①妹尾 (JR西日本)宇野線(瀬戸大橋線)。岡山市南区東(ひがし)畦(うね)。
②長門峡 (JR西日本)山口線。 山口市阿(あ)東(とう)生(い)雲(くも)東(ひがし)分(ぶん)。
③油日 (JR西日本)草津線。滋賀県甲賀市甲賀町上野。
④阿品 (JR西日本)山陽本線。広島県廿日市市阿品二丁目。
⑤阿知須 (JR西日本)宇部線。山口県山口市阿知須浜。
⑥周布 (JR西日本)山陰本線。島根県浜田市治和(ちわ)町。
⑦いわて沼宮内 (JR東日本)・IGRいわて銀河鉄道。岩手県岩手郡岩手町
江(え)刈(かり)内(ない)。
⑧神戸 豊橋鉄道渥美線。愛知県田原市神戸町。
⑨相可 (JR東海)紀勢本線。三重県多気郡多気(たき)町(ちょう)相可。
⑩厚岸 (JR北海道)根室本線(花咲線)。厚岸郡厚岸町(ちょう)宮園1丁目。
読みと由来等
①せのお この地の丘に居館を設け,瀬戸内海における平家方の有力な拠点をつくった平家の武将妹尾太郎兼康(1126~1183)に因むという。妹背(いもせ)という言葉が妹と背が混合して使われ,妹尾が発生したともいう。
②ちょうもんきょう 阿武(あぶ)川中流にある渓谷名から。
③あぶらひ 油日神社に由来。祭神は油の神「油日大神」。
④あじな 港町なので,シナ(階段状の地形,坂道)がア=たくさん集まっている土地の意という(『JR・第三セ』)。
⑤あじす アジガモが海辺の「州」に多くいたことに由来するという。
⑥すふ この地で大国主命の子の和加布都主命(ワカフツヌシノミコト)が狩りに出た際,幔幕を張り渡したことに因むという。
⑦いわてぬまくない アイヌ語「ヌマクナイ」(町の背後から湧き出ている川)や「ヌムンケ・ナイ」(山津波・川),「ヌ・マクン・ナイ」(豊漁・奥・川,温泉・奥・川),沼の内側の土地の当て字説などがある。
⑧かんべ 伊勢神宮に貢物を献納する神領地に由来するという。
⑨おうか 大鹿首(おがのおびと)が住んだ地であることに因み,後に,これが転訛したという説や,街道の会合点「合う処(か)」や,川の合流点「合河(あうか)」の転訛説がある。
⑩あっけし アイヌ語「アッ・ケ・ウㇱ・イ」(オヒョウ楡(にれ)をはぐ処)の当て字。
②長門峡 (JR西日本)山口線。 山口市阿(あ)東(とう)生(い)雲(くも)東(ひがし)分(ぶん)。
③油日 (JR西日本)草津線。滋賀県甲賀市甲賀町上野。
④阿品 (JR西日本)山陽本線。広島県廿日市市阿品二丁目。
⑤阿知須 (JR西日本)宇部線。山口県山口市阿知須浜。
⑥周布 (JR西日本)山陰本線。島根県浜田市治和(ちわ)町。
⑦いわて沼宮内 (JR東日本)・IGRいわて銀河鉄道。岩手県岩手郡岩手町
江(え)刈(かり)内(ない)。
⑧神戸 豊橋鉄道渥美線。愛知県田原市神戸町。
⑨相可 (JR東海)紀勢本線。三重県多気郡多気(たき)町(ちょう)相可。
⑩厚岸 (JR北海道)根室本線(花咲線)。厚岸郡厚岸町(ちょう)宮園1丁目。
読みと由来等
①せのお この地の丘に居館を設け,瀬戸内海における平家方の有力な拠点をつくった平家の武将妹尾太郎兼康(1126~1183)に因むという。妹背(いもせ)という言葉が妹と背が混合して使われ,妹尾が発生したともいう。
②ちょうもんきょう 阿武(あぶ)川中流にある渓谷名から。
③あぶらひ 油日神社に由来。祭神は油の神「油日大神」。
④あじな 港町なので,シナ(階段状の地形,坂道)がア=たくさん集まっている土地の意という(『JR・第三セ』)。
⑤あじす アジガモが海辺の「州」に多くいたことに由来するという。
⑥すふ この地で大国主命の子の和加布都主命(ワカフツヌシノミコト)が狩りに出た際,幔幕を張り渡したことに因むという。
⑦いわてぬまくない アイヌ語「ヌマクナイ」(町の背後から湧き出ている川)や「ヌムンケ・ナイ」(山津波・川),「ヌ・マクン・ナイ」(豊漁・奥・川,温泉・奥・川),沼の内側の土地の当て字説などがある。
⑧かんべ 伊勢神宮に貢物を献納する神領地に由来するという。
⑨おうか 大鹿首(おがのおびと)が住んだ地であることに因み,後に,これが転訛したという説や,街道の会合点「合う処(か)」や,川の合流点「合河(あうか)」の転訛説がある。
⑩あっけし アイヌ語「アッ・ケ・ウㇱ・イ」(オヒョウ楡(にれ)をはぐ処)の当て字。
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