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地名アラカルト

各地の難読地名や珍しい地名についての由来やエピソードなどについて調べてみたいと思います。

愛知県の難読小学校名 いくつ読めますか ④

2018年09月10日 15時55分38秒 | Weblog
①名古屋市立極楽小学校  愛知県名古屋市名東区高針台3丁目   
②名古屋市立北一社小学校 名古屋市名東区上菅(かみすげ)1丁目 
③名古屋市立猪高小学校 名古屋市名東区丁田町
④名古屋市立上社小学校 名古屋市名東区上社5丁目
⑤名古屋市立蓬来小学校 名古屋市名東区よもぎ台1丁目
⑥豊橋市立野依小学校 豊橋市野依町諏訪
⑦豊橋市立下地小学校 豊橋市下地町宮前
⑧豊橋市立嵩山小学校 豊橋市嵩山町宮下
⑨豊橋市立高師小学校 豊橋市上野町上原
⑩豊橋市立多米小学校 豊橋市多米中町2丁目

読みなど

① ごくらく 昭和55年開校。区内に極楽1~5丁目があり,同校は極楽4丁目のすぐ西側にある。町名は名東区猪高町大字高針の小字名に由来。極楽の由来は,洪水により田畑が流されない安住の地から命名されたとする説,小牧・長久手の戦いの敗残兵が命からがら当地に辿り着き,極楽と称したことによる説など諸説があるという。
② きたいっしゃ 昭和62年開校。一社は明治11年一色村と下社村が合併した際,両村名から1字ずつをとって村名とした。校名は旧一社村の北にあるからか。
③ いたか 明治45年開校。明治39年5月,猪子石村と高社(たかやしろ)村が合併して猪高村成立(~昭和30)。村名は合併村の頭文字をとって命名。
④ かみやしろ 昭和54年開校。江戸期~明治22年の村名に由来。矢白神社を中心として村内を3区分したところから,上社の地名ができたという。
⑤ よもぎ 昭和50年開校。蓬来は旧猪子石村字蓬莱洞(よもぎほら)に由来。蓬莱洞は,当地に鎮座していた八剱社が熱田神宮の末社であり,熱田神宮の別名である蓬莱島から,八剱社のある山を蓬莱山と称したことによるとも、ある病人が夢のお告げに従って紫雲立ちこめる場所を掘ったところヨモギが生した仏像が出てきたことよるともいう(『なごやの地名』)。
⑥ のより 梅田川中流左岸に位置。明治24年11月,渥美郡植野村を分割し,大字野依が村制施行(~39)。
⑦ しもじ 昭和22年,前身校を現校名に改称。豊川下流右岸に位置。もとは下河地と称したが,応永年間(1394~1428)頃に下地と改称したという。明治22年10月,宝飯(ほい)郡下地村が単独村制施行(~24町制~昭和7)。
⑧ すせ 明治6年開校。豊川支流神田川の上流に位置。同22年10月,八名(やな)郡嵩山村が単独村制施行(~39)。村名は,地形が達磨大師の故地・中国の少林寺畔の嵩山に似ていることから,正宗寺(しょうじゅうじ)の開山の日願禅師が山号を嵩山としたことに由来するともいう(『角川・愛知』)。校名も読みも2文字。
⑨ たかし 明治25年,前身校を現校名に改称。同22年10月,渥美郡高師村が単独村制施行(~昭和7)。村名は鎌倉期~戦国期にみえる高師御厨(みくりや)に因む。
⑩ ため 明治21年,前身校を現校名に改称。同25年12月,八名郡美米(みこめ)村を分割し,大字多米が村制施行。村名は,崇峻(すしゅん)天皇時代に当地の滝蔵人時晴が聖徳太子の説法を聞き,この土地を開拓し,米が多くとれたことに因むという。

愛知県の難読小学校名 いくつ読めますか ③

2018年09月09日 14時49分38秒 | Weblog
①名古屋市立吉根小学校  愛知県名古屋市守山区吉根1丁目
②名古屋市立下志段味小学校  名古屋市守山区大字下志段味島の口
③名古屋市立天子田小学校  名古屋市守山区天子田2丁目
④名古屋市立廿軒家小学校  名古屋市守山区更屋敷
⑤名古屋市立鳥羽見小学校 名古屋市守山区鳥羽見2丁目
⑥名古屋市立西城小学校 名古屋市守山区西城2丁目
⑦名古屋市立本地丘小学校  名古屋市守山区本地が丘
⑧名古屋市立桶狭間小学校  名古屋市緑区桶狭間巻山
⑨名古屋市立香流小学校 名古屋市名東区香流2丁目    
⑩名古屋市立猪子石小学校  名古屋市名東区猪子石2丁目


読みなど

① きっこ 庄内川左岸に位置。地名は,村人が桔梗を「キッコ」と呼びならわしたことから,誤って吉根と書くようになったともいう(『角川・愛知』)。
② しもしだみ 平成24年開校。地名は,尾張山(東谷山,198m)の峰よりしたたる水が幅広く落ちる所の意であるという。
③ あまこだ 昭和50年開校。地名は,かつて矢田川の両側にヨシが茂り,水田は湿田で,わき水や池があったことに因むという。
④ にじっけんや 昭和30年開校。廿軒家の地名は,江戸期,この地にある犬山城主成瀬隼人正家の控地を管理するため,約廿軒の同心・中間(ちゅうげん)が配置されたことに因むという(『角川・愛知』)。
⑤ とりばみ 昭和24年開校。守山の字名に由来する。
⑥ にししろ 昭和58年開校。地名は小幡の小字名から。
⑦ ほんじがおか 昭和49年開校。校名は町名と異なり「が」入っていない。
⑧ おけはざま 昭和51年開校。織田信長(1534~82)が今川義元(1519~60)を破った古戦場で知られる。桶狭間は樋桶(ひおけ)を置いた狭い丘陵地の谷間を指すという(『吉田・難読』)。
⑨ かなれ 当地は地形が南から北にかけて低くなっていくことから「片流れ」とも呼ばれ,これが転訛し香流の字を当てたのではないか。
⑩ いのこいし 明治22年10月,猪子石・猪子石原・藤森の3村が合併して猪子石村成立(~39)。村名は,猪に似た石が2つあり,1つは東の山頂にあり牝石と呼ばれ,もう1つは香流川の端にあり牡石と呼ばれたことに因むともいう。同39年,猪子石村と高社(たかやしろ)村が合併してできた猪高村の『猪高村誌』によると,当地域一帯は洪積台地であり,大石が出ることはなく,2つの石は人為的に運ばれたとし,古墳の蓋石または玄室に使用した石と紹介している(『角川・愛知』)。
 

愛知県の難読小学校名 いくつ読めますか ②

2018年09月08日 12時27分39秒 | Weblog
①名古屋市立鶴舞小学校  愛知県名古屋市昭和区鶴舞1丁目
②名古屋市立八事小学校  名古屋市昭和区五軒家町
③名古屋市立御劔小学校  名古屋市瑞穂区亀城町5丁目
④名古屋市立千音寺小学校  名古屋市中川区富田町千音寺三の坪
⑤名古屋市立豊治小学校 名古屋市中川区かの里1丁目
⑥名古屋市立正色小学校  名古屋市中川区下之一色町権野
⑦名古屋市立小碓小学校  名古屋市港区土古町4丁目
⑧名古屋市立笠東小学校 名古屋市南区芝町
⑨名古屋市立呼続小学校  名古屋市南区呼続4丁目
⑩名古屋市立苗代小学校  名古屋市守山区苗代2丁目
 
読みなど

① つるま 昭和21年開校。この辺は,かつては海辺で鶴が多く生息していたことに因むという。当初は「ツルマ」と片仮名書きであったのを後に漢字に当てたのであろうという。
② やごと 昭和21年開校。旧八事村は,天王区・昭和区の一部に当たる。村名は,地下鉄八事駅付近の丘陵地一帯がかつて「八事山」と呼ばれていたことに因む。
③ みつるぎ 昭和6年開校。
④ せんのんじ 明治9年,前身校を現校名に改称。
⑤ とよはる 明治25開校。明治22年10月,海東郡江松・包里など5村が合併して豊治村成立(~39)。
⑥ しょうしき 明治25年,前身校を現校名に改称。「しき」は呉音。
⑦ おうす 明治41年,前身校を現校名に改称。明治39年5月,愛知郡寛政・宝田・明徳の3村が合併して小碓村成立(~大正10)。
⑧ りゅうとう
⑨ よびつぎ 旧東海道筋にあり,明治22年10月,愛知郡豊田村と千竃(ちかま)村が合併して呼続村成立(~同30町制~大正10)。村名は,この付近の海は,干潮時には裾をつまみあげれば,渡れるほどで,上り下りの人々があちこちから呼び交わしつつ渡ったことに由来するともいう。
⑩ なしろ 「なわしろ」ではない。

愛知県の難読小学校名 いくつ読めますか ①

2018年09月04日 20時59分43秒 | Weblog
①名古屋市立千種小学校  名古屋市千種区千種3丁目
②名古屋市立大和小学校  名古屋市千種区松軒1丁目
③名古屋市立味鋺小学校  名古屋市北区楠味鋺3丁目
④名古屋市立中小田井小学校 名古屋市西区中小田井2丁目
⑤名古屋市立城西小学校 名古屋市西区城西3丁目
⑥名古屋市立稲生小学校  名古屋市西区香呑(こうのみ)町2丁目
⑦名古屋市立栄生小学校 名古屋市西区栄生1丁目
⑧名古屋市立新栄小学校  名古屋市中区新栄3丁目
⑨名古屋市立御器所小学校 名古屋市昭和区明月町1丁目
⑩名古屋市立白金小学校  名古屋市昭和区白金2丁目

読みなど

① ちくさ 明治9年千種村となり,前身校を現校名に改称。村名は種々の草が生い茂る土地に因む。*千種は「ちぐさ」と濁音で読む地名の方が多い(兵庫県宝塚市千種,福井県小浜市千種,千葉市花見川区千種町など)。
② たいわ 昭和22年,前身校を現校名に改称。大和を「たいわ」と読む地名は少ないが,宮城県中部に大和町(たいわまち)がある。同町には大和小学校はないが,大和中学校がある。
③ あじま 明治22年10月,西春日郡味鋺村が単独村制施行(~同39)。村名は味鋺神社による。語源は,「あじ」は悪しで,悪地を意味し,「ま」は庄内川右岸の湿地帯をさすともいう。鋺は「エン」と読むが,国訓で「かなまり」と読み,金属性のわんの意。
④ なかおたい 昭和53年開校。明治22年10月,西春日郡中小田井村が単独村制施行(~同39)。当地は,庄内川の右岸に位置し,旧岩倉街道沿いに形成されたところで,村名は庄内川と関連があるのかもしれない。
⑤ じょうさい 昭和21年,前身校を統合し現校名となる。町名は名古屋城の西に当たることから命名。
⑥ いのう この地は,かつては稲生町の一部であった。白鳳期に稲栽培が始まった頃,氏神に伊奴神社を勧請し,伊奴が「イヌノ」と読まれ,次第に「イノウ」と転訛し,「稲生」の字が当てられたといわれる。
⑦ さこう 昭和4年開校。栄生は狭所(さこ),または湿地・砂地を意味する砂古・砂子に由来するという。これに好字の「栄」を用いたともいわれる。 栄を「さ」と読む漢字には,栄螺(さざえ,海産の巻貝)がある。
⑧ しんさかえ 町名は「新しく栄える町であって欲しい」との願望が込められて命名されたという。
⑨ ごきそ 明治25年,前身校を現校名に改称。同22年10月,愛知郡常盤村と前津小林村が合併して御器所村成立(~大正10)。村名は熱田神宮などへ物を供える食器などを作っていた地に因む。「所」は呉音では「ソ」と読む。
⑩ しらかね 昭和27年開校。町名は,新堀川の氾濫により、当地に白い石が堆積したために一面が白く見えたことによるという。

岐阜県の難読小学校名 いくつ読めますか ⑦

2018年09月03日 20時53分37秒 | Weblog
①神戸町立神戸小学校   岐阜県安八郡神戸町神戸       
②輪之内町立福束小学校  安八郡輪之内町南波(なんば)
③安八町立小学校    安八郡安八町西結     
④揖斐川町立清水小学校   揖斐郡揖斐川町清水
⑤組合立養基小学校  揖斐郡池田町田中    
⑥坂祝町立坂祝小学校 加茂郡坂祝町取組  
⑦富加町立富加小学校 加茂郡富加町滝田
⑧七宗町立神渕小学校  加茂郡七宗町(ひちそうちょう)神渕
⑨八百津町立錦津小学校 加茂郡八百津町伊岐津志(いぎつし)
⑩御嵩町立御嵩小学校 可児郡御嵩町中

読みなど

① ごうど 明治6年開校。同22年7月,安八郡神戸・新屋敷など4村が合併して神戸村成立(~25町制)。村名は,戦国期からみえる地名によるが,地名の由来は,安八郡の郡所・郡戸の転訛説や地内の日吉神社の神戸(じんこ)説,日吉神社の神人の説などがあるという。
② ふくづか 揖斐川下流左岸位置。明治23年,前身校を現校名に改称。同22年7月,安八郡福束村が単独村制施行(~昭和29)。村名は,室町前期に揖斐川の舟運を取り仕切った福束城主の福束蔵人に因むという。
③ むすぶ 明治9年,前身校を現校名に改称。同30年4月,安八郡西結村と東結村が合併して結村成立(~昭和30)。村名は,嘉応年間(1169~71)創建と伝えられる結神社が鎮座することに因む。当地は美濃路の要地。
④ きよみず 明治13年,前身校を現校名に改称。同22年7月,大野郡清水・福島など4村が合併して清水村成立(~昭和30)。鎌倉期にこの地に西郡鍛冶が住み,金屎(かなくそ)の多く出る所があったという(『角川・岐阜』)。
村名はこれと関係があるのかもしれない。
⑤ やぎ 明治31年,前身校を現校名に改称。同30年4月,田中・沓井(くつい)・脛永(はぎなが)粕河原(かすがわら)の4村が合併して養基村成立(~昭和31)。村名は,旧田中村に鎮座する養基神社によるといわれる。養基の地名は消滅したが,小学校のほか郵便局などにその名を残す。組合立となっているのは,昭和31年の合併で養基村の脛永地区は揖斐郡揖斐川町に,その他の地区は揖斐郡池田町に編入されたが、脛永地区の児童は現在も池田町の養基小学校に通学していることから,小学校は両町によって運営されているためと思われる。
⑥ さかほぎ 明治30年4月,取組・酒倉など7村が合併して坂祝村成立。村名は坂祝神社に由来。坂歩危の転訛したもので通行の難所を表わすという。木曾川右岸域にあり,崖など危険個所があった。祝は言祝(ことほぎ)の祝。
⑦ とみか 昭和50年開校。同29年加茂郡富田村と加治田村が合併して富加村(~49町制)成立。村名は両村の頭文字からか。
⑧ かぶち 明治15年開校。同22年7月,武儀郡神渕村が単独村制施行(~昭和30)。村名は,東北部に神淵天王寺が鎮座していることに因むか。
⑨ にしきつ 明治41年開校。同22年7月,可児郡錦織(にしこおり)村と伊岐津志村が合併して錦津村成立(~昭和30)。村名は2村から1字ずつとって命名。
⑩ みたけ 明治19年,前身校を現校名に改称。同22年7月,可児郡御嵩村が単独町制施行。町名は,御岳神社が祀られている土地に因むか。

岐阜県の難読小学校名 いくつ読めますか ⑥

2018年09月02日 20時50分02秒 | Weblog
①郡上市立石徹白小学校  岐阜県郡上市白鳥町石徹白  
②郡上市立高鷲小学校  郡上市高鷲町大鷲     
③郡上市立口明方小学校  郡上市八幡町市島(いちしま)
④郡上市立大中小学校  郡上市白鳥(しろとり)町中津屋
⑤下呂市立上原小学校  下呂市夏焼
⑥下呂市立小坂小学校 下呂市小坂町小坂町
⑦下呂市立馬瀬小学校 下呂市馬瀬中切(なかぎり)       
⑧海津市立海西小学校 海津(かいづ)市平田町野寺
⑨海津市立東江小学校 海津市海津町駒ケ江(こまがえ)
⑩垂井町立表佐小学校  不破郡垂井町表佐    


読みなど

① いとしろ 明治7年開校。明治29年大野郡下馬穴村大字石徹白が分立し村制施行(~昭和30)。村名は,「いとしろし(大変白い)」の和語を白山信仰に掛けて漢文(白石に徹す)を当てたものに因むという(丹羽・難読)。同校は標高695mの豪雪地帯にある。
② たかす 明治9年,前身校を現校名に改称。明治30年4月,大鷲(おおわし)・鮎立(あゆたて)・鷲見(わしみ)・西洞(にしぼら)の4村が合併して高鷲村成立。村名は高地にあることと,藤原頼保(よりやす)の大鷲退治の伝説に因むという。頼保氏はその功により鷲見(すみ)姓を賜ったという。
③ くちみょうがた 明治41年,開校。明治30年4月,市島・有穂(ありほ)など5村が合併して口明方村成立(~昭和29)。村名の由来不明。
④ おおなか 大正 8年,前身校を現校名に改称。校名は前身の大島小と中津屋小の頭文字をとったのか。
⑤ かみはら 平成16年開校。明治22年7月,益田郡上原村が単独村制施行(~昭和30)。村名は,益田川支流の門和佐(かどわさ)川・久野川・輪川の各上流に位置していることに因むか。
⑥ おさか 明治6年開校。明治22年7月,益田郡小坂村が単独村制施行(~昭和30)。村名は近世の小坂郷に由来するが,郷名は小さな坂が多いことに因むか。
⑦ まぜ 平成21年,開校。明治22年7月,上馬瀬・下馬瀬の2村が合併して馬瀬村成立。村名は村の中央を流れる馬瀬川によるが,川名の馬は間で,狭間を流れ,川底を川の意という。南北朝期にみえる馬瀬郷は馬瀬川による。校名も読みも2文字。
⑧ かいさい 明治30年4月,海津郡野寺・岡など6村が合併して海西村成立(~昭和30)。村名は,旧美濃国の郡名「海西郡」に由来,同郡は同国の南西部に当たる。
⑨ ひがしえ 明治30年開校。明治30年4月,駒ケ江・秋江など9村が合併して東江村成立(~昭和30)。村名は長良川と関係があるかもしれない。
⑩ おさ 明治17年,前身校を現校名に改称。明治22年7月,不破郡表佐村が単独村制施行(~昭和29)。村名は,古代渡来人の日佐(おさ)氏が居住した所によるという。校名も読みも2文字。

岐阜県の難読小学校名 いくつ読めますか ⑤

2018年09月01日 17時19分53秒 | Weblog
①土岐市立下石小学校  岐阜県土岐市下石町    
②各務原市立稲羽東小学校  各務原市前渡西町(まえどにしまち)
③可児市立土田小学校 可児市土田    
④可児市立今渡北小学校 可児市今渡
⑤可児市立帷子小学校  可児市東帷子
⑥山県市立大桑小学校  山県(やまがた)市大桑 
⑦瑞穂市立牛牧小学校 瑞穂(みずほ)市牛牧  
⑧瑞穂市立本田小学校  瑞穂市本田
⑨瑞穂市立生津小学校  瑞穂市馬場上光町2丁目    
⑩本巣市立席田小学校 本巣市郡府(ぐんぶ)    
読みなど

① おろし 明治19年,前身校を現校名に改称。明治22年7月,土岐郡下石村が単独村制施行(~昭和30)。村名は,中世,美濃国守護土岐の一族の下石氏に因む。
② いなばひがし 昭和38年,前身校を現校名に改称。昭和30年2月,稲葉郡更木村・前宮村,羽島郡中屋村が合併して稲羽町成立(昭和38)。町名は両郡の頭文字の合成地名。
③ どた 明治15年,前身校を現校名に改称。明治22年7月,可児郡土田村が単独村制施行(~昭和30)。校名も読みも2字。
④ いまわたりきた 明治22年7月,可児郡今渡村と下恵土(しもえど)村が合併して今渡村成立(~昭和30)。村名は,天正10年森武蔵守が米田城主肥田玄蕃を攻めた時,家臣玉木三蔵らが当地を渡り,先駆けの働きをしたことに由来する地名に因むという。
⑤ かたびら 明治22年7月,可児郡東帷子・西帷子・菅刈(すげかり)の3村が合併して帷子村成立(~昭和30)。村名は,片方が開けた平地で,他方が高地になっている地形につけられる地名に因むのかもしれない。 
⑥ おおが 明治22年7月,山県郡大桑村が単独村制施行(~昭和30)。村名は平安期からみえる郷名に由来するとみられる地名であるが,桑の栽培に因む地名か。
⑦ うしき 昭和12年,前身校を現校名に改称。明治22年7月,本巣郡牛牧村が単独村制施行(~昭和29)。村名は,鎌倉期にみえる荘園名「牛牧荘」に由来すると思われる。
⑧ ほんでん 明治11年,前身校を現校名に改称。明治22年7月,本巣郡本田村が単独村制施行(~昭和29)。村名は,鎌倉期にみえる郷名「本田郷」に由来すると思われる。
⑨ なまづ 昭和54年,開校。明治22年7月,本巣郡生津村が単独村制施行(~昭和29)。村名は,鎌倉期からみえる荘園名「生津荘」に由来すると思われる。生津は町名として現存。
⑩ むしろだ 明治12年,前身校を現校名に改称。明治30年4月,郡府・石原など9村が合併して席田村成立(~昭和31)。村名は旧美濃国の郡名に因む。郡の由来は,当地がムシロを延べたような田畑であるからという。

岐阜県の難読小学校名 いくつ読めますか ④

2018年08月31日 20時45分06秒 | Weblog
①美濃市立大矢田小学校  岐阜県美濃市大矢田       
②美濃市立藍見小学校  美濃市極楽寺
③瑞浪市立明世小学校 瑞浪(みずなみ)市明世町山野内
④瑞浪市立小学校  瑞浪市陶町水上(みずかみ)  
⑤羽島市立堀津小学校 羽島市堀津町
⑥羽島市立足近小学校 羽島市足近町7丁目
⑦恵那市立中野方小学校 恵那市中野方町
⑧恵那市立岩邑小学校 恵那市岩村町
⑨恵那市立飯地小学校 恵那市飯地町
⑩美濃加茂市立古井小学校 美濃加茂市本郷町1丁目 
 
読みなど

① おやだ 明治9年,前身校を現校名に改称。大矢田は藩政村名と思われる。校名も読みも3文字。
② あいみ 明治22年7月,武儀郡極楽寺・笠神・横越の3村が合併して藍見村成立(~昭和29)。村名は南岸を流れる長良川の古名に因むという。藍の生産と関係があるのかもしれない。
③ あきよ 明治39年開校。明治30年土岐郡山野内・河合・月吉・戸狩の4村が合併して明世村成立(~昭和29)。村名は明るい4ヵ村の意と,「明治丗年」の文字による。
④ すえ 昭和9年,前身校を現校名に改称。明治30年4月,恵那郡水上・猿爪(ましづめ)・大川の3村が合併して陶村成立(~昭和7町制~29)。村名は戦国末期から陶磁器の産地であることによる。同名校が山口市と香川県綾川町にある。1字校名。
⑤ ほっつ 明治19年,前身校を現校名に改称。明治22年7月,堀津村単独村制施行。村名は鎌倉期からみえる地名による。
⑥ あぢか 明治30年,前身校を現校名に改称。明治30年4月,羽鳥郡南宿・北宿など7村が合併して足近村成立(~昭和29)。村名は,この地域にある足近輪中に因むという。
⑦ なかのほう 明治10年,前身校を現校名に改称。明治22年7月恵那郡中野方村が単独村制施行(~昭和29)。村名の由来は,律令制下の五保制に関係するとも,地形から「奥まった所」「中の方」の意でもあるという。当地は中野方川の流域盆地で,周囲を笠置山・権現山・高峰山・見行山に囲まれている。
⑧ いわむら 明治10年,前身校を 巌邑学校に改称。明治22年恵那郡岩村が単独町制施行(~平成16)。町名は岩室千体仏があるような岩の多いところから。女子教育者で歌人の下田歌子(1854~1936)の生誕地。
⑨ いいじ 明治15年,前身校を現校名に改称。明治22年7月,加茂郡飯地村が単独村制施行(~昭和29)。地名の由来は,古来この地ではヒエ・アワなどの雑穀が主食であったが,いつの時代か水稲栽培に成功してから,米が食べられる土地という意が地名になったと伝えられる(『角川・岐阜』)。
⑩ こび 明治22年7月,賀茂郡上古井村と下古井村が合併して古井村成立(~大正13町制~昭和29)。「コビ」は狭い土地の意か。アイヌ語説もある。校名も読みも2文字。


岐阜県の難読小学校名 いくつ読めますか ③

2018年08月30日 20時54分39秒 | Weblog
①関市立洞戸小学校  岐阜県関市洞戸市場
②関市立下有知小学校  関市下有知     
③関市立武芸小学校  関市武芸川町谷口
④関市立安桜小学校  関市いろは町
⑤関市立武儀西小学校 関市下之保
⑥中津川市立付知北小学校  中津川市付知町
⑦中津川市立蛭川小学校  中津川市蛭川
⑧中津川市立川上小学校  中津川市川上
⑨中津川市立神坂小学校  中津川市神坂        
⑩中津川市立加子母小学校 中津川市加子母 
    
 読みなど

① ほらど 明治31年開校。明治30年4月,武儀郡下洞戸・奥洞戸など8村が合併して洞戸村成立(~平成17)。村名は板取川に侵食された洞穴に因むと思われる。
② しもうち 明治19年,前身校を現校名に改称。明治22年7月,下有知村が単独村制施行(~昭和26)。村名は『和名抄』にみえる有知郷に因むと思われる。美濃市に中有知小学校がある。
③ むげ 明治25年,前身校を現校名に改称。昭和31年9月,武儀郡東武芸村と南武芸村の一部が合体し武芸村成立(~同40年町制施行し武芸川町に名称変更~平成17)。武芸は古代の武芸国から。
④ あさくら 昭和24年,前身校を現校名に改称。校名は市街地の中央にある安桜山(152m)に因むか。
⑤ むぎにし 平成15年,前身校を現校名に改称。武儀は古代から郡名で,穀物のムギの意という。
⑥ つけちきた 明治22年7月,恵那郡付知村が単独村制施行(~平成17)。チは地,土地。川の流れが変わってできた土地,新開地の意とも,ツゲ(黄楊)の木を産出する地の当て字ともいう。画家・熊谷守一(1880~1977)の生誕地。
⑦ ひるかわ 明治22年7月,恵那郡蛭川村が単独村制施行(~平成17)。村名はこの地を流れる蛭川(蛭が棲むともいう)から。
⑧ かわうえ 大正4年,前身校を現校名に改称。明治38年7月,恵那郡坂下村の一部が分立して川上村成立。村名はこの地を流れる川上川から。川名は川の上流に開けた集落に因む。大正11年3月,文部省が実施した学校給食に関する調査によると,同校は村費で栄養増進のため副食(みそ汁またはすまし汁)を提供している(この年代の給食実施は全国的にも極めて珍しい)。
⑨ みさか 明治9年,前身校を現校名に改称。神坂は神坂峠に因むか。峠名は日本武尊が東国征伐の際に通ったという記紀の伝承によるという。
⑩ かしも 明治22年7月,恵那郡加子母村が単独村制施行(~平成17)。村名は加子母川から。川名は川下の転訛か,カシマなら川を渡河した土地の意か。校名も読みも3文字。

岐阜県の難読小学校名 いくつ読めますか ②

2018年08月29日 21時17分43秒 | Weblog
①岐阜市立且格小学校  岐阜市日置江     
②岐阜市立合渡小学校  岐阜市寺田   
③大垣市立青墓小学校   大垣市青墓町1丁目   
④大垣市立江東小学校  大垣市内原(うちわら)3丁目
⑤大垣市立小野小学校  大垣市小野1丁目
⑥大垣市立宇留生小学校  大垣市熊野町
⑦大垣市立墨俣小学校  大垣市墨俣町墨俣  
⑧高山市立丹生川小学校  高山市丹生川町町方
⑨高山市立三枝小学校  高山市中切町
⑩高山市立荘川小学校  高山市荘川町新渕(あらぶち) 

読みなど

① しょかく 明治6年開校。『論語』「為政編」の一節「有恥且格(人は悪いことをすることを恥じて,その上で善行を行うようになるの意)」から命名されたという。
② ごうど 明治30年4月,本巣郡寺田・河渡(ごうど)・一日市場(ひといちば)・曽我屋の4村が合併して合渡村成立(~昭和34)。旧村名はすべて町名として存続しているが,合渡の地名は消滅し,小学校のほか郵便局などにその名を残す。
③ あおはか 明治34年前身校を現校名に改称。明治22年7月,青墓村が単独村制施行(~昭和29)。村名は平安末期からみえる地名による。
④ えひがし 校区が,かつての安八郡洲本村と浅草村にあたる地域で,西の日新小校区との境界を流れる江西排水路(旧名称江西落江)の東にあることから「江東」と命名された(同校HP)。
⑤ この 揖斐川中流右岸に位置。明治22年7月,安八郡小野村が単独村制施行(~同30)。
⑥ うるう 明治40年4月,福田・牧野・荒尾の3村が合併して宇留生村成立(~昭和15)。村名は湿地帯と関連することばかもしれない。宇留生の地名は消滅したが,旧村名は町名として現存。校名も読みも3文字。
⑦ すのまた 明治31年前身校を現校名に改称。明治22年7月,安八郡墨俣村が単独村制施行。村名は,長良川・その支流の犀川などの諸河川の合流点を意味する「洲の俣」の転訛とみられる(~平成18)。漢字と漢字の間に「の」が入る。
⑧ にゅうかわ 明治22年7月,大野郡丹生川村が単独村制施行。村名は,丹生(赤色土質地帯)を流れる川名による。丹生は朱砂(しゅしゃ=硫化水銀)のあるところで,朱砂は古代の重要な鉱物資源であった。
⑨ みえだ 明治7年開校。かつて存在した三枝郷に因む。
⑩ しょうかわ 明治22年7月,大野郡荘川村が単独村制施行(~平成17)。村名は,中世の荘園「白川郷」を流れる庄川に因む(~平成17)。