つばさ&すばるママの日記

毎日の出来事、本の紹介、手作り作品の紹介

小さな大発見

2008年09月10日 | つばさ&すばるママの本棚
秋の夜長、読書シーズン到来。
といっても、つばさ&すばるママにとっては、一年中が読書シーズン。
久しぶりのつばさ&すばるママの本棚である。

女子中学生の 小さな大発見
    清邦彦 編著 新潮文庫

何気なく見つけた本なのだが、
『そうよ、これこれ。』
とワクワクしてしまう本。

イカの墨でお習字!
キンギョはおせちを食べる!
ツメの伸びる速さ!

静岡雙葉学園の理科の先生である著者が、
生徒のレポートを等身大でまとめたもの。
”ちょっと試してみた、というくらいの研究でもいいと思います。
育ててみた、飼ってみた、それだけでも立派な研究です。
見た、見つけた、気がついたなら、それはもう発見です。”
という著者の言葉に一々うなづいてしまう。

これこそ、すばるとやった夏の実験と考え方や、やりたかったことは同じ。
ちょっと試してみた、という実験は、
生き生きしていて本当に楽しくて素晴らしい。

というわけで、この秋、イチオシの本。

ダッチオーブン

2008年07月06日 | つばさ&すばるママの本棚
正しくは、つばさ&すばるパパの本棚である。
にこにこと嬉しそうに購入して見せてくれた本がこれ。

ダッチオーブン料理入門
地球丸編集部・編

バーベキューの楽しさにはまってしまったつばさ&すばる一家。
ならば、やっぱり次はダッチオーブンだよね。
これなら、煮る、煮込む、焼く、蒸し焼き、茹でる何でもござれ。
非常用の炊き出しにだって使えるよ。

レシピも豊富。
つばさ&すばるパパは、スペアリブのマーマレード煮込みを作ってみたいという。
本物のダッチオーブンが我が家にくるのも、もしかしてすぐかもしれないね。

父の日には

2008年06月23日 | つばさ&すばるママの本棚
6月15日は、父の日。
つばさ&すばるパパに贈ったものは、これ。

ベルギービール大全
   三輪一記 + 石黒謙吾 著 株式会社アートン 出版

ベルギービールは、つばさ&すばるパパもママも大好き。
今までは、お店に並んでいたビールをなんとなく選んで楽しんでいたが、
これからは、これで少しは薀蓄が語れる。
いただいたことのあるビールも勿論載っているが、
いままで、見たことのないものも。
なにせ、146銘柄も載っている。

オールカラー、ビアグラスの写真も一緒でとても素敵な完全ガイド。
さて、何からいただこうか。

天才の発想力

2008年06月20日 | つばさ&すばるママの本棚
つばさの通う中学では、今年から保護者が
”中学生に是非読んで欲しい本”を2冊選んで寄付し、
新たに学級文庫を作ることになった。

つばさ&すばるパパとママが選んだ本は、一冊目が
キャンドルナイトの呼びかけ人代表でもある枝廣淳子さんの、

地球のために わたしができること  大和書房

そして、二冊目がこれ。

天才の発想力 エジソンとテスラ、発明の神に学ぶ
      新戸雅章 サイエンス・アイ新書

エジソンの伝記は、小学生の頃から慣れ親しんでいるが、テスラはどうだろう。
同時期に活躍した偉大な発明家の2人。
2人の生い立ちや発明したものの解説だけではなく、ビジネスの展開も語られたちょっと大人向けの話。
つばさや、すばるには現在当たり前にある子供の発想や心を、持ち続けて欲しいと願いを込めて。

機長からのアナウンス

2008年06月15日 | つばさ&すばるママの本棚
題名からも、表紙からもわかるとおり、飛行機の話。

機長からのアナウンス 内田幹樹著 新潮文庫

つばさ&すばるママは、飛行機、鉄道、ロケットや、開発にかかわった人たちの裏話も大好きである。
で、今回は、ボーイング747-400などの機長として、国内線、国際線を飛んでいた著者のちょっと面白い裏話。
シミュレーターの話や、空でも起こる渋滞の話。
空のお仕事に携わる方々の楽しいエピソードなど満載。

地球のために わたしができること

2008年05月30日 | つばさ&すばるママの本棚
この春中学に入学したつばさ。
その中学では、今年から保護者が”中学生に是非読んで欲しい本”を2冊選んで寄付し、
新たに学級文庫を作ることになった。
勿論、7万冊の蔵書を誇る立派な図書館を持ってはいるのだが、
教室にも本を置き読書の習慣を身につけるためである。

これって、素敵な企画だな、と思った。
それぞれの保護者の感性は違うのだから、色々な本が集まるに違いない。
たった2冊の本を寄付することで、つばさは、300冊以上の本に出会うことが出来る。
つばさ&すばる一家らしい本を見つけてこなくちゃ。

というわけで、つばさ&すばるママが選んだ本の一冊目は、

地球のために わたしができること 枝廣淳子著 大和書房

”不都合な真実”の訳者でもある枝廣淳子さん。
彼女の優しい語り口の本は、きっとつばさ達、中学生もすんなりと読めることだろう。
地球のために、わたしにもできること。
一つでも二つでも、心に残って欲しいもの。

つばさの入学祝

2008年05月21日 | つばさ&すばるママの本棚
小学校を卒業したこの春休みに、つばさに映画を見に行こうと誘った。
見たい作品は、と聞くと、
”ライラの冒険。”
と、つばさ。
学校の友達の間でも評判が良く、是非見たいという。

春休みに映画鑑賞をして、すっかり引き込まれたつばさ。
ばたばたとした入学準備の合間を見て、原作の本を購入し、
つばさ&すばるパパとママからのささやかな入学祝とした。

ライラの冒険 黄金の羅針盤(上・下)
        フィリップ・プルマン著 大久保寛訳
        新潮文庫

あっという間に上下巻を読破したつばさ。
さらに、第二部の”神秘の短剣”の上下巻も読破し、
第三部に突入する勢いである。

内容のレポートは、”つばさの本棚”に、任せることにして。

クラシック!

2008年01月18日 | つばさ&すばるママの本棚
月に4~5冊のペースで本を読んではいるのだが、久々のつばさ&すばるママの本棚である。

さて、2008年のお正月、すっかり”のだめカンタービレ”にはまってしまったつばさ&すばるママ。
iPodの中には、ベートーベンの交響曲が流れ、お玉に、編み棒に、鉛筆を振り回している。
で、読んだ本がこれ。

オーケストラ楽器別人間学  茂木大輔著

音楽の知識は皆無に等しいのだが、読んでいて面白いし、知識も身につく。
触ったこともないが、柔らかく澄んだ音色の”オーボエが好き”とページをめくると、オーボエ奏者はストレスに苦しみ、くよくよと細かいのだそうだ。

ところで、恋人時代につばさ&すばるパパとママはクラシックコンサートのデートをしなくて良かったとつくづく思う。
つばさ&すばるママの好みは、ラフマニノフにベートーベン。
そもそも、ラフマニノフのピアノコンチェルトが好きで、”のだめ”が好きになったのだから。
一方のつばさ&すばるパパの好みは、モーツァルトにバロック。
正反対である。

”低音が、ズドーン、ガコーン、ゴロゴロいっている曲がいいの。”
と言うと、しばらく考えていたつばさ&すばるパパ、ボソッと一言。

・・・・・・ゴロゴロって・・・・・猫か・・・・・・。

ゲーム

2007年09月16日 | つばさ&すばるママの本棚
久しぶりにつばさ&すばるママの本棚である。
ゲームといってまず思い浮かべるのは、TVゲームだったり、スポーツだったり。

今回読んだ本は、

ゲーム 駆け引きの世界 東京大学公開講座 東京大学出版会

である。
これも、図書館をプラプラとしている時に目に付いた本。
10回の公開講座を本にしたもので、10人の講演者が10のテーマについて、講義をしたもの。
恋の駆け引きから、政治の連立、スポーツの作戦まで、興味深くて面白い話が続く。
10回の講義はそれぞれ独立しているので、興味があるもの、面白そうなものをピックアップして読んでもよし。
日常の世界にある駆け引きを学問にするとこうなるのだ、と改めて感じた一冊だった。

立体図形と移動のパズル

2007年07月25日 | つばさ&すばるママの本棚
夏休み、すばると算数を楽しむことにしたつばさ&すばるママ、図書館で見つけてきた本はこれ。

秋山仁先生の 作る!解く!IQパズル大百科 全6巻 ②
立体図形と移動のパズル

        秋山仁 監修  学習研究社

手軽な立体パズルがたくさん紹介してあるこの本。
さて、すばる、どれが面白そう?