅行だったと記憶している。
血液型ごとに班を作り、バーベキューの前に火起こしをするというのだ。
レンズやレンズの働きをするものの使用は不可。
まず、30分がんばって火がつかなかった時にはマッチの軸だけを支給される。
確か、こんなルールだったと思う。

つばさ&すばるパパもママも血液型はA型。
わがA型班は、昼休みにミーティングを行い、予備実験までやっていた。
煙がでるところまでは、確認。
あとは、旅行を待つばかり。

奥多摩について、決戦の火蓋は切られた。
A型班は、きりで木をひたすらこすって火をつける作戦だ。
交代できりをもむ。
煙対策でゴーグルまで用意してくるという、A型らしい周到さ。
でも、煙が出たからといって、すぐ火がつくほど甘くない。

結果は明日のお楽しみ。
もし、この火起こし会に参加された読者の方がいらっしゃいましたら、
是非是非、思い出をご披露くださいませ。