京都が好き 写真が大好き by たにんこ

長く写真をやってると 
聞こえないものまで 
聞こえてくるんだな

寒いね

2006年01月23日 23時13分50秒 | Weblog
いやはや 昨日と言い今日と言い

寒い!!!
冬だから寒いのは当たり前だけど
そろそろ春が恋しくなるぞ。

ある絵画の展覧会場に行ったときの事。
有名らしい画家の作品があった。
おれの好きな絵でもあったんだよな。

一枚の絵の前で 50~60才位の男が ブツブツと言っている。
何を言ってるんだろう?と 興味が湧いてきたので 傍に行った。
「この絵のタッチは弱いなぁ~構図も…」etc

まぁ良く見かける光景だ。
そう言うんだったら 見ているお前が書いたら良いんじゃないか?と思うわけだ。
写真の世界でもそうなんだ。
以前…数十年前…プロがアマチュアを評価する ある雑誌があった。
今も思い出すけど 銀賞を受賞した人に対しての プロの評は
「もうちょっと前に出れば もっと良くなる」と言うような事が書いてあった。
おれは 何だこの評は?と思ったんだ。
写真を撮った本人は 何度も何度もその雑誌に応募していたらしいんだ。
つまり ハイ・アマチュアの部類なんだろう。
おれが見た写真は 断崖から写し出された海の光景だった。
そう言う状況で撮った写真に対して「もうちょっと前に出れば」とは どう言う事?

撮った本人は 命がけだったろう。
その写真に対して 撮った本人のの分析に そんな事が書いてあったからな。
その命がけで撮った写真に対して「もうちょっと前に出れば」などと言う
馬鹿な評をしているのが プロの写真家なんだ。
何でもっと素直に褒めてやらないんだろう?
褒めれば 自分のプロとしての立場が危うい とでも思うのだろうかな?
もっとも そんな評をしちゃったんだから 危ういも何も…

おれにだって弟子は居る。
何時も何時も「光を見ろ」と言っている。
ここで能書きは語りたくないけど 「光」が無かったら 写真は撮れないんだよ。
朝の色 昼の色 夕方の色…全然違うんだからな。
ましてや お天道様相手だ。
太陽の位置も重要。
絞りだの シャッタースピードだの 構図だの どうじゃらこうじゃら言う前に
まず光なんだ。
おれの書いた事を 写真をやっている誰かが見たら 覚えておきな。
まず光だ。
光とお友達になればいいんだよ。
まず そこからスタートすれば良い。

雪だ!

2006年01月23日 10時37分33秒 | Weblog
寒いねぇ~

こう言う時は やっぱ鍋でしょ!
おれが食えない時代に造った「貧乏鍋」
今では 定番鍋になっちゃった。

「泣ける男の貧乏鍋」 鍋はでかい奴でやれ!
造り方 4人分
材料:白菜4分の一個 豆腐4丁 油揚げ4枚~5枚(安い奴で良いのさ)
   もやし4袋(安い奴で良いのさ)
調味料:だしの素(小分けにしてある物だったら4個)
    醤油(適当:大さじ3 あんまり濃くするな)
    醤油やだしの素を入れない場合 袋麺のスープでも良い。
    袋麺スープだったら(味噌あじが良い)4個
    七味唐辛子か あればキムチの素
 
まず白菜を 2~3センチ幅にザク切りにして 鍋に入れちゃう。
その上に やはり油揚げをザク切りにして入れちゃう。
豆腐は奴切りでも良いし そこは適当に切って入れる。
後は水 だしの素か袋麺スープを入れれば良い。
袋麺スープは 寒い時期だから 味噌味がベストだな。
「じゃあ何か?鍋やる為に 袋麺のスープだけを取るのか?麺はどうするんだ?」
話は最後まで聞けよ!!!

鍋が煮だって グツグツ・ブツブツ言ったらば もやしを適当に入れて
2分くらい経ったら食い頃だ。
もやしは食う度に入れろ。

お茶碗に 鍋から取ったスープを入れて お好みで七味やキムチの素を入れて食うんだよ。
安上がりで美味いんだ。
具財が無くなって来たら いよいよ鍋に 袋麺を入れれば良い。
キムチの素も一緒に入れて煮立てると…汗をかいた顔が 何とも泣きッ面に。

最後は御飯でも良いし うどんでも良い。
あれば鶏肉 幸せなら豚肉 絶好調なら牛肉買って入れろ。
何故 油揚げかと言うと 食感が肉っぽいし 第一食えない時に肉なんか買えなかったからさ。
そして安い油揚げほど 色々な具財の味が滲み込んでいて 美味いんよね。

眠れない時って

2006年01月23日 05時59分13秒 | Weblog
寝れない時って みんなどうしてるんだろう???
それを思うと 又眠れなくなる。

京都・南禅寺での事。
この時は 弟子二人と三人で南禅寺へ行き 撮影会をした。
所が…馬鹿は何処にでも居るけど…

6~8人位の 見るからに「写真サークル」の連中が居た。
ごっつい三脚に ごっついカメラ。
一様に気味が悪い 趣味が悪い 揃いも揃ったカメラマンベストを着ている。
これに対して文句を言うつもりは 更々ないんだ。

ただ こいつ等は みんなが…この日は紅葉真っ盛りだったから 大勢の人が来ていた…
みんなが眺めようとしている 最前列に居たんだ。
カメラマンだから偉いのか???
そう言うカッコをしていると 特別扱いされるとでも思っているのか?
そう思ったら ムカッ腹が立ってきたから 怒鳴ろうとしたら…
リーダーらしき人物が「皆さん ここで撮影します!時間は後5分位ですよ」
と 叫んでいるんだ。
怒鳴る以前に 驚いちゃった!
三脚を今から立てて カメラをくっつけて レンズを選んで…
何処をどうやったら 5分で撮影出来るんだろうか???
まるで イリュージョンの世界を見ているようだったな。

カメラマンと言うものは 目配り・気配りが大事なんだよな。
礼儀だって大事だ。
そう言う輩は これから「なんちゃってカメラマン」と 呼ぶ事にしよう。






こんな時間になっちまった…

2006年01月23日 04時35分45秒 | Weblog
あっちでも こっちでも「アナログカメラの撤退」ニュース。

あまりにも「消費者」を 馬鹿にした結果だろう。
消費者…つまりユーザーの声を まともに聞かなかったからだな。
今まで企業は「ほぉ~~~ら見てみろよ!え”?!欲しいだろうこのカメラ!」
と言うような 売り方だったもんな。
下にも書いたけど 10円のカメラだってカメラなんだよ。
コンパクト・デジカメが伸び盛りの頃に もっともっと声を聞けばよかったんだ。
「こう言うのを欲しがるだろう」…欲しがる と言う事が 驕り昂ぶりの表れだ。

さてと 今日から又忙しくなるぞ。
貧乏暇無しって言うけど ほんとだな。
仕事くれぇ~~~~~!!!って 叫びたいぞ。

梅小路公園で

2006年01月23日 02時28分02秒 | Weblog
いやはや…

京都駅から近い…家からも近いが…
「梅小路公園」に行って来た。
カメラ片手にぶらぶらと歩いていたら 後ろから「ぽぉ~~~」って。

その音が だんだんと近づいて来た。
姿を確認できたんだけど その横に現代の列車も平行して走って来た。
面白いと思って撮ったんだ。
その中の一枚だ。
勿論レタッチはしてある。

今日は 試し撮り

2006年01月23日 02時15分47秒 | Weblog
5Dを仕入れた。
箱から出した時「軽いな」と思ったが 縦位置グリップ&バッテリー装着したら
俄然とバランスが良くなった。

まあ カメラがどうだのこうだの言っても仕方がないけど
結局は「結果論」だしな。
写真見て「レンズが…」とか「絞りや…」とか言う馬鹿も居ないだろう。
「良いか悪いか」二つに一つだし。

「おれはプロだぞ!」とか言っている(おれもプロだが)馬鹿げた奴らは
どんどん取り残されるだろうな。
取り残されると言えば…レンズもそうだよ。

カメラボディーは なるほど防塵・防滴加工されてるけど
じゃあレンズは?って話しだろう?
レンズは 雨に濡れても良いのか?って 大きい声でおらびたい。

写真は面白いよな。
何十万円のカメラも カメラだし。
10円のカメラも カメラだ。
何事も センスの問題だね。