責任というもの

2005年11月28日 | Weblog
SEにとって、手抜きはおろか、ほんのささいなミスでさえ、
一端発覚すれば最後、システムが元通りに動作するまで
まさに寝食を置いて対応する騒ぎとなる。
社会的に影響の大きなシステムはなおさらである。

銀行オンラインはその最たるものとして例に挙がる。
最近の例では、東証のシステムダウンが記憶に新しい。
F士通の社長は、給与50%カット処分を自らに課したという。

システムの発注側も請負側も一体となって対策にあたる。
自分も古い記憶ながら、T海銀行のシステムセンタで
対応のために何度も徹夜をした記憶が消えない。

責任の追及は、すべての対策が決着してから。

業界によってトラブルに対する温度差がこれほど違うものか
と感じたのは私だけではあるまい。
SEの世界とは事情が違うよ、という意見ももっともである。

しかし、コンピュータシステムよりむしろ建築物のほうが
直接人命にかかわることではないのか。
どこに責任があるとかそういう問題ではないのではないか。

まるで川崎市など自治体の対応が早いかのように映ってしまう。
それは錯覚にすぎない。
事態が発覚していったい何日が経過しているというのか。
時間に換算すると?分に換算すると?

ある大臣は、全国のマンションをすべて再検査すべきだと言う。
そのための費用を国として予算化すべきだと。
それは、税金を使って自治体の検査機関の手抜きを
肩代わりしようということでしょうか。
私にはよく理解できません。

もちろん、今回の話は、該当の業界全体の体質というわけではあるまい。
それにしても、お粗末が過ぎると思うのだが・・・。
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深夜の気分転換

2005年11月23日 | Weblog
昼間は当然仕事があるので、
夜に勉強したり調べ物をしたりすることが
多い。深夜というのはとても静かなので
いろんなことがはかどるのだが、
どうしても気分転換は必要になってくる。

もちろん、適度な仮眠も必要である。

私の場合、洗い残してある台所の食器を
片付けたり、鍋を洗ったり、洗濯をしたり、
翌朝の食事を用意したり、
そういうことを気分転換にすることが多い。

今夜も、かなりやりがいがあった。
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先生には内緒ね。

2005年11月21日 | Weblog
私の通う大学院では、みんな修論の中間発表が終っている。
私の場合、勝手な都合と、先生の温かいご配慮により、
それは延期となっている。

今週末の心積もりでいたのだが、今日の研究指導の授業は
休講だという連絡が入った。
さすがに不安になって先生に電話をかけてみた。
やはり中間発表は12月になりそうとのこと。

それは、いい。いやむしろ、助かった。

私はかねてより、この先生について、
「先生、あなたはなぜそんなにいつも正しいのですか。」
と、言いたくなるほどの畏敬を感じている。

しかし、今日だけは、先生、
ちょっとヘンでした。

中途半端に行き詰っている私のアブストラクトに対して、
「前半はちゃんとかけてます。後半では題材はこのままでいいのか
ちょっと考えないといけないですが、そのあたりを少し修正して
あと発表用のスライド用意すればいいと思いますから。(関西弁)」

先生、明日、先生のライヴがあるのは知っています。
ライヴを前にして、こんなことに費やしている場合では
ないのは、私もバンドをやる身としてよ~くわかります。

しかし、わたしのアブストラクトがそんな出来ではないのは
火を見るより明らかなこと。

これはなにかの罠ですね。

今夜も寝不足になりそうです・・・。
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秋も深まり

2005年11月10日 | Weblog
豊田市にある勤務先の近くに運動公園があり、
通勤経路でその並木道を通っているのですが、
今年も綺麗に紅葉しています。

すぐ近くでは、畑の脇でとれたての野菜を
格安で販売しています。先日も白菜や大根やブロッコリー
といっしょに銀杏を一袋買い込んで、毎晩少しづつ
レンジで焼いては食べてます。

もう冬も近いですね。
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芸能人とは

2005年11月06日 | Weblog
普段ほとんど縁がないのですが、
2年ほど前、NHKビルの1階で
間近で彼女の歌声に接する機会がありました。

そのときの、透き通るような笑顔が
今も強く目に焼きついたままです。

陰ながら、ご冥福を祈ります。
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私をスキーに連れてって

2005年11月04日 | Weblog
昔、そういう映画がありました。
劇場では見たことがないのですが、
TVでやってたのを録画していて、
何度も見たものです。

今夜、たまたまそのVTRを見つけて
一人見てました。

いいなあ。
すごく楽しくなるし、今でもワクワクする。

あの頃の感覚、忘れたくないなあ。
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ロックコンサート

2005年11月02日 | Weblog
気分転換、というわけもないが、
夏に、中学時代からの親友が取ってくれたコンサートに
いつもつるんでいた仲間3人で出かけた。

場所はナゴヤドーム。
ポール・ロジャースの声量と
ロジャー・テイラーの今でもなお迫力溢れるドラムス、
そしてブライアン・メイのギターパフォーマンスに
酔いしれた一夜だった。

用意された花道の先端で、ハンドマイクのロージャー・テイラーと
12弦のアコースティック・ギターを抱えたブライアン・メイが
二人だけで聴かせてくれた「I was born to love you」、
今は亡きフレディの映像と声で始まった「ボヘミアン・ラプソディ」。
アンコールの締めには「伝説のチャンピオン」。

きらめく一夜の余韻は、しばらく続きそうだ。

今でも仲間でいてくれる2人に感謝。

ああ、課題のレポートも仕上げないとね。
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