ひそかに誕生日がやってくる。
骨折し、3か月入院した母親が退院し、療養生活の支援で始まり、
次男の手術立ち合い。
年末年始には自分の検査の日々を経て、想像を超えた大手術を経験した歳だった。
大手術を控えた入院前日、いわゆる最後の晩餐に選んだのは、実家の「唐揚げ」。
自分でも笑えるが、決して特別が欲しくなるわけでもなかった。
そういうものかもしれない。
術後の入院生活、退院後1月の自宅療養、4月からの職場復帰も含め、
毎日がチャレンジであり、ひたすら進歩、の毎日をくりかえし、今日にいたる。
本ががぜん面白い。
読みながら眠くならない。
歩いても、階段を少々駆け上がっても息が上がらない。
もちろん、いまだ不安定な部分も多く、不自由もあったりするが、
改善された部分がうれしい。
さて、今週から始まる次のステージ。
どんな楽しみが待っているのだろう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます